茶々ミ’s Blog 第二幕

日々のあれこれピョンピョンと。。。

宵月~大ニュース?

2012年02月29日 | うさぎ

 「うわぁぁぁ」

 

相変わらず、すっかり電話の体をなしていないiPhoneを眺めていた40’sオッサンが、まるで感電でもしたかのよう突然さけんだ。

 

…何よ、びっくりするなぁ、もう。

 

「た、た、た大変やぞ、ニュースや、ニュースや」

 

…何、何、都心に降った雪のこと?

 

「ちゃうがな、ちゃうがな」

 

…それなのに、明日、東京は14℃まで気温があがること?

 

「ちゃうがな、ちゃうがな」

 

…じゃ、東京スカイツリーが完成したこと?

 

「ちゃうがな、ちゃうがな」

 

…じゃ、あアメリカ共和党指名候補者争いでロムニー氏がミシガン州とアリゾナ州で勝利したこと?

 

「ちゃうがな、ちゃうがな」

 

…じゃ、そのロムニー氏、勝利したものの地元のミシガン州で予想外の大接戦だったこと?

 

「なんでやねん、ちゃうがな」

 

…それじゃ、国土交通省が行ったシュミレーションで、大規模地震の影響で発生した津波が、少なくとも太平洋がわの19港湾で、もっとも沖側にある防波堤を乗り越える可能性があることを発表したこと?

 

「えっ、そうなん?」

 

…そして、その中に和歌山の下津港、日高港が含まれていたこと?

 

「えぇ、そ、そうなん。。。。」

 

…そうなん、ってオッサンがいうニュースってそれじゃないの?

 

「ちゃ、ちゃうがな。でも、そうなんや。。。」

 

…え~じゃ、何? もしかして、トヨタのアベンシスが無給油で1450キロも走行したこと?

 

「ちゃうがな。しかし、そんなことよーしっちょるな、ちゃちゃ」

 

…このくらいは常識よ。じゃ、これじゃないとは思うけど、株価が7か月ぶりに一時、9800円台を回復したこと? まぁ、これは無いな。

 

「そう、そう、これでおそらくはしばらく堅調な動きやろな。。。て、ちゃうちゃう」

 

…じゃ、何よもう

 

「じ、実は、おれが撮った写真がヒートウェイブのライブのプロモーションビデオに採用されたんよ!」

 

…、、、、

 

「見てみたいやろ?」

 

…別にいい。

 

「そうか、そんなに見たいか? では、どうぞ」

 

 

 

 

 

「どうよ」

 

…どうよって早すぎてわからんわ!

 

「えぇ、一目でわかるやろ。輝いて見えるのがおれの写真よ。じゃ、もう一回、観てみましょうか」

 

…もういいって。どうせ観てもわからないから。

 

「まぁ、まぁ、そういわんで。はじまって25秒のところだから。題して『物干し竿の向こうに見える雨上がりの夕焼け~明日は晴れる』だからな。と、いうことを踏まえて、いってみましょう。はじまって25秒のところやからな、ええか、ハイ、スタート」

 

…もう、、、、

 

 

 

「どう? わかった」

 

…わかった。わかった。(本当はわかってないけど)

 

「スゴイやろ? 大ニュースやろ?」

 

…スゴイ、スゴイ。よかった、よかった。(やれやれ)

 

 

と、まぁ、ひとりごきげんさんのオッサンはこのまま2月においといて、明日から3月。みなさん前に向かって生きましょうね。それでは3月にお会いしましょう。

 

 

茶々ミ

 

 

 

 

 

 

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夕月~夫婦のあるべき姿

2012年02月27日 | うさぎ

 

きょうオッサンは花屋のとおさんとかあさんとともに大阪の大きな花屋について行った。はじめは病み上がりの花屋のかあさんの代わりに、言ってみれば荷物持ちに花屋とおさん付き添で行くはずだったのですが、「やっぱりアンタらだけで行ったら、余計なモンまで買って帰るから」と花屋のかあさんもついて来ることになったのです。ならば、オッサンはもう必要ないはずなのですが、「まぁ、アンタもきなさい」と花屋かあさんの一声で行くことになったのです。で、結局のところ荷物持ちをしたことはかわりなかったのですが。。。ウヒャヒャ。

 

