■祝！Bill Champlin2011来日公演決定！！！

　やりましたね！このブログへ常連の皆さんは既にご存知でしょうが、円高効果も手伝ったのか？Bill　Champlinの来日が決定しました。ファミリーを引き連れて、しかもあのCotton Clubでとは。。。
　私も行きたいで～す。が、残念ながら、ゴールデンウィーク真っ只中のあの日程は、私には到底無理な話でして。。せめて、大阪まで来てくれたのならば行かれたかもしれないのに。

　実は彼と私は誕生日が同じという、うれしい偶然もあり、Peterの曲程ではないですが、大好きなアーティストです。
　特に、Chicago18～Chicago21に掛けて、彼の存在は、Peterが抜けたChicagoでも聴き続けられた理由でした。そのため青春時代の想い出はPeter以外に彼の歌声ももちろん重なっています。一昨年の彼のChicago脱退は、私のChicagoへの最後の想いを断ち切ってしまいそうなぐらい衝撃でした。
　彼までも居ない、今のChicagoは、Jasonの甘い歌声の存在がギリギリ聴こうという気にさせてくれる程度で、その他にはどうも魅力を感じられないのです・・・（Lamm達のブラスロックChicagoファンの皆さんすいません。。。）

　私目もそんなBillの来日をもちろん待ち焦がれていた1人ですが、ゴールデンウィークは毎年の実家に帰り農作業を手伝う必要があり。。。
　既に東京へ行かれようとしているChicagoファンの同胞の皆さんには合流できないのが非常に残念でなりませんが、どうか私の分も楽しんで頂きたいです。
　どなたかの元へ一昨年の私のサプライズに次ぐ、イベントが起きる事を願っています。ご健闘を祈ります。

　ところで、私のBillの曲への想いについては、一度このブログでも触れたいと思っていました。BILLのアルバムリリースや素敵なバラード曲は、特に1990年代に、Peterの新曲の出てこない狭間を埋めてくれた貴重な存在でアルバム毎にトピックスもあり、いつかそれらのトピックスで記事を起こしたいくらいですが、とりあえず自分が好きな曲を並べてみます。
当時は、よくChicago時代のアルバムの中でも、彼がメインボーカルとなった曲は、実質的にソロに近い曲もありましたから、そんな曲やソロ曲ばかりを集めてBill Champlinベスト盤を作ったり、セッションワークや、他のアーティストのアルバムへの参加が多い彼だったので、タワーレコード等で、そんな参加作品を探し回るのも楽しみの一つとなり、Peterネタの捜索の合間を埋めてくれるのに十分でした。

ソロアルバムとか結構聞き込みましたが、やはり私はＡＯＲ派なので、以下のようなバラード中心の曲をまとめてその都度ベスト盤を作ってました。
　でも一番はPeterとの掛け合い、Hard Habit Breakですよね。
今週の通勤電車はBillでも聴こうかな。

・Both Of Us（with 岩崎宏美）
・I Love It（with 河合奈保子）
・Sara
・I Believe
・I Don't Wanna Live Without Your Love
・Look Away
・Memory Of Her
・Sha La La
・You're The Reason
・Deep Water
・The Last Unbroken Hearter（with Patty Label）
・After the Love Is Gone
・No Wasted Moments
・Before You Go
・Through It All
・This Is The Edge Of Time

以上、ご存知ない曲がありましたら、一度ご試聴してみて下さい。

ちなみに、第10回東京音楽祭での「No Wasted Moments」ライブ演奏映像がありましたので、リンクしておきます。
流石の彼も心なしか緊張しているように見えるのですが、皆さんはどう思われますか。。。

No Wasted Moments