D4DJ 鬼滅の刃 ツイステ JUJUcosplayコスプレ衣装専門店

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頬に残っている涙

2020-11-30 16:19:36 | A3

そう原神 刻晴 コスプレ衣装言って優しく壊れないように抱きしめた。
蛍は目を数回瞬きさせて自分


に何が起こったのか把握しようとした。
敵か味方か分からないようなこんな奴に泣き縋った自分も自分だが、まさか抱き締められるとは思って無かった。
「君のつらさに気づいてあげられなくてごめんね。」
自分に体重をかけさせて背中に回した手をとん、とん、とリズム良く叩く。
小さい妹たちが寝付けない時こうしてやったっけ。
蛍は寂しい隙間を無くすように顔をタルタリヤの胸に押し付ける。
ごめんねじゃ何も済まないのに、そう思うならもう兄さんも代わりに探してよ、世界も代わりに救ってよ。
思ってもない事が口から出そうになる。
「いい子だから落ち着いて、俺が居るから。」
そうして、とん、とん、と優しく叩き続けた。
蛍は疲れていたのか、久し振りの兄のような温もりに安心したのか、少しづつ夢の中に誘われていった。
「にい、さん。」原神 バーバラ コスプレ衣装
その言葉だけ残して完璧に寝てしまった。
「兄さんねえ。」


頬に残っている涙のあとを優しく指でなぞる。
眠った顔に残るあどけなさが胸に刺さった。
神を倒せるほどの力があって、幾度となく世界を救う英雄だって蓋を開ければただの女の子だ。
寄りかかられてもこんなに軽くて、服を握る力だってこんなに弱い。
そんな少女に全てを押し付けていたことに胸が痛くなる。
敵だと警戒されがちの男には出来ることも限られていたが、それでも今この時だけは。
「ゆっくりとおやすみ、また少しづつ歩き出したらいいよ。」
もうこんな涙を流さなくてもいい日が来ますように。
そんな事を考えながら目元に優しくキスをした。
そして小さな体を抱えて昔妹たちに歌ってやった原神 ウェンティ コスプレ衣装子守唄を小さく歌いながら蛍たちが泊まっているであろう宿へと向かう。


微かな嫉妬心が混じる

2020-11-27 10:40:53 | 原神

パイモン原神 バーバラ コスプレ衣装


 

 


が口にした名前に、心臓が跳ねた。葛藤の淵から一瞬で引き上げられる。
声のした方を見れば、確かにそこにはタルタリヤが、蛍の肩に手をおきながら親しげな笑みを浮かべて立っていた。

「…妹に触らないでくれないかな」


咄嗟にいった台詞に微かな嫉妬心が混じる。どちらに、とは言うまでもない。
肩を掴まれている蛍も少し怪訝そうで、せっかくの再会はやや冷めた空気から始まった。
「お兄ちゃん随分過保護じゃない?ハハッ、怖い怖い」
「それ、お前が言うのかぁ…?」
パイモンは呆れたように肩をすくめた。見慣れた普段通りのやり取りに、次第に和やかさを取り戻す。
「それより!公子、さっきのは本気か!?オイラたちを琉璃亭に招待してくれるって!」
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腕をぶんぶんと振り回しながら、目を輝かせてタルタリヤに詰め寄った。隠すつもりもない欲求に、3人は笑うしかない。
「ああ。本気だよ、おチビちゃん。怖いお兄ちゃんの許可が取れたら…だけど」
「誰が怖いお兄ちゃんだ」
「じゃあ、了承を貰ったって事でいいかな?実に物分かりが良いね。流石は俺の相棒」
もう何度聞いたかわからない軽口を、空は適当にあしらう。妹の方を見れば、蛍も期待した眼差しでタルタリヤを見ているようだった。どうしようか、と聞くまでもないらしい。
「お嬢ちゃんも、構わないよね?おチビちゃんは…聞く必要もなさそうだけど」原神 刻晴 コスプレ衣装


