年始の連休、最終5日を残して赴任先へ戻る道中。
いつもの「夜の高速道路・長距離ドライブ」で、トンネルだらけの道でTVが受信できないし、音楽を聴く事に。
当分(1か月以上?)Peterの歌声を聴いていなかった事に気づき、癒されたく掛けようと、ナビをTVからオーディオSDに切替えると。。。前回聴きかけのChicago13が再生されたのでした。
Peterがリードボーカルの曲を求め、何曲かスキップ!
このアルバムは、以前も紹介した通り、ノリノリ!ディスコサウンドの1曲目『Street prayer』位しか知られてなく、低迷期でチャートを賑わすには至っておらず。しかも、私が入手したのは、実際の発売1979年から10年程後。また当時の自分は、彼の新しいバラード曲を探し求めてたので、唯一のバラード8曲目『Loser with a Broken Heart』ぐらいしか良いと思えませんでした(今は違いますが。。。)
大学入学後で、彼のニューアルバムが出る気配が一向に無く、知らないPeterの曲を探し求め、Chicago時代の聴いた事のないアルバム(15〜12)をカウントアップし探し、輸入盤をやっと入手。あの頃は、国内盤CDのChicago15以前(コロンビアレーベル分)が廃盤になっていた頃で、中古レコード屋かレンタルレコード屋を探すしかなく、行きまくっていて、その捜索の思い出も蘇る曲です。
しかも、高校時代の失恋の想い出も抱えて一人見知らぬ土地で暮らし始めた時期で、「振られた男」の切ない歌詞を、自分の想いと重ねたと思います。改めてその訳を確認してみると、女々しい男の未練がましい内容でした。彼の歌には「女々しい男」の心情が多いです。
実は10曲目『Run away』もノリノリで、そちらはお勧めなので、下段にリンクしておきます。Peterのソロのようですので、ご存知無かった方、是非御視聴を!実はこの曲も彼のソロのようで、また記事を起こしたいと思う程、聴けば聴く程填まります。。。。
Loser with a Broken Heart(失恋した負 け犬)/Chicago
何マイルも遠い思い出
忘れられない涙に満ちている
でも、君はまだ僕の中に住んでいる
ああ、どんなにじっくり考えても
思い出せないたくさんの夢
幾たびも、自分がちっぽけすぎると感じた
(※Chorus)
失恋した負け犬に過ぎない、そうさ
失恋した負け犬に過ぎない、そうだよ
君が現実に直面したのは、辛く苦い世界だった
ああ、君が望むようになるのは難しかった
何マイルもの遠い思い出
風をつかんで吹き飛ばす
でも、分かってるよ
とにかくもう終わりなんだってね
けど、今夜座り込んで何故なのか考えてる
君は僕をここに残して去った
やはり、何故君が僕を残して
去ってしまったのかがわからない
もし、それが全て僕のせいじゃないのなら
君は僕の元へ戻ってくるだろう
※Chorus
以下、曲のリンクです。。。
Loser with a Broken Heart (2003 Remaster)
Run Away (2003 Remaster)
※おまけ/Runaway ビデオクリップ?のよう。。。スタジオライブ映像付き!
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