いつもの移動が多い週末。例によって、自分の実家、妻の実家を往来した先週末。それぞれの移動は2時間程度のドライブ!高速道路沿道にも、桜の茂っている山々が何か所かあり、景色を見ながら、ナビにインストールされてる楽曲をザッピングし、普段聴かない「その他」ジャンルを再生していたら、「Pretty Woman」のサントラにたどり着きました。
以前にも触れた事がありますが、このアルバム、大学4年生の就職活動の際、企業巡りしながら聴いていたので、就職活動中のドキドキの気持ちと、結果内定をもらえた安堵の気持ちが入り乱れた思い出が詰まっていて、アルバムを通しで聴くと就職活動で移動中の新幹線に乗っていた風景を思い出し、新鮮な気持ちにさせられます。当時は今働いている会社へ入りたいと決心し、恋い焦がれ絶対入社すると意気込みつつも、会社側からの求人アプローチが一向に無いまま悶々としていた。お呼びがかからない一方で他企業の活動は進めざるを得ず、徐々に内定をもらい始めていた。
でも、今の会社を受けずに就職活動の終わりはない。。。そうこうしているうちに、一旦、教育実習の時期に入ってしまい、就職活動を中止。実習が終わった頃にようやくお呼びがかかり、以降はトントン拍子に話が進んで内定にこぎつけた、このアルバムを聴いているとそんな思い出が頭をよぎります。
そして、このアルバムの中で、一層爽やかな響きを放っている曲が『No Explanation』邦題は無く、市販の国内版CDでも邦題は無く「ノー・エクスプラネーション」としか表記されてませんが、歌詞の対訳を参考に、私なりには邦題は「何も言わずに」ってぐらいかなと思い、過去にこのブログでそう添えていました。
※その対訳タイトルを流用されたのか、実は何年か前のCS放送の某音楽番組で、この曲のタイトルを「何も言わずに」とテロップ表記された事があり、私の対訳を誰かが使いまわしたのでは?、偶然同じ発想の人がいたのか?と驚いたエピソード(真偽は不明で偶然かもしれませんが。。。)があります。
pretty woman - no explanation
ところで、映画『Pretty Woman』について、ここで少し紹介しますと。
映画のストーリーは、何と娼婦役!!!の「ジュリア・ロバーツ」と、実業家役の「リチャード・ギア」が出会って、最後に2人が結ばれるというハッピーエンドのラブストーリー。
娼婦と言う役柄が美しく演じられているその内容、爽やかに、卑しくなくさりげなく表現されている点に、初めてこの映画を観た時、不思議な気持ちになったのを思い出しました。。。
米国ならではと言うか、性にオープンな扱いとノリがさり気なく、驚きでした。。。
いずれにしても、素敵な映画!Peterの歌声は、過去のどの曲より爽やかに透き通って響き渡る素敵な曲です。今からの季節には、お勧めな曲調。なお、是非映画も、ネットもしくはレンタルでご覧あれ!!!
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