■2012来日特別企画No.4！ドキュメント名古屋公演4【2ndステージ前編】

　バックステージでのPeterとの会話と、ライブの余韻に浸り、1stの興奮そのままに、盛り上がってロビーで待機していると、指し合わせて無いのに、takaさん、あきはるさん、大阪PC会宴会幹事さんと私でたむろとなり、一緒に開場を待っていました。
実はこの４人が2ndでのキーマンになるなんて、その時には意識することもなく。。。。

そして、ようやく開場！
　2ndも同じ21番テーブルでしたが、一緒にチケットを購入した、大阪PC会宴会幹事さんがステージに近い内側席を選んでくれたので、自分は全体を見渡せる外側の席になりました（これも結果良かった）。
今回は同じように今日関西から来たという、二人組が右隣、そして、初対面のHIROさん夫婦が左隣でした。1stの余韻で興奮していた上、空き腹へのビールでほろ酔いの私は、ウェインさん達と、陽気に大声でべちゃくちゃ騒いでいました。
少し遅れて席に付かれ、食事をされ、我々の会話に入っていなかったHIROさんに、私は恐らく「只のマナーの悪い、やかましい客」にしか見えてなかったのでは。。。

　2ndで合流したてで、まだ落ち着いていた、大阪PC会宴会幹事さんの「声を小さく」との指摘で、ハッと我に返った私は、少しトーンをさげ、HIROさんにお声をかけることに。。。
　紳士的で落ち着いた口調で話されるご夫婦だったので、お話することで、結果として私の暴走も抑えて下さる事になりました。只、アンケート記入にお忙しいそうだったので、挨拶そこそこに、またメンバーとの会話に戻り、最後のサプライズに備え、後方席のウェインさんに、お手伝いの依頼をしたりしていました。
　少しして、HIROさん夫婦の会話に耳をやると、何かPeterにプレゼントを持参されてる模様で、どうもスタッフに尋たらスタッフが渡すから、直接はやめて欲しい旨を言われたような事を、奥さんと話されていました。
　さっき1stで、この席から直接自分でプレゼントを渡せた自分としては、そんな事もったいないと思い、大きなお節介で、二人の会話に入りこみ、「あの～、余計なことかもしれませんが、折角の機会なのでご自身で渡された方が良いですよ。確かにスタッフの方はそう言われるのも分かるんですけど、折角の機会だし・・・私もさっき1stでこれを渡して・・・」とPeterへ渡したラミネートのメッセージカードと同じ物をお見せしたんです。
　そしたら、HIROさんは今Peterの公式Webに掲載されている2009年来日の私の似顔絵作品『相撲バージョン』をご存知で、「あの絵の人ですか？・・」と、驚かれ、一気に距離が縮まった感じに。。。（さて、HIROさんのプレゼントの結果はいかに。。。それは、2ndステージ後編で！）

そして、開演！Restless Heartの前奏開始！
Peterが登場した時、何人かと握手しながら、中央に向かってきたのですが、私と目が合い、2ndも居るのに驚いて、微笑んでくれたかと思うと、自分の拳を私の方へ伸ばしてきたので、私も拳を伸ばして、いきなりの『拳合わせ』！（多分この時、HIROさんもこのライブでのPeterとの距離感の近さに気づかれ、プレゼント渡しの可能性に期待が強まったのでは。。。）　
しかし、もう、Peterは私を完全に覚えてくれてました。

　そしてライブの途中も少し、目が合ったら微笑んでくれたりしていたのですが、恐らくそうした2ndのライブ最中に、以下のPeterからのサプライズを思いついたんだと思います。
そして、それが起こったのは、ライブも中盤に差し掛かった、「Lady Madonna」の終わった後のことでした。

PetereのＭＣが始まったと思ったら、前に出てきて。。。

pC「We have a alot of friends,who come to so many shows,I know you are here, Anybody・・ over・・ Taka, anybody over here...And yeah, of course,you. O.K.Come on（僕達は何度もライブに来てくれる沢山の仲間がいます。ここにも、誰かここにも、（大阪PC会宴会幹事さんへ握手）、Taka（Takaさん呼んで握手）、誰かここにも、もちろんあなた！おいで）」と、あきはるさんを呼び寄せ、握手（本人は思わぬ誘いに、「えっ私？」と驚いてました）
pC「・・・And we have wonderful artist here（そして、ここに素晴らしいアーティストがいます）と、私の方に来て
pC「Do you have thoes?　Take over here（あの絵持っているかな？ちょっとこっちに渡して・・・)」と指示をしてきました。　
　実は、1stのアンコールでアイキャッチにdaiさんと掲げた今回の日本版３部作ポスター（1stで同じテーブルの女性に勢いで、あげようとして結果残った例のＡ２ポスター）を、2ndの最後に本人に渡そうとまとめて直ぐ出せるようにしていたので、透かさず、その３枚をPeterに渡せました。すると彼は、ステージ中央で、そのポスターの披露を始めたのです。

以下、その披露の模様－－－－－－－－－－

まず、カラテキッドバージョンを掲げ、指差しながら！
pC「O.K. so, who's this?（さあ、これは誰～だ？) 」とオドけた後に．．．
歌舞伎バージョンをもったいぶって、隠し見せしながら．．．
pC「Let's see・・・！Samrai sprit！（サムライ魂）」と言って掲げました。
最後の一枚、着物力士バージョンは、もったいぶった感じで、中々めくらず、少し会場も沈黙が続いたかと思ったら、めくるやいなや、いきなり大声で、pC「Nippon Daisuki！ニッポン、だいすきぃ～！」っと、かわいいイントネーションの日本語で叫んでくれました。
後ろでは、Bruceか誰かが「・・・Sumo・・・,Ha ha ha・・・（相撲、ハハハ）」と着物力士バージョンのちょんまげPeterにうけて、独り言を言ながら笑ってました。
pC「Thank you so much!」　とＭＣブレイクが終わり、「Stay The　Night」の演奏へ・・・

※英会話の表現はほぼこんな感じだと思います。雰囲気を解釈下さい。ここまで起せたのは、同胞の皆さんのご記憶のお陰、ご協力ありがとうございました。

すいません、一回では書ききれませんでした。ドキュメントはまだまだ続きます。
■来日特別企画No.4！ドキュメント名古屋公演5【2stステージ後編】へ・・・