講座が終わる（続き）

暑いし、

しばらく何も足さず、何も引かず・・・

なんて書いてたその日

思わず泣いてしまいました。

 

７月の収支を計算したところ

これ？

こんだけ？？？

こんなに働いたのにこれ？？？？

な利益だったんです。

 

原因ははっきりとわかっていて

本来なら６月に計上するところを

７月になった支出のせいなんですが・・・

 

わかっていても、ちょっとナーバスになっていたところだったので

涙が出て止まらなくなってしまいました。

 

そもそも、この間の講座を準備する時に

「想像の翼」を広げすぎて、ほとんど「妄想の翼」。

＊講座をきっかけにＡさんちの会社とコラボ

＊パソコン教室繁盛

＊地方紙でインタビュー

＊更に繁盛

＊日経ウーマンの取材

＊このブログを元にブログ本の出版

＊小説にもチャレンジ

＊芥川賞受賞

夢見るのを許されるのは上２つくらいではないかと

自分でも思ってます・・・

 

１０年前くらい、

ふと自分の人生はすごろくで言ったら

もう上がってるなと思ったことがありました。

これから残ってるのは

親を看取る

自分の老後

これくらいな気がしてました。

 

そこへパソコン教室、

はっきり言って立ち上げたからしばらくは

夢見る余裕もありませんでした。

戸惑いや後悔ばかり。

初めての明るい題材が、この間の講座だったんです。

 

講座の準備も戸惑いや困難なことが多かったんですが

前に進んでいる感覚があったせいか、合間合間に

「芥川賞受賞」までの妄想をはぐくんでしまったようです。

 

でも現実は

夢（妄想）の実現のとば口にも立てないだけでなく

そもそもの話の発端「バイト先のイライラ」解消も棚上げのまま。

 

そう、↑は妄想でしたが

現実的なところでは、

＊講座をきっかけにＡさんちの会社とコラボ

＊バイトを辞めてパソコン教室一本でやっていく

この計画がうまくいかなかったことに

無力感を感じているんだと思います。

まあ、

そんなにとんとん拍子にうまくいくはずないよね～

って気もしてるんですけどね。

 

え、でもバイトだからさっさと辞めちゃえば？

との意見もあると思います。

そこで立ちふさがるのが

我が家の経済状況の悪化。

 

イライラをコントロールしながら

確実な収入確保をするべきなのでは？

今までもそう考えてやってきたのですが

コントロールしきれないところへ来ています。

 

だからね、

結構長いこと泣いた後に

電話してみました、

商工会議所に。

 

担当の人は電話だけで

「あらあら、何にも知らないんですね～」

なことがわかったようでした。

来週経営相談をお願いしました。

 

パソコン教室の存続も含めて

今後のことを相談してみたいと思います。

何も足したり引いたりしないはずが

早速足してしまった・・・

 

これでパソコン教室の連載はひとまず終わりです。

またおとぼけな我が家の通常モードの戻ります。