とっても情けない・・・

先週のこと、帰ってきたむしむしが
「今日、授業中に本読んでて、学年主任の先生に
呼び出されて怒られた」
といきなり言いました。

詳しく聞くと、授業態度が非常に乱れている国語の
時間に、友達と話したり本読んで過ごしたらしいです。

情けなかったです・・・

その晩、みっちり叱ったのですが、翌日になって
あるルートから情報を入手。

むしむしの読んでいたのは小説ではなくマンガでした。

もちろん帰ってから問い詰めるとあっさり白状。
更に前日から疑っていた「初犯」という申告も
「常習犯」であると認めました。

これとは別件ですが、その少し前、深夜帰宅する夫に
「寝るのが遅すぎる」
と注意を受けたむしむし（←いつも起きてたらしい）。

更に、国語の宿題を
「面倒くさいから」
という理由で規定どおりやっていかない日が続いていた
ことも発覚。

この３つの事件に共通するのは
「とにかくマンガが読みたい」
というむしむしの姿勢です。

むしむしの１日をまとめると
・学校（休み時間・授業中を問わずオタク活動）
・部活（休憩時間・練習時間問わずオタ話）
・宿題（マンガが読みたいから適当）
・夕ご飯（たくさん食べる）
・就寝前（読書・創作とオタク活動全開）

こんな感じです・・・

２日連続してみっちり叱られたのに、その翌日も
やってくれました。

登校時間になっても部屋でごそごそやっているので、
夫と二人、階段の下でむしむしを捕獲、かばんの中から
マンガ２冊とゲームのパンフレット、どうみても
学校では必要なさそうなファイルを見つけました。

ファイルは「どうしても持っていく」と言い張るので
「じゃあ、友達には先に行っててもらうように
言って来る」
と夫が玄関に向かうと観念して置いていきました。

多分この一連の事件は「過集中」のなせるわざなんだと
思います。

過集中が芸術とか勉強とか研究とかに向かうと
世間から評価され、マンガに向かうと「オタク」と
さげすまれる？世の中の構造がわかった気がします。

むしむしのこの特性、マンガ以外に向けられたら・・・


最後ですが、私がむしむしの過集中を
このままほっといていいの？と思うきっかけになった
サイトです。

http://www.geocities.jp/yanbaru5555/selfDiag2.htm

ご本人がＡＤＨＤのお医者さんのサイトです。
ネットによくある診断基準は医学的なものばかりなのですが、
このサイトではこの方の経験的なことから
「医学的には診断されないケース」を取り扱ってます。

ドキドキしました・・・