新エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

安平山縦走コース、うさぎと鹿とアライグマ

2025年02月03日 | 安平山

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安平山縦走コース、うさぎと鹿とアライグマ

【2月2日 (日) 】

昨日に引き続き、ソロで安平山登山道散策。

今日は、スノーシューを履いて縦走コースからスタート。

新雪後の先行者は未だ無くあるのはウサギと鹿とアライグマの足跡だった・・。

場所により膝下のラッセル、完全空身なのにすぐ息を切らす有り様。

ペース配分を考えたり、足を止めて息を整えながら登る事にしたが、著しい運動不足と

ウエイトオーバーはすぐに結果として現れる・・・。

上の写真は、先日整備したツルのジャングル、先行するトレースはうさぎさん・・・

しっかり足の肉球まで残っていたので、恐らくゆっくり歩いていたからと思える。その上を

遠慮なくスノーシューで消しながら登るとトレースは登山道から外れてあっちに行ったりこ

っちに来たりと好き勝手に散歩しているように見えた。うさぎの足跡の次は鹿の深い足跡。

行動範囲は半端無いから縦横無尽に残していく・・・。ふと見ると犬かイタチか狐のような

足跡発見!・・よく見るとアライグマだった。足のつま先に爪の跡を残すので間違えない。

 

ルートミス

足跡に気を取られ追うように歩いている時、「あれっ?」と思って周りを見渡す・・。

「あっ!ルートミスしてるぞ・・」って気が付く。俺としたことがと思いつつ、すぐに訂正。

まぁ10分ほどのアルバイトと思えば気にするほどのミスではない・・・。

 

しかし、ノートレースのラッセル。膝下くらいだから大した事は無いはずなのに、意外と時間

が掛かってしまった。まぁそれも良し!

縦走コースを歩き切り、らくらくコースとの分岐と合流。いつもの倍の1時間ほど掛った。

分岐から登山道を歩かず頂上まで直接斜面を登る。誰も居ない頂上に着く。

安平山スキー場は、多くのスキー客で賑わっているようで良かった。それはリフトを利用

する人が空席無く登って来るのを見てそう判断した。

 

下りは、直登コース。

これでこの山の登山道コースにすべて足跡を残したことになる。

良かったと自己満足・・・笑

 

 

ここに来る前に「秘密基地」の散策もして来て、足跡を付けて来た。コース途中に倒木が

2ヶ所あり支障していた。いつか整理しなくては・・・と。

 

 

 

 

 



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