久しぶりの休息の週末です。Peterネタでは無いのですが、私の大好きな一曲のご紹介です。
実はこの2週間程、前回紹介したアルバム『Live In Concert』の購入で、少し、ビル・チャンプリンの曲に目覚め、今まで集めていた彼の曲をスマホに入れ、通勤電車等の移動中に聴きこんでいます。実は彼の曲をスマホに入れてなかった事に気付きまして。。。
そして、この曲にたどり着いたのです。No Wasted Monent!
シカゴファンの方ならもちろんご存知でしょう。冒頭の電子ピアノの音色は、何度聴いてもたまりません。何故なのでしょうか。この一週間は毎日のように聴いてしまってます。
元々、この曲が収まったミニアルバム『No Wasted Monent/存在をかさねて』を入手したのは、1990年のまだ大学生で就職活動をしていた頃?、「One More Story」1988年発売後、もう2年経っていて、いい加減ニューアルバムを求めていた頃です。以前紹介した事がある、No explanationの先か後かってぐらいです。
当時はかなり聴き入った思い出の曲です。
しかも、このアルバムには、シカゴのジェイソン、リー、ウォルター、ボビーコールドウェルが参加していて、90年代のChicago要素と、当時流行りのAOR要素が含まれていますから、当時の自分にはたまらない一枚でした。本当に何度も何度も聴いたアルバムです。改めて聴いていて当時を思い出し、若返るような気がしてます。
アルバムの中身ですが、タイトル曲「No Waisted Moment/存在(とき)をかさねて」
は、前奏のキボードの音色が私にはたまらないです。
何故でしょう。この音色とキーは、切ない思いに働きかける何かがあるのだと、私は確信しています。共感される方が居ないとするとかそうでないのなら、私だけなのか?同じように感じられる方がおられたなら、是非コメント頂きたいです。
ビルの歌声は、サイケな曲(Sons Of Champlin)、AORな曲、ファンキーな曲と3つの毛色に分かれる気がしますが、本にはファンキーな曲が好きみたいですけど、私はやはりビルの曲はAORが好きです。
なのもあり、このアルバムを聴くときは、
No Waisted Moment →Before You Go→The Cityをセットにして聴いていました。ここ数日、毎日のように聴いていますが、やはりそのパターンで聴いています。。。
ところで、この曲!、「第19回東京音楽祭世界大会最優秀歌唱賞&作曲賞受賞曲」といことで、会場でライブ演奏され、テレビでもOAされていました。OA当日は知りませんでしたが、後にYoutubeでその映像を見つけ、ビルが緊張の中、ソロでキーボードを弾きながら歌っていたのが印象的でした。少しぎこちないシーンもあったような。。。
今回、その映像を探したのですが、残念ながら無くなってしました。残念!
とりあえず、音源はありましたのでリンクしておきます。歌詞も切ない素敵な曲です。
Bill Champlin - No Wasted Moments
修正しておきます!
「No Wasted」 Moments ですね。
実は昨晩偶然、この記事にたどり着き内容を読み直したところだったので、余りにも偶然の今朝の書き込み連絡メールにはびっくりしました。
そして改めてこの曲を聴いた次第です。いつ聴いても良い曲です。
ビルのこの曲に関しては、よく覚えています。
当時、子育て真っ最中だった私は、ちょうどシカゴの低迷期??だったこともあり、しばらくご無沙汰していました。
そんなある日、私が入浴中に、子供が
「ママ、シカゴがテレビにでているよ!!」といいに来たのです。
私は何かの聞き違いだろうと思い
「シカゴがテレビに出るなんて、そんなわけないわよ!聞き違いでしょ!」
とあしらったら、また 「ビル・チャンプリンっていってるよ。
歌うたってるよ!」
と言いに来ました。
もう、天地がひっくり返るくらいびっくりして、とるものもとりあえず!!
テレビに直行したわけです(笑)
画面では、いつもシカゴというひとくくりの中でししかありえないビルが、やや緊張したおももちで一人で歌っていました。
超違和感でした。 さらに、ビルが賞をもらい、ほかのシンガーと一緒に並んでぎこちなく舞台にたっている姿は不思議としか言いようがなかったでした。
この曲をテレビで聴いたときは
「ビルは、万人受けすることをちょっとねらったかな?ほんとは、もっと凝っている曲を作りたかったのでは、、、」
とも感じるきれいな曲でした。
と大変私的なコメントで失礼しました。
私なぞは、あれだけPeterと合わせて、Chicago、Billを追っていながら、生中継の事実を知ったのは、15年以上後で、Youtubeでしたが、ホントビルの緊張ぶりがつたわる映像でした。。。
返信コメント遅れて失礼いたしました。本年も宜しくです。
この曲も何円ぶりかで聴かせてもらいました。
この頃(1990年代初頭)のBILLは、日本絡みのソロ活動が多かったですよね。
1995年2月の心斎橋クアトロ公演、2011年コットンクラブ公演でも、
密かにセトリ採用を期待してましたが、
PETERの「STAY WITH ME」同様、日本のファンへの極端な迎合を好まない、アーティスト側の姿勢なのかなぁとも思ってしまいました。
そう言えばCHICAGO公演でも、日本公演向けに噂もあって期待もしてしまったのですが、
EVERY LITTLE THING の「OVER AND OVER」も、今にしては誰が流した噂なんだ!って思います。
BILLのこの歌が時期的にCHICAGO名義で「TWENTY 1」に採用されていたりしたら、
もう少し興行的に善戦したかもしれませんね。
興行的な惨敗が、
その後のCHICAGOの迷走→BILLのFA宣言につながったと考えるのは流石に飛躍しすぎでしょうかね。