夫、腱鞘炎の手術をする

今年に入り、夫は腱鞘炎になりました。

数年前の右手に続いて、今回は左手です。

整形外科に通院したり

接骨院で痛みの軽減を図ったり

夫なりに努力はしていました。

が、なかなか治りませんでした。

そんなある日、患部に過度の力を加わる出来事が発生。

更に痛みが増してしまった夫。

整形外科を受診したところ

「手術しますか？」って言われたんだそう。

手術、

できるだけ回避したい人と

治るなら積極的にやりたい人がいるけど

夫は後者。

医師に勧められる前から、

手術してもらえないかな～と言ってたくらいです。

そんな訳で指折り数えて手術日を待っていました。

当日、最寄り駅まで迎えに行くと、

あれ、夫、ヨロヨロしてる？

「手術をしたのに痛みが治らない…」

え？

手術したらすぐによくなると思っていた？

その後も、

手がむくんだ…

手が黄色くなった…

まだ痛い…

と日々の状況を報告してくれるのですが

手術したんだからその影響もあるはずで

（むくみとか手の変色とか）

痛みも徐々にとれるもんじゃないの？とか

思いながら聞いていました。

翌週、経過を診てもらいに受診したのですが

「順調だって♪」

と久しぶりに腕に関しては明るい報告。

「手のむくみも色もそのうち治るって」

気づくと

手術前はうるさいくらいだった「痛いアピール」が

なんだか減ってる。

そして

「痛くてできない」ことも激減。

それだけではなく

「腱鞘炎で困ってる人がいたら手術をするよう言って」

とまで。

生活に困らない程度に症状が治まったようでした。

ちなみに夫の受けた腱鞘炎の手術は

日帰りで正味20分くらいでできたそう。

手術当日は包帯でぐるぐる巻きになってたけど

翌日消毒で受診した後は、傷のとこだけ絆創膏。

手術から10日くらいで抜糸だったように思います。

痛いアピールが聞かれなくなったのも、この頃でした。

こうして我が家には平穏な日々が戻ったのでした。

それにしても…痛いアピールはうるさかった。

いや、痛いのは気の毒だとは思う。

でも、原因は

スマホの見過ぎ

なんじゃないかと思っていたので

あまり同情もできず、逆に自業自得じゃないのと

冷たい対応になってしまってました。

最初に書いたように、

まず右手が腱鞘炎になって

右手でスマホの操作をしていたのを左手に代えて

今度は左手が腱鞘炎になったんです。

原因としてはそれ以外考えられず…

そして、夫に関して言うと

〇〇の〇過ぎ

が病気の原因になっていることが多いです。

カップラーメンの食べ過ぎ→脳梗塞

スマホの見過ぎ→腱鞘炎

過ぎたるは及ばざる如しってこと？

ちょっと違う？

↓はフリー素材、なんでもあるのね。