国土交通省みやげ

帰宅したむしむしが、なにやら見かけない紙袋を持っていました。
聞くと、「国土交通省のおみやげ」とのこと。
見ると、マグカップ・クリアフォルダー２枚・反射材２つ・
絆創膏・ティッシュ・受講証明書などが入っていました。

「国土交通省て太っ腹だね」とむしむし。
「でも、元々は税金だし・・・」と話したのですが
よくよくみると、～協会とか～委員会とかもあって
純粋？に国土交通省はマグカップと証明書くらいでした。
「税金だったら、証明書だけでもいいね」とむしむし。
「でも、証明書もラミネート代とか用紙代とかコストは
２０円くらいはかかっていると思うよ」と私。
思わぬところで、意外な税金の使い道を知りました。

で、なんでもらったかなんですが、国土交通省主催の
バリアフリーの体験学習に行ったとのことだけはわかりましたが、
いつものことながらむしむしの説明では今ひとつ、わかりませんでした。

夕方、むしむしの同級生のお母さんに偶然会って
「今日のテレビで、映ってたよ」との報告。
バリアフリーの体験をしたことが、ローカルニュースで
流れたんだそう。そんな大事だったのかとちょっとびっくり
しました。

更に、翌日の朝刊のローカル面に体験をしている写真（他の子です）と
ともにむしむしのコメントが！名前の下に（１０）と年齢まで・・・
コメント自体は無難な感じ（体験した小学生が、さも言いそう）でしたが、
活字になっていると思わず笑ってしまいました。

改めて聞くと、アイマスクをしたりして、駅の構内を歩いたり
電車に乗ったりしたんだそう。電車は一台空いてるホームに
体験のために止めてあってそれに乗り降りしたんだそう。
半日を要してやっと全貌がわかりました。

ちなみにコメントの件ですが、出席番号が一番なので
代表で証明書をもらいそのついでにコメントを求められた
とのこと。