夫と義母宅を訪れました。
その時の話です。
「お兄さん、年があけると還暦なのよ。
お祝いをしてあげようと思うんだけど。
できたら旅館でおいしい海鮮とか食べられたら」
と義母が言いました。
それにこたえて夫
「ここ、この旅館なんてお勧め」
以前、夫と二人で行った旅館を紹介しました。
「ここなら駅から近いし、電車で行けるよ」
その後、夫はULRを義母のスマホに送ったのですが
義母はどこに入っているかわからないと言います。
そこで私が探しました。
確かに、どこかわからない。
やっと見つけて、その旅館を義母のスマホの画面に表示しました。
でも、探している間中、
いえ、その前からある疑念が心に渦巻いていました。
けれどそれは口にせず義母宅を後にしました。
車に乗ってから、夫に言いました。
「還暦の祝いって親がやるもの?」
夫は私の問いには答えず言いました。
「おかあさんとおにいさんと二人でやればいいんじゃない?
だから、電車で行けるところ紹介したんだよ
(義兄は車の運転ができない)」
そっか。
実は私、芸能人の不倫とか全然興味がなくって
怒っていいのはその家族と仕事関係者だけって思っています。
だからそういうニュースを見ても、全然心が動かされません。
ちなみに、眞子様の結婚も同じ感じで接していました。
同じように、自分たちが参加しなければ
全くの他人事。
疑念でもなんでもないじゃん。
そう思おうとしましたが…
子どもの還暦祝い、親がするもの?????
やっぱり疑念を払しょくすることはできません。
夫に聞きました。
「もし、娘二人が還暦になっても結婚してなかったら
私たちが還暦祝いしてあげるのかな」
夫は答えました。
「大丈夫、二人(私と夫)とも生きてないか、病気だから」
長生きな親と、未婚の子ども、
今の日本にはたくさんいると思うんだけど
世の中的にはどうしているのかな…
そして、多分ですが、私の疑念は
「お義母さんはいつまでたってもお義兄さんを
子ども扱いしている」
これがベースにあるんだと感じています。
一方で次男の夫はそうではない。
ここに実家の用事は夫がほぼ請け負っている。
その火種があるんでしょうね。
もっとはっきり言っちゃうと、
いろいろな用事を頼まれても夫はそれほど不満ではないけど
それに付き合う私の不満なんだよ~ってことかも。
⇓おいしい海鮮の一例
たしかに聞いたことないねぇ。
ま、誕生日のお祝いの大きいヤツってことなんだろうけど。。。
数年後、ご主人が還暦を迎えたらお義母さんはお祝いをするのでしょうか???
そうか、誕生日の祝いと思うといいのか…
夫の還暦祝いは、私と娘二人で計画すれば多分大丈夫(?)
その時まで義母が元気かどうかだけですね。