遅ればせながら「ちはやふる」２７巻を読みました。
太一が予備校通ってるし
千早ちゃんも勉強ばかっかりしてるし・・。
引き続きかるたしている新は
多分かるたの実績で推薦入学できそうなんで
かるたしててもいいけどね。
一方、同じ高3のふくふくはぐーたら三昧。
勉強もしてないし、もちろん部活は大学入学には役立たないレベル。
こんなんでいいの？？？
と言う気持ちになりました。
ふくふくに話したところ
「あー同じこと思ったよ」
とのこと。
そう、いつ間にかふくふくは千早ちゃんたちと
同じ学年になっていました。
違う学年だったら、もっと他のところが気になるんでしょうけど。
そしてふくふくは言いました。
「リビングに勉強机を持ってきたい」
と。
小1ですか・・・？
2階の子ども部屋にふくふくの勉強机はあります。
でも、ほとんど勉強机として機能していません。
いつも勉強はリビングのこたつでしているし
勉強道具だってかごに入れてリビングに置きっぱなし。
お陰でリビングが片付きません。
ふくふくによると
受験勉強を自分の部屋でするとなると
きっと勉強をせず寝てしまう。
でも、今まで通りコタツで長時間勉強すると
腰が痛くなってしまうので
勉強机をリビングに持ってきて勉強したい、
とのことでした。
わかる。
言ってることは正しい。
でも、何かが間違ってる気がする。
多分、
自分の部屋できちんと時間を管理して勉強する
と言う覚悟が抜けているんだと思います。
自分の受験勉強を思い出すと・・・
場所はどこでもよかったです。
夏は比較的涼しい食卓。
気分によっては家の仕事用の机でしていたこともあります。
寒からず暑からずの時期は自分の机でやってた気もしますが
寒くなってからは暖房付けても手が冷えちゃうんで
ベッドの中で寝転んでやっていました。
多分これは、机でやっていて、もっと勉強したいんだけど
手と足が冷えちゃったからベッドでしよう
みたいな感じだったんです。
受験勉強に関してだけは根性のあった私。
甘々、いや々の文字がいくつあっても足りないくらいのふくふくに
自分の根性を見習えと言っても見習うとは思えず、
だからと言ってこのまま放置していては
ろくな結果にならないことは明白で・・・
部活を卒業するまでの後一か月で
この問題の答えを探そうと思います。
いや、違う、私が探しちゃダメなんだ、多分。
自分で解決させないと！！！
chabonosukeさんがちはやふるの話書いてるよ～と教えてあげたら『え、27巻出てるの！！？』とびっくりしてあわてて買いに出かけました(笑)
そうか、同じ高３。
しかしまだ部活してると身が入らないよね～。
私は自分が受験勉強あんまりがんばった記憶がない・・というかがんばった期間が短かったのでふくふくちゃんの気持ちはよくわかるよ。
結局人に言われてもやる気がでないものはでないのよね。。
でもやる気がない人をそばでみてるのはホントつらいよ。
昨年散々それは経験したからよくわかる～
とにかくなるべく早く自分から行動起こしてくれるといいねぇ
しかしリビングに机はわが家では無理だな～
ぐーたらしてる人を見るのは辛いです・・・
このままではtataさんの苦悩の日々が私にも・・・
短期集中でもなんでもいいんで
早く目覚めて欲しいですよ。
そして、もちろんリビングに机は我が家も無理です。
昔、まだむしむしが低学年の頃限定で置いてあったんだけど
高3でそれ言いだすって・・・
育て方を間違えたとしか思えないよ。
そして私は「自分の部屋にいると遊んでしまう」人でした。
去年、娘は勉強はほとんど学校か市の学習施設（図書館以外の）でしていました。平日の帰宅は午後１０時。土日も弁当持って出かけていましたね。学校だと部活の友達が一緒、市の学習施設に行くとクラスの友達がいたの。で、夜は自分の部屋にいたよ。
娘の高校の先生は「受験は団体戦」という指導をしていました。皆、目指すところは違うので、ライバルというよりも一緒に頑張る仲間って感じだったかも。ふくふくちゃんもそういう環境になると受験に向き合いやすいと思うんだけど。。。
市の学習施設があるなんていいね～
それなら寝ないで、緊張感を持って勉強できそう。
そして、「ベッドの中でも勉強できた」自分が
とっても普通じゃなかったことを今頃わかったよ～
その子にあった受験勉強の環境を見つけるのが
必要なんだと思いました。