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が口にした名前に、心臓が跳ねた。葛藤の淵から一瞬で引き上げられる。
声のした方を見れば、確かにそこにはタルタリヤが、蛍の肩に手をおきながら親しげな笑みを浮かべて立っていた。
「…妹に触らないでくれないかな」
咄嗟にいった台詞に微かな嫉妬心が混じる。どちらに、とは言うまでもない。
肩を掴まれている蛍も少し怪訝そうで、せっかくの再会はやや冷めた空気から始まった。
「お兄ちゃん随分過保護じゃない?ハハッ、怖い怖い」
「それ、お前が言うのかぁ…?」
パイモンは呆れたように肩をすくめた。見慣れた普段通りのやり取りに、次第に和やかさを取り戻す。
「それより!公子、さっきのは本気か!?オイラたちを琉璃亭に招待してくれるって!」
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腕をぶんぶんと振り回しながら、目を輝かせてタルタリヤに詰め寄った。隠すつもりもない欲求に、3人は笑うしかない。
「ああ。本気だよ、おチビちゃん。怖いお兄ちゃんの許可が取れたら…だけど」
「誰が怖いお兄ちゃんだ」
「じゃあ、了承を貰ったって事でいいかな?実に物分かりが良いね。流石は俺の相棒」
もう何度聞いたかわからない軽口を、空は適当にあしらう。妹の方を見れば、蛍も期待した眼差しでタルタリヤを見ているようだった。どうしようか、と聞くまでもないらしい。
「お嬢ちゃんも、構わないよね?おチビちゃんは…聞く必要もなさそうだけど」原神 刻晴 コスプレ衣装
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