「いやいや花屋かあさんはすっかり元気やぞ。ちったぁ 静かになるかと思ったら、まったくや。それどころか拍車がかかって来たかんじや。それでな、ちょっと帰りに小腹がすいたから何か食べて帰ろうってことになってな、イオンによってそこのフードコートで食べることにしたんよ。でな、数ある中から花屋かあさんがまだ食べたことがないというので某牛丼屋にしたんやけど、まぁ、パクパクパクパク箸を進めながらも、『もっと美味しいもんかとおもった』パクパクパク。とか『まぁ、この値段ならこんなもんか』パクパクパク。と、もうあれやこれやとうるさくて、それにいちいちつっこんでたら周りもこっちをなに見だしてニヤニヤされて、やれやれやったで。そんな中、花屋とうさんは、まるでモグパパみたいにもくもくと食べrてて、長く寄り添ってる夫婦ってのはよー出来たもんやなっと思ったよ」

 

…そうかもね。

 

「で、そんな中、花屋とうさんはやってくれたぜぃ」

 

…なにを?

 

「まぁ、たいしたことじゃないけどな。ちょっとおもろかったんよ」

 

ってなわけで、こんな会話が花屋夫婦でかわされたそうです。

 

イオンで牛丼を食べたあとの帰りの車の中。花屋とうさん、ポッケからにんまりと白い箱をとりだした。

 

花屋とうさん「これ280円やったんやぞ。どうよ、ちゃんと点くんかいな」

 

花屋かあさん「何よそれ?」

 

花屋とうさん「ソーラーパワーあんど手回し発電LED電灯」

 

花屋かあさん「いつの間に、、、、またそんなつまらんもん買って!」

 

花屋とうさん。「さっきの花屋」

 

花屋かあさん「そんなもん売ってたんか? よー見つけるわ」

 

花屋とうさんスイッチオン。見事にLEDライト点灯。ご満悦にニコニコ花屋とうさん。

 

ふっ。。。花屋かあさん、鼻で笑う。

 

花屋かあさん「300円あったらまんじゅう買って食べたほうがええわ」

 

花屋とうさん「くったらなくなるけど、これは残る。もう地震が来ても大丈夫」

 

花屋かあさん「いつくるかわかりゃせんのに」

 

花屋とうさん「備えあれば憂いなし」

 

花屋かあさん「そんなもん、ほんまに使えるんかい」

 

花屋とうさん、グルグルグルグル手動発電ペダルをグルグル回す。

 

花屋かあさん「いくつやと思ってるんだか」

 

花屋とうさん「そんなんいうてたら、種もまけんわ」

 

 

「『種もまけん』」これは名言やったな。でな、花屋かあさんの完全自己完結名言もあったんや。大きな花屋への行く途中にな、、、、」

 

 

花屋かあさん「確かこの辺にインド料理屋があったと思うんやけど、ないなぁ、もう潰れたんかいな?」

 

 

「でな、帰り道にそのインド料理屋を見つけてポツリ」

 

 

花屋かあさん「あっ、あった。潰したらいけん」

 

 

 

「なんかな、この『潰したらいけん』のポツリ感がええポツリ感やった。なんかおもろかった」

 

 

 

 

と、そんなこんなの月曜日だったようです。では、では、それでは、またまたです。

 

 

茶々ミ

 

 

 

☆きょうの花屋のとうさんかあさん☆

 

このときすでに

花屋とうさんのぽっけのなかには

 

 

 

夫婦絆

 

 

 

 

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夕月~時代を越えろ、、、?

2012年02月26日 | うさぎ

 

「なぁ、ちゃちゃ。かの探偵ナイトスクープから名言が飛び出したぜぃ。」

 

…?

 

「あるおじいちゃんがこういったんよ」

 

…、、、、

 

「『日々感謝して暮らし、三日寝込んで四日目にコテッ』 どうよ、素敵やと思わんか?」

 

…??

 

「で、な。今朝の日曜美術館でモダンな都市の光と影を版画で描いた藤牧義夫(1911~1935?)を紹介していたんだけどな、その藤牧さんがな、残した言葉っていうのがまたカッコえかったぞ」

 

…???(藤牧さんって知り合いか?!)

 

「『時代を生きよ、時代を越えよ』」

 

…で?

