写真にあるのは、1995年から3年程私の元へ国際郵便で届いていた、PCfanClub機関誌『One More Story』の現物です。
確か、PeterのFanClubサイトに登録したら、会費も何もないのに、いきなりこの機関誌が米国から届き始め、以降、年1~2回程の周期で、3年届いた物です。当時日本国内で、彼の事は音楽雑誌も取り上げず、殆ど動きが分らない状況で、それがFanClubサイト上で、「昨晩ディナーショーをやった、ライブをやった、カーレースをやった」等、日本では到底手に入らない最新情報掲載に驚かされていた頃です。そんなサイトがある中、お金がかかるのに、私のような日本のファンへ機関誌を届けてくれる事実に、感動したのを覚えています。ブログの写真では分りにくいかもしれませんが、A4の結構しっかりした紙質(固めのパンフレットぐらい)で、きちんと冊子になっていて数ページにもわたり、もちろん全てPCに関する話題のみで埋まっています。
当時の私は、「一体、発送主はどんな人なんだろう。。。」と想像を膨ませて、発行者のKim Eskewの名に、米国人名で良く分からない中、勝手に女性だとイメージしていました。しかし、彼女(彼?)のボランティア精神というか、一体感というか、PCfanは皆家族!!!的なノリに、自身勝手に仲間意識を強めていました。何と言っても、無料で米国から手元に届くんですから。恐らく日本国内では数える人にしか届いていないだろうと勝手な優越感に浸りながら、読んだと思います。。。
恐らく、ロゴの形が似てるので、以下のFanClubサイトと同じスタッフが携わっているんだと思います。
http://www.peterceterafanclub.com/
上記Webも一時期と比べ、更新サイクルが鈍くなり、また、機関誌もいつのまにか届かなくなりましたが。。。恐らくもう発行していないんだろうと思います。
また、あの頃、世界中のPeterファン達のメーリングリスト(メールを通じたチャット)を見付け、毎日のように届いていたファン同士のやりとりが、更にPeter情報を私に届けてくれていたので、アルバムが出ない中、ビデオテープや、雑誌の切り抜きや、他の新しい情報が手に入る喜びに浸っていたのでした。。。
当時のエピソードについてはまた、別の記事にて触れたい思います。
Thanks, Kim Eskew
追伸)
押入れのFanClub機関誌を取り出す時に、当時メーリングリスト等ネット上で知り合った、日本人のファンの大阪のReiko.Sさん、八王子のYukiko.Fさんの手紙を発見しました。当時自分が持っていなかった記事のコピーや音源(カセットテープ等)交換をネット上(海外のサイト)で知り合った日本人の方と行っているのを不思議な気持ちになりつつ(今では当たり前でしょうが!)本当にありがたかったのを思い出しました。
お会いした事はありませんが、何の情報もなかった当時の自分には、とても感謝・感謝でした。何かの偶然で、このブログを読まれ、お二人にあの時のお礼ができれば幸いです。。。
お二人とも、あの当時はありがとうございました。
最新の画像[もっと見る]
- 久しぶりに最新スナップ写真入手!元気そうです。。。 2ヶ月前
- 久しぶりに最新スナップ写真入手!元気そうです。。。 2ヶ月前
- ベストヒットUSA・Chicago特集でPeterの歌声OA 5ヶ月前
- Happy Birthday Peter 1年前
- 作っちゃいました!Peterへのメッセージカード【似顔絵・海外ver.】 2年前
- 少し新鮮に聴こえた!Alive again 2年前
- 今更のライブ映像発見!「Best Of Times 1988」 2年前
- 気分はブルーじゃないけど、Blue Chrsitmasでブルーな?クリスマス 2年前
- 酔った勢いで購入!Chicagoのニューアルバム!! 2年前
- 待ってました!Music AirでChicago特集 2年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます