Peter Ceteraファン/ジョーのブログ

彼の曲への私的な想い、情報が盛り沢山なので、記事一覧やカテゴリーから選別しご覧頂ければ幸いです。

■2012来日特別企画No.4!ドキュメント名古屋公演3【1stステージ編】

2012年01月31日 | セテラ関連ドキュメント紹介

 会場のお店は、地下2Fでかなり深くまで降りていくつくりでした。
階段を降りて、たどり着いた店内には既にたくさんの人がおられ、案内された席に座ってみると、ステージからの近さはすばらしく、購入に頑張った甲斐を感じました。
我々のテーブルには、美女3人組(1人は遅れて来られた)と、一見ミュージシャン風の渋い中年男性の方が既に着席されていました。
 自分みたいな、Peterファンならと、早速その男性にお声をかけ、話し込んだのですが、残念ながらPeterファンではなかったのでお好きな音楽のお話で盛り上がりました、その方は生演奏に嵌まっていて、ブルーノートへよく来られるらしく、Peterのライブは初めてとのこと。CDとは違う、原音の良さがたまらないらしく、ある方のアルトサックスの音色に魅せられたのかきっかで、ライブハウスに嵌ったとのことでした。女性3人組の方は、終始楽しそうに話込まれていたので、話しかけられず、最後のサプライズの後に似顔絵のことでお話しただけでした。

 そして、ステージを見ると少し狭く、演台で、向って左側に中央から、キーボード2台が何とかギリギリ置かれ、演台からはみ出る程だったので、一緒にいたdaiさんの指摘で、Peterが向って右側から入退場することを確信。

 「やった!と思わず心の中でガッツポーズをしました」そうです、それは「Peteが我々の目の前を通るという事を意味しています。『ドキュメント名古屋公演Part1【準備編』で触れた通り、私の席決めの読みがバッチリ当たっていたのでした。
 「これで、スムースにPeterへプレゼントを渡せる。後はタイミングだけ!」
※かなり図々しく、プレゼント渡しの行動をしていると思われる人も居られるでしょうが、決して進行や流れを無視して自己中心的に行動しているのでは無く、少しでも迷惑を減らそうという努力もしている事を御理解下さい。

 そして、今一度プレゼント渡しのタイミングについて、流れを意識したところ、退場の前の曲が何だったのかを認識していなかった。ネット上で既に、セットリストが掲載されていて目には触れていましたが、ネタバレで楽しみが半減するのがいやで、敢えて見ていませんでした。
 もう開場5分前!少し不安がよぎり、やはり退場前の曲が何かを理解しておく必要を感じ、ちょうど反対側の席にいる、takaさん(東京公演参加しまくり!)の元へ即効走り教えてもらいました。
それは『Hard To Say I'm Sorry~Get Away』とのこと。

 そして、17時を少し過ぎて、いよいよ開演!メンバー入場!!!
Restless Heart」の前奏がリピートされている中で、Peterが登場し公演開始!
全15曲密度の濃い内容でした(例によってライブの曲についての感想は他の方のブログにお任せします

 着々と公演は進行していったのですが、結構長く感じました。個人的には感動の上、噛み締めながらの参加だったのですが、 今思えば、2ndとの盛り上がりの差は明らかで、比べてしまうと、淡々と流れていた感がありました。
Stay The Night」となり、いよいよかと思ったら、「Hard Habit To Break」!まだでした。さすがにいよいよかと思ったら、ようやく次が「Hard  To Say I'm Sorry」でした。
 曲が始まると、プレゼントを渡すために、ステージ向かう通り道の席である、daiさんに図々しくも席を少し前にずらしてもらい、スムースに出入りできる空間を確保。さあ、いよいよタイミングです。