 

「で?って、カッコええと思わんか?」

 

…思うけど。。。。

 

「そんでな、その藤牧さん、、、」

 

…(だから知り合いかっちゅーの!)

 

「その言葉を残したっきり行くへ知れずになったんだってよ。だれ一人として藤牧さんを見た人はいないんだってよ。だから1911~1935?なんだってよ。 きっと言葉通り、時代を越えちゃったんだろうな、藤牧さん」

 

…(だから、、、}

 

「ってなわけで、そろそろおれもやらなくちゃな。日々を感謝して、地に足をつけてやらなくちゃな。」

 

…まぁ、まぁ、よく意味はわからないけど、やる気になったってことはいいことですよ。

 

「なんゆーても、時代がおれに追いつくってのはどうやら無理みたいやからな」

 

…はぁ?

 

「と、いうわけで、やりまっか」

 

 

と、わけわからないことをのたまって40’sオッサンは立ち上がった。

 

で、な、な、なんでぇ?

 

てっきりカフェ開店へ向けての準備にとりかかるのかと思いきや、なんでかギターをつかみチューニングをはじめ、ガチャガチャ、ガチャガチャかき鳴りしはじめたのです。

 

 

…ちょ、ちょい、はじめるってソレかよ?

 

「まぁ、まぁ、ちょっと景気づけよ」

 

 

 

ガチャガチャ、ガチャガチャ

 

ガチャガチャ、ガチャガチャ

 

ガチャガチャ、ガチャガチャ

 

 

 

 

そんでついには何やらニヤニヤ唄いはじめちゃがった。。。

 

 

さぁ、行こう 空 行こう

気がついたのだ 火がついたのだ

 

 

はじめよう はべらかそう

余ったペンキを ぶちまけてやろう

 

 

あ~君はどこだ

あ~ヒトはナミダ

 

 

余ったペンキを ぶちまけてやろう

気がついたのだ 火がついたのだ

 

あ~君はどこだ

お~黄身が2コだ

 

 

 

そして、「黄身が2コだ~ってとこが、この歌のミソやぞ」と捨て台詞を残し、先日、自転車でコケて痛めた左足を少し引きずりながら、ツートトっと降りていったのでした。もうわけわからんわ。

 

ところで、そうなのです(笑) 実は先日、オッサン自転車でこけたのです。言い訳はアレコレ言っておりました。「前から無灯火の自転車が突然現れて、それを避けたら、車にハイビームのライト。を浴びせられ視界が、視界が、、、で、縁石にひっかかって、、、、」と。でも、ともかく40オーバーのオッサンが自転車でコケる。その光景はけっこう滑稽。

 

 

 

と、いうわけで

☆きょうのグ~スカとチャモ☆

 

 

 

ちなみに

☆先日のグ~スカとチャモ☆

 

 

 

 

 

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三十日月~Woooo

2012年02月21日 | うさぎ

 

 

 

 

と、いうモカの遠吠え?

 

 

「あっ」

 

と、いうオッサンのオッサン的嗚咽で

 

わたしは気づきました。きょうが2月のそれも20日を過ぎていたことを

 

そう、そして、オッサン的嗚咽を漏らしたオッサン40’sも、そのことに気付いたのです。

 

 

「オイ、ちゃちゃ。エライこっちゃぞ」

 

…エライっこちゃね。わたしブログ、全然、更新してないわ。。。

 

「何してたんだろ、いままで」

 

…わたし全然、ブログ更新してないわ。

 

「やれやれ」

 

…(ホント、やれやれだわ)

 

 

《ト、イウワケデ、ショウガナイナ。ミライカラヤッテキタ、ボク、ウサギ型ロボットノウサえもんガ(久シブリ登場)、フタリノ記憶ヲ司ル脳の感覚連合野ヲ刺激シテ、ソノ断片デモ思イダサセテアゲマスカ。パラッパ、パッパ、パ~》、、、以下、ひらがなに変換。

 

 

ビ、ビ、ビ、ビ、ビ~

 

 

 

\ピッキ~ン/

オッサン、あなたはまたひとつ初老の階段のぼり~。(1・17)

 

 

元気だと思っていた

 

花屋のかあさんが倒れ救急車で運ばれ

 

 

 

 

\ピッキ~ン/

茶々ミかあさんもひとつ歳をとり。(2・11)

 

 

そして、数日後、

 

