晴れ、ときどき毛玉なり

~時には毛玉も吐くけれど、とりあえずは今日の努めにシペシペするなり~

猫好き夫婦の日常生活あれこれ雑記

もう、クリスマスですなぁ…。

2013-12-23 | にゃんころりん

クリスマスにはちょっと早いけど、土曜日に夫婦でディナーを楽しんできました。

いつもの酒盛りとちがって今回はディナーですよ、ディナー!

それもステーキ・ハウスのっ!

もちろん、これにはワケがあります。

ワケもなく、私達がステーキハウスに行くわけないじゃないですか

 

期間限定特別クーポン券を苦労して購入したお客さんが、どうしても行く事ができなくなったらしく

泣く泣く下男に売って下さったのです。

ええ~っ!

酒代抜きで7,000円~!!どんだけ、スゴイのが出てくるんだっ?!

と、夫婦で直前までコーフンしてましたが、このあたり二人とも外食コストの価値基準が

居酒屋なので仕方がないでしょう

クーポン有効期間がもうすぐ切れそうだったので、夕食に遅い時間だったものの無理して

イソイソと神戸のステーキハウスに行ったわけです。

 

人気のお店らしく、たいへん美味しかった…と、思います

 

いや~…

私は普段、あまり牛肉を食べないもので、どれぐらい美味しいのか比較対象できないんですよね、コレが

目の前で焼いてくれるシェフ(って呼ぶのかな?)に感想を聞かれて

「美味しいですね~、ヘンな匂いが無くって。」と答えるしかなかった私。

(私、肉の臭みってすっごく苦手なんですよ!魚介類の磯臭さは全く平気なんですけどね。)

シェフは、明らかに反応に困ってる様子でした…

「普段、どんな肉、食べてんだ?コイツら…。」と、思われてたのでしょうなぁ…。

 

そこへ下男が昔、海外で食べたという水牛ステーキの思い出を語り出す始末…。

「神戸牛と水牛を並べんじゃねぇ!!

だいたいコイツらが普段、食べてる牛肉って本当に牛か?!

というシェフの心の声が聞こえてくるようでした。

とことんシェフのモチベーションを下げる客の私達…。

肉には淡白な感想しかなかった私ですが、最後に出てくる鉄板焼きアイスには思わず感動

鉄板で焼かれたものを口にした時、冷たいのが何だか妙な気分でしたが、考えりゃアイスなんだから

冷たいのは当然ですよね…

鉄板に残ったアイスの溶けた部分はそのまま焦がしてキャラメル状に。

そのキャラメルをアイス本体にかけてくれました

美味しかったのなんのって…

 

 

全部たいらげた後で、記念の写メ忘れていたことに気付きました…

ああ…ステーキハウスなんて、今度いつ行けるか判らないってぇのにねぇ…

 

悔しいから、その後寄ったバーでパチリ

大好きなアイリッシュウィスキーJAMESON

JAMESONのGOLDっていうのは、私達初めて飲みましたよ。

 

 

 

さて、今日の青太くん…。

衛兵を従え、くつろがれる我家の王子さま。

 

寝る時はだいたい、こんなおっぴろげポーズなわけです。

 

そして、よく転がったまま後ろアンヨをこのようにクイッと曲げるんですが、

なんかコレ、あんよがヘンじゃないですか?

私の気のせいかなぁ~

前アンヨは、こんな風に曲げててもおかしくはないけどぉ~?

 

コロコロと転がるせいたん…。

もう、ここまできたらムサクルシイかぎりですな…

酔っぱらって道端で寝てるオッサンのようですね。

 

 

最後に、別の意味でムサクルシイ写真をば…。

「ふぉっふぉっふぉっ!そちも悪じゃのぉ~…」的なせいたん。

ムサクルシイっていうより…、オッサンくさいって感じですよね

 

 

 

 

 


年末ですね~

2013-12-15 | 日記

 

早いモノで、もう年末ですね~。

ホント、加齢とともに月日が早く過ぎていくもんだと痛感…

 

年末といえば、私の職場近くでは毎年恒例のルミナリエが開催中です。

ルミナリエ開催場所から目と鼻の先に勤めていながら、

私は、一度もあの光の回廊を通行した事が無いんですよね。

これって、かえって自慢になるかも…?

 

なんてったって、スゴイ人ごみですからねぇ…

 

あれだけ人が集まるんだから、交通規制だなんだと色々制約される他、周辺地域のビルなんかでは

部外者が館内に勝手に入り込んだり、出入口前に座りこまれたりと、色々と大変なご様子…。

だから、注意文の貼り紙をしているビルとかを色々と見かけるんですけど

この前、これってどうよ?ってなのを見つけてしまいました。

 

それは、居留地の某銀行玄関前…。

立派な門前にそぐわない手書きの貼り紙が…。

しかも、縦書きなのに何故か左から右に向かって書いてるし…

 

そして、この貼り紙を書かれた主はこれだけでは任務完遂とは感じなかったらしく、

池の部分にも貼り紙をされています。

今度のは、ただ一言禁止

そう。これはある意味「トドメ」ですよね。

しかし、いったい何を禁止しているのでしょうか?