イチかバチか!「Peter!と声を掛け、写真の上の絵のラベルを入れた、今回のプレゼン!お手製クリップアート集『Peter Cetera Crip Art Collection CD(ラベルが見えるよう敢えて透明な包装)』と、アイキャッチ用の10作品の似顔絵付きのラミネート加工したメッセージシート(キンコーズ栄町店で作成)を添えて、手渡し!
 Peterは私の事を覚えてくれていて、絵を見た後、私の顔を見るやpC「Ah・・・と言って、私に向って確か両指で!指差しし、プレゼントを受け取ると、pC「Thank  You!」と言って、会場へ向ってそれを掲げ、握手をしてくれました。
すぐさま、アンコールに向けて退場され、私はプレゼント渡しの目的を達成~!。
 一旦中座して直ぐに再入場!そして、アンコールの1曲目!『Save Me』で、ノリノリにはなったものの、1stではスタンディングする方はまばらでした(そういえば、1stは自分も立っていなかった)。こんな物だとその時には物足りなさも無く、とにかく無事にプレゼントを渡せた満足で一杯でした。
 そして、最後の退場時には、今度は今回の日本版似顔絵3部作「カラテキッド・歌舞伎・着物力士」バージョンの3枚をA2版にした、メッセージ付きポスターを、daiさんと掲げて、再度Peterへアピール!
 すると、アンコール後の退場の際に、そのポスターを掲げて立っていると、Peterが私に寄ってきて、pC「Come Here!」と、確か人差し指を立てて、呼んでくれたのです。
少し聞き取りにくかったので、私「Now, nowと思わず聞くと、「Yes!Come here」とPeter!
 透かさず私は荷物を取って、隣の席のdaiさんに、付いてくるよう促し、小走りに彼の元へ付いて行こうとすると!!!スタッフの女の子が私を静止!「関係者以外は立入できませんので!」だって。そして、通せんぼをしてきたのです。
Peterが呼んでくれているのに???と、少し強引に言うと彼女が許してくれたので、彼の元へ(スタッフの方すいませんでした。ライブの終了後であり、Peter本人の指示ということでお許し下さい。)!
通路まで出てみると、Peterが1人立って待ってくれていて、私のプレゼントしたラミネートのメッセージシートとその下に、CDを持っていました。
最初は、興奮しすぎて、何を話してやりとりしたのか覚えていません。
少し落ち着いて、
私「This time,you could watch Sumo,right?今回は相撲観戦がでんたんだよね」、
pC「Yarh、it's ・・・・・やあ良かった
彼はラミネートのメッセージシートを見ながら、話かけてくれていたので、私はそれぞれの絵について少し解説をしました。
私「This is Kabuki versionKarate kid Version・・・これは歌舞伎、カラテバージョン・・・」と説明をしていたところ、
pC「It's so good,it's so good、素晴らしい、良いよ」Geneか?誰かが現れ、横からそのメッセージシートを指差しながら、「I like this one.僕はこれが気に入ったと、真ん中にあった、歌舞伎バージョンを指差し。他にも目をやると、「Oh, there's hockey・・あ、ホッケーもある」と何故か、アイスホッケーversionに、すごく興味を示したのでした。
daiさんが来ないので、呼びかけると少し置いて登場!(後で聞いたら、外人スタッフに呼び止められたらしく、「He is my friend」と言ったら通してくれたとの事でした)、そして三人で向かい合ってのひと時。
私「He is one of my friends,We came here from Osaka by car. It took about 4 hours.彼は僕の友だちの一人で、僕達は今日大阪から来たんです。四時間程かかりました
PC「・・・・(何か言われたんですが、覚えていません)・・・」そして私は彼が下に持っていたCDを上にして、私「There are cripart files in it.その中にクリップアートファイルが入ってます」
Geneか誰か「Now,you can upload the crips to the web.ホームページにアップロードができるよ」
私「Acutually, the sumo version is alredy on his web.・・・実際既に彼のサイトに相撲バージョンが載っているんだよ」
Geneか誰か「
Really?・・・」といったやり取りをしているうちに、エレベータの中から、
Bruceか誰か「Can you move out here・・・ぼちぼち行かないと
pC「I'm sorry.・・・・・So,keep writing!失礼、ずっと書き(多分「描き」のつもりと思います)続けてね」と言った感じで、以外はあまり、覚えてません!
多分最後に私「Please,keep it! See Youぐらいは言って、握手したと思います。
 恐らく彼らは2ndに備えて、食事等の休憩を取る必要があり、時間が押していたみたいでした。
セワしい数分のやり取りだったので、折角前回の反省を踏まえて持参した、デジカメでの写真撮影も、直筆サインをゲットするタイミングも完全に失っていて、『バックステージに呼ばれて会話した』という事実と思い出だけが残った次第です。
 折角のチャンス、欲がなかったというか、おっちょこちょいというか。例によって、男版サザエさんな私でした。言い出せばいくらでも写真は撮れていた。。。(まあ、前回もそうですが、私の最大の目的が写真撮影でなく、『来日のお礼にプレゼントを渡すこと』なので、いつも忘れるんだと思います)
 実は前回のバックステージでも、自分は興奮していて何もお願いできず、Peterから「Do you have a camera?と聞かれたお陰で、何とか携帯で例のツーショット写真が実現したぐらいで、今回はそのPeterも忙しさで写真撮影を促してくれる余裕も無い程だったのです。
 もし、前回に次いで今回、もし2枚目のツーショット写真を手に入れたとしたら、それは恵まれすぎだと思いますので、結果これで良かったのかと。。。
 世界中のファンの皆さんに、ツーショット写真が欲しくてたまらない方もおられる中で、バックステージに呼ばれ個人的に会話ができただけで充分!!! そう思うことにしました。
そもそも、いい加減、ここまでくると焼きもち焼かれている人もいますよね。。。
 ※但し、少し心残りなのは、折角daiさんも一緒になって、彼はまだ持っていないツーショットをゲットする絶好のチャンスだったのに、余裕が無くて申し訳なかったと。。。
 それから、席に戻り、似顔絵を話題に、同じ席におられた女性達とお話し、「これ描かれたんですか・・・」と、退場の時に掲げたA2版似顔絵ポスターの現物に関心を示されたので、興奮した勢いで、「つい、どうぞあげますよ」と、言ってしまったのですが、恐縮、遠慮されたのか、いらなかったのか、受け取られなかったお陰で、手元にそのポスターは残りました。
 実は、あの時このポスターが残った事が、2ndステージで重要なグッズとして、役目を果たします
(詳しくは2ndステージ編で。。。)