\ピッキ~ン/

カフェの棚ができ

 

 

 

 

\ピッキ~ン/

水道もつき

 

 

 

\ピッキ~ン/

椅子も出来て

 

 

 

\ピッキ~ン/

 グラス類も揃いはじめてるんだよ。

 

 

そして、無事に 

 

 

\ピッキ~ン/

花屋のかあさんも退院し(よかった)

 

 

そんな中

 

オッサン、アンタは生まれてはじめて食べた

 

\ピッキ~ン/

苺大福に心を奪われつつも

 

 

 

「そうだ、カフェラテアートの練習をしなくちゃ」

 

 

\ピッキ~ン/

やってみたものの、、、

 

 

 

\ピッキ~ン/

いまひとつ愛がたりないのか、ハートが出来ず

 

自分の不器用さに不貞寝していると

 

村上春樹著「海辺のカフカ」

 

 

 

\ピッキ~ン/

モカが知らぬ間に食いちぎっていて

 

世界で一番タフな少年になるはずだったカフカ少年は

 

高松にすらたどり着けず終い

 

 

  

隣の部屋では

 

グ~スカとチャモが

 

やんちゃに部屋中駆けまわり

 

 

 

\ピッキ~ン/

 

 

 

 

そんな、子供たちに

 

茶々ミかあさん、あなたはひとり子育てに悩んでたよね。

 

 

\ピッキ~ン/

 

 

 

でも、親の心子知らず?

 

ひと暴れした子供たちは、ご満悦な

 

 

 

\ピッキ~ン/

 

 

\ピッキ~ン/

リラkkスタイム

 

 

と、いう、慌ただしい日々の中

 

 

おねぇちゃんは

 

 

\ピッキ~ン/

なぜか飴細工の勉強?修行?をはじめ

 

 

新キャラ?

 

 

\ピッキ~ン/

ドライブ・うさぎBoo Bu Boo

 

が、登場し

 

これは覚えているよね?

 

このお家に、

 

マレーシアからレイン君とエディ君が

 

 

\ピッキ~ン/

プチ、プチ、ホームスティにやってきたよね。

 

レイン君は保険会社に勤めていエリート君。

 

エディ君はとても笑顔が素敵な写真を撮るカメラマン

 

 

\ピッキ~ン/

 エヂィ君撮影

 

 

 

 

 

レイン君ははじめての日本だったけど、

 

どうやらエディ君は何度か来ているみたいで

 

名古屋にいる日本人の友達に会いにひとり行っちゃったものだから

 

 

残ったレイン君を連れて

 

 

 

 \ピッキ~ン/

 

温泉に行って、、、

 

 

\ピッキ~ン/

マグロの解体ショーを見て

 

 

奈良の

 

 

 

\ピッキ~ン/

 

 

 

 

\ピッキ~ン/

東大寺へ

 

 

そして、オッサン。

 

柱の通り抜けに挑戦したよね

 

柱にくりぬかれた穴、そこを通りぬける。

 

その穴の大きさは

 

 

\ピッキ~ン/

大仏さんの鼻の穴の大きさと同じ

 

なんだか、あまりいい感じではないけれど

 

そこを通りぬけられると、機転がきくようになるらしい

 

 

さて、オッサン

 

 

\ピッキ~ン/

 

 

 

\ピッキ~ン/

 

と、どうにか通り抜けに成功。

 

ただ

 

うつ伏せで滲入したはずが

 

仰向け状態で通り抜け

 

「これを機転がきくっていうんだぜぃ」

(40’sオッサン弁)

 

 

と、

 

 

\ピッキ~ン/

なんだかんだで日は暮れて、、、、

 

エディ君との合流場所にレイン君を送り

 

ふたりはマレーシアに帰って行ったよね

 

 

そして、

 

部屋には

 

 

 

\ピッキ~ン/

三枚のマレーシアのコイン

 

 

 

\ピッキ~ン/

が、置かれ

 

モグパパはどこまでも

 

 

\ピッキ~ン/

マイペースなのでありました。

 

 

 

ちゃんちゃん

 

 

 

 

 

 

《ドーオ? オモイダシタ?》

 

お~っ、パチパチパチパチパチ~(ふたり歓喜の拍手)

 

 

 

 

 

 

 

マレーシアの中学生が

日本語で歌のエール

 

 

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