茶々ミ’s Blog 第二幕

日々のあれこれピョンピョンと。。。

二十六夜~里子と外子(ソトオッサン)

2011年08月25日 | うさぎ

きょう、まゆとピケが新しい里親さんのところにもらわれていった。

 

実は前からわかっていたことなんだけれど、やっぱり淋しい。

 

まゆはどちらかと言えば人懐っこいほうだからあまり心配はないのだけど

 

ピケは人見知りでいつも一人で遊んでいたから、新しい里親さんと仲良くできるか心配。

 

でも、AKPねぇさんの紹介の人だからきっといい人だと思うから大丈夫よね、うん、大丈夫。

 

ふたりとも元気でね。たまには帰っておいでね。

 

まゆ、、、元気でね

 

 

ピケ、、、元気でね。

 

 

、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、そんなちょっとセンチメンタルで大切な日だというのに、あのアンチクショー40’sオッサンときたら泥酔午前様。

 おまけに、おまけにですよ、なんとこのアンチクショー、玄関まであと10メートルってところで行き倒れのようにアスファルトにへたり込んで寝込みやがって、朝のお散歩仲良し老夫婦を驚かせ(そりゃ、そうよね、静かな住宅街の道端で、いい大人が倒れているんだから)、警察を呼ぶ騒ぎに。。。まったく何をやってんだか!

 

 …ホ~~~ント、情けない。

 

「面目ない、、、です」

 

 

 

 

 

 

 

 

通報されるオッサン

 

そしrて

 

まゆとピケからママとパパへ

 ♪

 

 

 

 

 

 

 


弓張月(半月)~8月22日、早朝より

2011年08月22日 | うさぎ

「ちゃちゃー!!」

 

朝も早よから、40’sオッサンのけたたましい怒号(?)が轟いた。

 

 …何よ、まったく朝っぱらから。。。。

 

「何よ、じゃないわ、何やねんこれは?!」

 

 

 

 

 

 

 …(ギョッ!、、、な、な、なんざますか、こ、これは)、、、、、、

 

「これはちゃちゃが散らかしたんか?」

 

 …知らない、知らない。。。(誰? モグパパ? ぐ~すか? チャモ?、まさかピケやまゆってわけじゃないわよね?)

 

「じゃぁ、モグがやったんか? モグ~、モグ~、ちょっと来なさい!」

 

 

 

 

 

 

「チャモもきたか。ちょうどええ。これはお前らのどっちかが散らかしたんか?」

 

 

 

 

 

 

「じゃぁ、ぐ~すかか?」

 

 …ま、まさか~

 

「ぐ~すか、ぐ~すかぁ、ぐ~すかはどこいった? あっ、おった!」

 

 

 

 

 

 

「ぐ~すか、ちょっと来んさい」

 

 

 

 

「こら、ぐ~すか、早くきんさい」

 

 …あっ!?、(もしかして、、、、もう、、ぐ~ちゃん。。。。)

 

 

 

 

 

 

「オイ、コラ、無視する、、、、あっ!?、犯人は、ぐ~すか、お前やな!」

 

 

 

 

 

 

「あっ、逃げた。コラ、待て、ぐ~すかぁぁぁぁぁぁ}

 

 

 

 

ガミガミ

 

ドタドタ

 

ガミガミ

 

ドタドタ

 

ガミガミ

 

ガミガミ

 

ガミガミ

 

 

 

 

 

 

 

ガミガミ

 

ドタドタ

 

ガミガミ

 

ドタドタ

 

ガミガミ

 

ガミガミ

 

ガミガミ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おかたづけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


寝待月~お盆も終わり

2011年08月18日 | うさぎ

みなさまお盆はいかがすごされましたか?

 

このブログを見てくれている人の中には

 

もしかすると、あの新幹線の自由に身動きがとれない自由席でふるさとへ帰省された方もおられたり

 

もしかすると、「盆までには髪を切りたい切りたいと思いつつも、結局、切れず仕舞いで、墓参りもできず、伸びた髪を後ろで束ね仕事に追われた方がおられたり

 

もしかすると、『実家に帰らせていただきます』とカフェのドアに貼紙して、それをどのくらいの人が見て笑ってくれるだろう? と、ひとりほくそ笑みながら、徳島阿波踊り→しまなみ街道経由で実家に帰ったオッサンがいたり

 

もしかすると、手作りの灯篭を紀ノ川に流して、言葉なく亡くなった人々の魂を彼女とふたり弔った方がおられたり

 

もしかすると、久しぶりの『土』の感触に興奮して

 

 

穴を掘らずにはいられなくなったパパがいたり

 

 

もしかすると、あるホテルのエントランス入り口ドアの両サイドの、ヒョウだかなんだかわからない二体の像の塗装があまりにやっつけで、

 

 

どうしてこんな塗り方なんだろう? と、気になって気になって仕方がなかったおねぇちゃんがいたり

 

 