 そして、一旦ロビーへ退室して、2ndへ続く訳ですが、2ndの席は1stと同じテーブル!
やはり、この席決めが運命を導いたと核心します。1stと同じ席であり、Peterにも明らかに分かりやすい。この流れは、次に何か起こりそうな予感がしませんか?そうです、1st以上の驚きのサプライズが起こる!感動の2ndへつづきます。

ドキュメント名古屋公演4【2ndステージ編】へ続く

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10 コメント

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おめでとうございます! (inmyhead)
2012-02-01 07:33:45
Peterに覚えてもらえてて素晴らしい。興奮がこちらにも伝わりました。セカンド・ステージ編も楽しみにしてます。
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有難うございました。 (HIRO)
2012-02-01 13:11:50
1stステージの様子、そして、ジョーさんの興奮が手に取るようによく分かりました。

ピーターとのプライベートタイム、羨ましい限りです。
でも、ピーターとしっかり英語で会話されるあたり、すごいなぁ!私は全くもって英語はダメなので、こういう時に情けなくなります●

でも、2ndで色々ご配慮下さった伏線が1stステージにあったのですね。
本当に有難かったです!
返信する
もしかしてHiroさんでは? (ジョー)
2012-02-01 19:41:43
Peterの公式サイトに日本公演のお礼文があるのですが、Hiroさんに名指しでお礼されてませんか?確認願います。実名ばかりなので自信ありませんが直感的に感じました。お名前Hironoriさんではないですか?確認願います。
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お疲れ様です (ひとみ)
2012-02-01 23:13:41
ジョーさんお疲れ様でしたU+203Cものすごく盛り上がった様ですね しかもOne Good Womanだなんて(涙)羨ましいけど自分まで幸せです 私も名古屋行きたかった~
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続き期待してます (大阪PC会宴会幹事)
2012-02-01 23:29:29
楽しく読ませてもらっています。続き楽しみにしています。
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昨日は多忙に付き。。。 (ジョー)
2012-02-02 08:24:30
続きを早く都の要望がきていますが、昨晩多忙に付き、書けてません。すいません。
Hitomiさんへ
もう少し早くブログにたどり着かれていたら、同胞の皆さんで、関東組に女性人もおられお仲間になれたろうに!是非次回の来日公演では結集しましょう。
大阪PC会宴会幹事さんへ
Peterのサイトにお礼文があるのですが、ご確認を!
返信する
残念ながら… (HIRO)
2012-02-03 16:55:44
ジョーさん、Peterのサイトに載っているのは残念ながら私ではありません
しがない一ファンですので…
でも、いずれは覚えて頂けるよう、ジョーさんのように何かアクションをしたいと思います
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そうですか! (ジョー)
2012-02-04 00:42:20
そうですか!HIROさんではないですか。でも、サイトでいっているFriendには含まれていること間違いなしでしょう。。。
ちなみに、プレゼントはワインか何かだったのでしょうか???
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そうですね。 (HIRO)
2012-02-06 16:03:07
残念ながら直接は名前を挙げては頂けませんでしたが、ジョーさんの仰るように〝Friend〟に含まれていると思えば、Peterのコメントがとても身近に感じられます!!

プレゼントですが、私が好きなせいもあり〝rice wine (made in Aichi)〟にしてみました。はたして本当にPeterにお気に召して頂けたかどうか…
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HIROさんへ (ジョー)
2012-02-06 18:40:53
以下のとおり、PC SPEAKS(1/31)の文面をよくよく読んでも、明らかにHIROさんも含まれていますよ。

PC SPEAKS(1/31)の文面の訳(抜粋)

私は日本を最も思い出深い旅行先にしてくれた沢山のファンと友人達に本当に御礼を言いたい。(略/・・・個人名で名指し・・・)、
そして、手紙や沢山の素敵なプレゼントを届けて下さった皆さん、全員では無いけど(略/・・・個人名で名指し・・・)を含め、僕が気づいていない沢山の人々、ありがとう日本!Peter Cetera

と言っています。プレゼントの所で、明らかにHIROさんを含めた方を示していますよね。Peterが皆んなに感謝し、ファンを大切にしてくれている気持ちが文面で伝わってきます。
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