雨、そして雷がなりだしました。こんな天気は夏によくおこる天気みたい。まだ梅雨があるってのに。なんか季節が季節でなくなってきてるような。。。
と、そんな空模様を眺めてたら40’sオッサン登場。
「ひさしぶりやねぇ、茶々ミちゃん」
…なによ気持ち悪い。
「そんなこというなよ、茶々ミちゃ~ん」
…うわっ、うっとうしー
「ブログ再開したんだって? 茶々ミちゃ~ん」
…プチッン
「ひぇぇぇぇっぇっぇっぇぇっぇjぽうぇrじゅおpくぁvj」
「ところで、金環日食ではいろいろと大変やったみたいやね。お疲れさん」
…どういたまして。
「で、あれ、だってな」
…何?
「日食を裸眼で見て、目の異常を訴え、眼科の扉を開いたヒトが、76人だか760人だかいたんだってな」
…あれだけ、裸眼で見るのはやめましょうって広報活動したんだけど、やっぱり見ちゃう人いるのね。
「ほんとやな」
…って、アンタもでしょ。
「でも、おれは眼科とか行ってないもん。っていうか、和歌山、日食グラスってどこに売ってたんやろ。おれ見たことない」
…探す気がないから見つからないだけなのよ。
「そうかもめ」
…、、、そうよ。
「でも、あれやぞきっと」
…何、またあれって
「いやな、普段な、まぁ、これから夏とかになったら、暑いなぁ、って汗を拭きながら空を見上げて太陽みたりするじゃん」
…まぁ、よくあるわね。
「そんとき見る太陽って、眩しいには眩しいけど、そんな、いうほどでもないじゃん」
…そうかなぁ
「でな、今回は日食じゃん。太陽はかげっていくわけじゃん」
…そうね。
「普通に考えたら、夏の汗ふき太陽の方が太陽光は強烈なはずじゃん」
…まぁね。
「なのに今回、76人だか760人だかの人が眼科に飛び込んじゃうくらいの目の異常を感じたわけじゃん」
…今度は6月に北海道の方で日食の観測が出来るけど、ちゃんと日食グラスを通して観測してね。
「聞いてる?」
…聞いてる、聞いてる。続けて、続けて。(飽きてきた)
「それはなんでかっていうとの。夏の汗ふき太陽の方も、この日食と同じように見てたら、そりゃ、上記のの何倍もの人が眼科に駆けこむことになっちょったと思うんよ。けど、そうなってないってことはの。あれなんよ」
…どれ、なんよ。
「太陽を見てるようで、実はあれ太陽を見てないんよ。もう本能的に無意識に焦点を太陽からちょっとずらしてんのよ、もう動物的防衛本能的にな。だらか太陽は目に入っているけど焦点はそこじゃないんよ。きっと。でな」
…で
「この日食の場合はな、日食だから、見なきゃ、見なきゃ って意識して見ちゃうから、もちろん焦点もあうわけで、いくら日食でかげっていくとはいえ、太陽光はえげつないくらい強烈だから、やられちゃったわけ。どうよ」
…どうよって、、?
「これって、新理論?」
…ピロリキン?
「シ・ン・リ・ロ・ン!」
…あっ、新理論ね。そうかもしれない。そうかもしれないから。早く論文にまとめたら?
「そうやな、そうしよう、じゃな、ちゃちゃ」
と、言って、うれしそうに40’sオッサンは駆けていったのでありました。
あっ、そうこうしているうちに、雨も上がったし雷もやんだみたいです。まったく夏のソレですね。
しかし、まぁ、ほんと、今度の日食を観測出来そうな方は、ちゃんと日食グラスを通しての観測をしましょうね。
茶々ミ
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