もしかすと、久しぶりの再会で、それまでは一緒のベッドで寝ていたくらい仲良しだったはずのホームズ(猫)に、「フーッ!」っと、お前は誰にゃってカンジで威嚇されてしまったさみしんぼうがいたり

 

 

もしかすると、いい歳コイてズボンを巻く仕上

 

「きゃっきゃ、きゃっきゃ」(キモッ)

 

とげ川遊びなんぞをした麦藁帽がいたり

 

 

もしかすると、「よっしゃ、まかしときんさい!」と、いい感じにひなびた温泉旅館をネット予約しはたいいのだけど、いざ行ってみると、なんだかわからないけど二重予約になってしまっていて泡欲危なく一部屋分のキャンセル料を払う羽目になりかけたドジオッサンがいたり

 

 

そして、まったぁりなUターン渋滞の中、『頭の良さそうなモノしりとり』

 

(バカッぽい写真だわ)

 

をしながらお盆の終わりを迎えたふたりがいたり

 

 

なんかしちゃったりしたお盆だったかもしれまぜんね。

 

ともあれ、皆様が元気で過ごせたなら、きっとそれだけで、久しぶりに里帰りされたご先祖様もさぞお喜びだったでしょう。

 

 

茶々ミ

 

 

 

 

~ふるさと~

 

 

 

 

 


同じ過ち

2011年08月06日 | うさぎ

1945年(昭和20年)8月6日午前8時15分。ヒロシマの空に小さな穴があいた。ピカッと光ってドンと鳴って、ヒロシマの空に小さな穴があいた。そして約14万人の人が死んだ。

 

「同じ過ちは繰り返してはならない」壇上から式典につどっだ人たちに向けての男の言葉はなんら心に届かない。

 

その中に一輪の花を皺だらけか細い手で抱きしめるよう持つ老婆を見た。老婆は小刻みに震えていた。

 

言葉などなんの意味を持たない。すべては彼女が物語っていた。生かされていること、生きていること、感謝、謝罪、そして鎮魂。

 

老婆は小刻みに震えていた。あかごのような涙を堪え切れぬまま。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


夕月~虹

2011年08月05日 | うさぎ

きょうの和歌山の空は気分屋さんで、雨が降ったりやんだりの一日でした。でも、そんな中、天に上るような虹も見せてくれたお空さん。ありがとう。

 

で、下の虹の写真は暇なオッサンカフェから見えた虹。この頃、何をやってるわけでもないのに、これまでの不摂生がたたってか、少々お疲れオッサンでしたが、この虹に気づけたことでちょこっと元気をもらったみたい。せっかく疲れたオッサンのために一曲作ったとこなのに(笑)

 

 

 

 

 

 

 

『疲れた40’sオッサンの唄』 

 オッサン、少々疲れ気味

(そ~れ、それそれ )

報われないから疲れ気味

(何を報われたい?)

やけになるほど若くないし

(四十路街道まっしぐら)

ひとりで生きれるほど強くないし

(弱虫オッサン 泣き虫オッサン)

バカをやるほど賢くないし

(分数の割り算 わっかれへ~ん)

オッサン 少々疲れ気味

(足の痙攣 Every morning)

オッサン 少々疲れ気味

(足の痙攣 Every morning)

オッサン 少々疲れ気味

(足の痙攣 Every morning)

  注( )内はバックコーラス~モグパパと子供たち

 

 

 

と、そんなことより、きょうからおねぇちゃんは東京へ出張。7日まで帰ってこない。淋しいなぁ。帰ってきたらいの一番に「挟まった」をしてもらお。気をつけてがんばって来てね おねぇちゃん いってらっしゃい。

 

 

 

そして、

 

 

オッサンカフェに虹が見えたころ、マビコにぃやんが、ガラガラのオッサンカフェにやってきて、カウンターにおいてあったひとつのグラスをおもむろに掴み、店の隅で身を隠すように背中を丸め何かをはじめたの。

 何をやっているのかまったくわかりません。オッサンもなんら聞くことなく自慢のiPhoneとにらめっこ。

 

シャー、シャー シャー、シャー

 

聞こえてくるのはそんな歯医者さんから聞こえてくるような音だけ。

 

シャー、シャー シャー、シャー

 

それが5分ばかり続いたでしょうか。その音が消えるとマビコにぃやんは、まるで郵便屋さんが何気に手紙をポストへ届けるように、持っていったグラスを元のカウンターに戻したのです。

 

で、オッサンが届けられた手紙のあて先人をみるように、そのグラスを見てみると、、、

 

なんと、なんと、そこにはわたしをモチーフにしたウサギの絵が描かれていたのです!

 

どうして、モチーフがわたしだとわかるか?って

 

だって、だって、そこには

 

 

 

ねっ、わたしがモチーフでしょ! 素敵!

 

 

ありがとう、マビコにぃやん!

 

 

オッサン、割ったらしょうちせんからね

 

 

茶々ミ

 

 

 

 

虹をつくる唄