号泣事件からだいぶたち
日々の生活が通常に近くなってきました。
義母の付き添いも
結局は夫が行ってくれ
(そこへたどり着くまでは一筋縄でいかなかったけど)
発覚した親戚の問題も
義母が体調不良で、もうどうでもいいとか言い始めて
何もしなくてよくなりました。
残るは父。
黒柳徹子さんと同じ大腿骨の骨折ながら
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170929-00000057-sasahi-life
徹子さんはお元気、うちの父は一時衰弱の一途をたどってしました。
もう、このままはかなくなっちゃうかも…
と思っていた頃と号泣事件の頃が同時期だったので
周りの人には「父が心配で号泣」と思われてしまったようですが
違うんですよ、と言いたい。
とにかくワンオペ感が辛かったです。
そして先の見えなさ加減。
号泣事件の次の日、
医療スタッフとの面談がありました。
主治医の話では「どっちに転ぶかわからない」
このまま弱る一方なのか
それとも何かをきっかけに回復するのか。
また、この時大きな決断を迫られました。
リハビリ専門病院には3ヶ月しかいられない。
その後、どうするか。
しかし!どっちに転ぶかによって結論が全く違う。
医師にもわかないことを、素人に決められるわけがない。
ケースワーカーさんもなんとなく同情的でした。
その数日後のことです。
父が「アイスが食べたい」と言いました。
売店で小さいアイスを買って食べさせたところ
完食。
看護師さんたちも「よかった~食べれるものが見つかって」
と喜んでくれました。
結果から言うと、このアイスを境に父が回復の方向へ転びました。
少しずつですが、物が食べれるようになりました。
まだまだ解決にはほど遠いのですが
一時のワンオペ感もだいぶ薄まり
仕事と病院へ行くことの兼ね合いにも慣れ
気持ちも落ちついてきたように思います。
ただ、メンタル弱めなので
今後も十分に気を付けないといけませんね。
ワンオペ感と先行き不透明感って人を追い詰めると思う。
だいぶ規模が違うけれど、私も犬の病気のことと子供の受験のこととそれに伴うお金の心配で胃が痛いのに、全く関係ございません的な夫に泣きたくなる時があるよ。。。
私が現状を受け入れるのには、時間が必要だったのかなとも思います。
そして、ぽんきちさんち、ブログを拝見する限り
「他人事」な感じのダンナさんですよね。
子どもの大学受験は精神によくないのに…ちょっとくらい共感して欲しいところだよね。