乳がん検診

集団の乳がん検診が今日までだったので、
あわてて行って来ました。

うちの市の場合、集団だとエコー、個別だとマンモグラフィ
です。マンモグラフィは「胸が小さいと痛い」との噂を
耳にしたので、あえてエコーを選んで受けてます。

検査技師みたいな人が、器具をぐりぐりしている
ところに医師と思われる人がやってきて、
「分泌物は透明？白？」
「白です」
「いいね、いいね。どんなふうに出るの？
しぼると？じわーっと？」
「じわーっとです」
「いいね、いいね。赤なら注意」
（本当にこの手の形でした）

それから
「生理前になると痛いでしょ。そういうおっぱいしてるよ。
乳腺症の気があるね。乳腺症は乳がんと関係ないから。
痛くても大丈夫だから。毎年検査受けてね～」
と、立て板に水のように語って去っていきました。
読み飛ばす位の速度で読んでもらうと、
臨場感が出ると思います。

踊る大捜査線の署長似の医師でした。
あまりに立て板に水だったので、ポカーンとしたまま
終わってしまいました。

家に帰って「乳腺症」を調べてみると、
「中年女性に多い」というような
ことが書かれていました。中年女性の６割が
かかるそう・・・「中年女性」の文字が現実味を持って
私の前に立ちはだかった気がしました。
更には他のサイトには、「おっぱいの老化」と
はっきりと書かれていました。

最近新しい職場の隣の席の子に
「え～子どもいるんですか？えぇ？小６？」
と驚かれ密かに喜んでいた私ですが
（多分その子は人を見る目がない若しくはよく見てなかった）、
喜んでる場合じゃ、全然なかったです。
老化ってこんなとこからも・・・・