土曜日の朝です。目覚ましも無く早く目が覚め、時間が出来たので、一つ情報の共有です。
殆どの方は、もうご存知かもしれませんが、「大人のロック」という季刊雑誌のがあるんですが、以下のとおり、2013年の春号(Vol.32)で、Chicagoに関する記事が載っていました。
現在店頭に並んでいますので、是非ご購読を!
内容は、「名盤伝説~アーティストの人生を変えた100枚」という特集の中で、各有名アーティストの「名盤」と、「裏名盤」について、アーティスト毎に1ページを裂いて、紹介されているものです。
本屋で特集記事を見つけ、Chicagoは無いかなぁ~って、少し探して、ようやく発見。
Chicagoの名盤としては「ライブ・イン・ジャパン」、裏名盤として、「Chicago16」と75ページに載っていました。
その裏名盤、私の大好きな「Chicago16」については、例によって、あまり良いコメントではなかった(・・・大抵のロック系雑誌では、大ヒットしたアルバムでありながら、批判される傾向にあります)、デビッドフォスターがChicagoを通して作ったアルバムみたいなコメントをされていたと思います。Chicagoの歴史を語ると、必ずこの議論が出てきますよね。
3~4年程前に、小林克也さんも「ベストヒットUSA」の中で、16以降のChicagoを、「・・・後半のダメになったChicago・・・」と言われた事がありました。
音楽評論家の方は、どうしてもそういう評価をされます。
ブラスロックという、折角のバンドとしての強烈な個性が弱まった点への指摘なんだと、解釈していますが、私はどちらかというと、そのダメになったとされる、PeterやJasonが前面に出たバラード主体のポップなChicagoが大好きなんですよね。。。
とにかく、先週、本屋でこの記事を見つけ、一人喜んでいました。
ちなみに、大人のロックの公式サイトがありますので、詳細はそちらをご覧下さい。
「大人のロック2013 春号」2013年3月2日発売 980円
特集 サンタナの軌跡
特集 デヴィッド・ボウイ復活
特集 レッド・ツェッペリン 検証・一夜限りの再結成コンサート
特集 名盤伝説~アーティストの人生を変えた100枚~
研究 マイケル・ジャクソン/ジミ・ヘンドリックス
※日経エンタテインメントさん、商用では無いので表紙の写真使用をお許しを・・・
僕も"その"(笑)ダメになって以降のChicagoとPeterのファンの一人です!