DJ少女 響子

2020-11-26 10:07:31 | D4DJ

「はじめD4DJ 山手響子 コスプレ衣装


まして、私は山手響子。こっちがしのぶで、その隣にいるのが由香。」
「突然だけど清水さん。私たちと一緒にDJ活動をしてほしいの。」
「えっ、DJって…あのDJですよね?どうして私が…」
「アンタがとびっきりピーキーしてるって噂だからね。ここ最近調べさせてもらって、私たちの音楽にピッタリだと思った。だからスカウトしたんだけど、悪い?」
「悪いも何も…」D4DJ 福島ノア コスプレ衣装
調べたって勝手にでしょ??それって大丈夫なの…法律的に、、
「まぁ調べたと言ってもストーカー紛いなことはしてないから安心して!それで、どうかな?私たちとDJしてくれる??」
「由香、そんな急に答えを出すことなんてできないよ。清水さんも、もう少しゆっくり考えて。はいこれ、私の電話番号とメールアドレス。答えが決まったら、また連絡して。」
それじゃあ!と去って行く山手さんたち。
考える暇もくれなかった。でも、、
「DJ…か、」
悪くないかも、なんて考えている自分がいる。
新しいことに挑戦するワクワク感を久しぶりに感じた。それ以上に、私に分け隔てなく接してくれた山手さんたちとならって思った。
我ながら単純だなぁって笑っちゃうけど、たまにはいいんじゃないかな。この人たちを信じても。
「ねぇ、信じても、いいのかな?」
私の心に問いかけてみる。
もしまた裏切られたら、いじめられたら。
考えるだけで怖い。もうこれ以上傷つきたくない。信じれば信じるほど、裏切られたときの傷は深くなる。
色々なことを考えて、私はやっとスマホを手に取ったD4DJ 新島衣舞紀 コスプレ衣装


 

楽器マスター

2020-11-25 10:42:01 | ラブライブ

「穂乃果園田海未 フラワーブーケ コス衣装!危ないッ!」
真姫の大声に一体何事かと音楽室を覗いた海未は、スタンド攻撃にさらされんとする幼馴染を見て慌てて駆け出してきた。
走ってきた勢いのままに穂乃果を突き飛ばし、その位置に収まる。
「━━━!?」
突然の乱入者に真姫は驚くが、振り下ろされた手刀は止まらない。その攻撃は海未の額に吸い込まれていった。
「いたた…」
思わずバランスを崩して倒れた海未を見て、真姫の方が慌てふためく。
「な、なによアンタ!いきなり突き飛ばしたらその娘が危ないじゃあないの!おまけにアンタまでつっこけて!一体何考えてるのよ!」
混乱のあまり、怒っているのやら心配しているのやら分からない事を口走る。
「海未ちゃん大丈夫!?」ツインテール 東條希 コスプレ衣装
穂乃果は立ち上がる海未に駆け寄るが、どうにも様子がおかしい。真姫を背にして穂乃果の方を向いているのはいいのだが、首でも捻ったかのように、振り向こうとしては止まる、といった動きを繰り返している。
「…?状況が読めないのですが、えっと、つまり…穂乃果はここで一体何を?」
冷静さを欠いているとはいえ、海未はなんとも歯切れの悪い質問をする。
「私は曲のヒントを…ってそれどころじゃ無いよ!スタンドだよ海未ちゃん!この子今、スタンドを出してた!」
「そ、それは分かっているのですが…。だから、その、あれぇ?どうしてこんなことに?」
焦る穂乃果をよそに、海未は未だにまごまごしている。
咄嗟の事態から一息ついた真姫は、まごつく海未の様子を見て痺れを切らす。
「ちょっと先輩。何の用があって入ってきたのか知らないけど、せめてこっち向いて話しなさいよ」
真姫がそう問いかけると、海未は途端に真姫の方を向いて喋り出した。
「(あれぇ?さっきまでの違和感が無くなったような…。)…まあいいです。何を考えてるか、ですか?それはこちらの台詞です!貴女がスタンドなんか出すからかばったんじゃあないですか」
楽器編 西木野真姫 コス衣装


 

 


 


山手響子と付き合いたい

2020-11-24 17:57:00 | D4DJ

「しD4DJ 山手響子 コスプレ衣装のぶこっち向いて」
「え、うん」
「目つぶって」
「あ、はい」
唇が触れ合う。簡単なただ触れるだけとキス。
なぜ私はこんなにも落ち着いていられるのだろうか、多分それは響子だから。
「しのぶ、好き」
「え」
「好き、しのぶのことが誰よりも」
「…………」
「だから付き合って」D4DJ 新島衣舞紀 コスプレ衣装

告白したのはアタシからなのに……響子はなんで
「はい」
「帰ろ」
「うん」
「ねえ、響子なんでさっきキスしたの?」
「そんなの決まってるよ」
「???」
「『This is 革命者』だからね」
「なっ……!!!」
「これからもよろしくね」
「…よろしく」
ホントに響子はどこまでカッコよくなるつもりなんだろ……笑
いつまでもよろしくね響子D4DJ 福島ノア コスプレ衣装