おそらくは池に入る、池にゴミを捨てるとかを禁止しているのでしょうけど。

禁止を申し渡す相手側に、一体何を禁止されているのかを推し量れる大人になるよう

求めるあたりが、高度なテクニックなのか、ただの無謀なのかはいざ知らず…。

しかし、少なくともこれを書いた主の怒りのようなものはしっかりと伝わってきますので、

任務は完遂されたといえるでしょう。

 

ルミナリエも、もう終わりますが、これが終わったからといって街が静かに落ち着くわけもなく、

いよいよ師走まっしぐらになるわけですな~…

しみじみと年末を感じます…。

 

 

さて、ウチの王子様、もとい暴君のせいたんですが、ぱふもふ増量中です

 

しっかりと冬毛になって、一張羅になりました。

多分、毛がボリュームアップしたからだと思うのですが、最近シルエットがね…

猫とは思えないモノになってきています…

 

しかし、これもすべて毛の成せるワザよ、と夫婦で互いに思い込ませるよう努力しています。

 

最後に、最近のお気に入りせいたん写真を紹介させて頂きますね

 

 

私の席の背後にある冷蔵庫の上は、以前からせいたんのお気に入りスポットのひとつで

よくこのように、くつろがれておいでです。

どこがお気に入りなのかっていうと…

大きな身体なのに、前アンヨをちょこんと並べているあたりが可愛いでしょ~

メインクーンって、ホントあんまり箱座りしないんですよね~。

ちなみに、このフテクサレ気味の顔は「そこ、どいて!」と、私にお気に入りの場所から

立ち退くように言われているからです。

 

しつこく、立ち退きを要求していると、こんな態度に出やがります。

彼なりの「遺憾の意」を表現されているのです。

 

そして、最後は視線も完全に外して徹底無視!

視線は外して無視するも、お耳で不快モードなのがバレバレです。

 

しかし、反抗的態度に出られても、やっぱりこの前アンヨは可愛いと思うのです

 

ハイ。

完全な親バカです…

 

 

 

 

 

 


ミッドナイト・ガイズ

2013-12-01 | 日記

昨日は、友人Sちゃんと映画「ミッドナイト・ガイズ」を鑑賞しました

アル・パチーノ、クリストファー・ウォーケン出演でのギャング・モノ。

ハッキリ言って、コレ下男の大好きなタイプの映画なんですが、可哀想なコトに仕事に追われて

彼は同行できませんでした…

一緒に観ることが出来なかった分、下男にはちゃぁんと私がネタバレどころかストーリー全部、

話して聞かせてあげたのできっと、満足してることでしょう

ここで、どんなあらすじの映画だったのかについてお話ししますと…。

28年間服役し仮釈放された元ギャングのヴァル(パチーノ)を同じく元ギャングの親友ドク(ウォーケン)が

迎えに来ます。

28年振りのシャバということで浮かれまくるヴァルと彼に付き合うドク。

でも、実はドクはヴァルを殺すようギャングのボスに命令されているのでした。

ヴァルになかなか手を出せないドクでしたが、ヴァルには全て見透かされていました。

自分を殺すように命令されているんだろう?と、ヴァルに問い質されてドクは白状してしまいます。

そして、ヴァルに残された時間…ヴァルを殺すのにダクに与えられた時間制限は明日の午前10時までだと。

一晩しかない時間の中で、ヴァルとドクは昔の友人を養護施設から脱出させたり、盗難車で警察と

カーチェイスしたりと、彼らなりの(これが最後の人生!)楽しみ方をするのですが、刻一刻と

最後の時間が迫っていき…。

 

と、こんなカンジです。

 

観ての感想は、久々の大満足映画でした

アル・パチーノとクリストファー・ウォーケンときたら、まずハズレはないだろうと思っていましたが、

予想以上に良かった

作中のセリフもユーモアがあって良かったし、またラストも清々しい終わり方がカッコよかった

要はギャングの友情モノなんだけど、これが若い現役ギャングの友情モノではなく、私的には

老人ギャングの友情ってところが良かったんですよね。

そう。あくまで老人ってとこがポイント

二代俳優の枯れ具合が絶妙に良かったと思うんですよ。

 

と、大満足で映画館を後にした私達は、茶屋街あたりで晩餐をば…。

 

 

選んだお店はワインと串焼きがウリの「カッシーワ」。

ワインと合うように串焼きにもフレンチ風メニューがあったり…。

焼き鳥にバジルソースがかかってたりと、ケッコウ凝ってました。

これはフレンチ風じゃないけど、このお店の人気メニュー「月見つくね」。

色々と食べたんですが、どれも美味しくてハズレなし!と、言いたいところなんだけど

お酒のメニューがもう少し欲しいかな~…

日本酒もワインもイマイチ、自分の好みじゃなかったところがちょっと残念でした。

 

 

さて、一夜あけた今日は、昨日の飲酒が響いてかゴロゴロと過ごしておりました。

お腹にせいたんを乗っけてコタツでゴロゴロ…。

 

これは、いかにもナデナデを待っている時の顔ですな。

「ん?ナデナデせぇへんのか?」みたいな・・・。

もしくは「撫でてもええねんでそんな、遠慮せぇへんと…」ですね。

 

仕方ないから、ナデナデしとこ…。

脇で、必死になって下男が事務仕事してるけど~ 無視、無視…

せいたん、ご満悦のようです

ゴロンゴロンと鼻息も荒いノドゴロ披露…。

 

しかし、そのうち、急に何かをひらめいたようです。

 

どうです?彼のひらめき顔。

一体、何をひらめいたんでしょうか?!

 

どうせ、ろくでもないコトでしょうから、これも横の下男同様に無視しときましょうかね。

 

だいたい、人のお腹の上で、こんなひらめき顔するのは止してほしいもんです。

 

笑えますから…