「なぁ、ちゃちゃ。かの探偵ナイトスクープから名言が飛び出したぜぃ。」
…?
「あるおじいちゃんがこういったんよ」
…、、、、
「『日々感謝して暮らし、三日寝込んで四日目にコテッ』 どうよ、素敵やと思わんか?」
…??
「で、な。今朝の日曜美術館でモダンな都市の光と影を版画で描いた藤牧義夫(1911~1935?)を紹介していたんだけどな、その藤牧さんがな、残した言葉っていうのがまたカッコえかったぞ」
…???(藤牧さんって知り合いか?!)
「『時代を生きよ、時代を越えよ』」
…で?
「で?って、カッコええと思わんか?」
…思うけど。。。。
「そんでな、その藤牧さん、、、」
…(だから知り合いかっちゅーの!)
「その言葉を残したっきり行くへ知れずになったんだってよ。だれ一人として藤牧さんを見た人はいないんだってよ。だから1911~1935?なんだってよ。 きっと言葉通り、時代を越えちゃったんだろうな、藤牧さん」
…(だから、、、}
「ってなわけで、そろそろおれもやらなくちゃな。日々を感謝して、地に足をつけてやらなくちゃな。」
…まぁ、まぁ、よく意味はわからないけど、やる気になったってことはいいことですよ。
「なんゆーても、時代がおれに追いつくってのはどうやら無理みたいやからな」
…はぁ?
「と、いうわけで、やりまっか」
と、わけわからないことをのたまって40’sオッサンは立ち上がった。
で、な、な、なんでぇ?
てっきりカフェ開店へ向けての準備にとりかかるのかと思いきや、なんでかギターをつかみチューニングをはじめ、ガチャガチャ、ガチャガチャかき鳴りしはじめたのです。
…ちょ、ちょい、はじめるってソレかよ?
「まぁ、まぁ、ちょっと景気づけよ」
ガチャガチャ、ガチャガチャ
ガチャガチャ、ガチャガチャ
ガチャガチャ、ガチャガチャ
そんでついには何やらニヤニヤ唄いはじめちゃがった。。。
♪
さぁ、行こう 空 行こう
気がついたのだ 火がついたのだ
はじめよう はべらかそう
余ったペンキを ぶちまけてやろう
あ~君はどこだ
あ~ヒトはナミダ
余ったペンキを ぶちまけてやろう
気がついたのだ 火がついたのだ
あ~君はどこだ
お~黄身が2コだ
♪
そして、「黄身が2コだ~ってとこが、この歌のミソやぞ」と捨て台詞を残し、先日、自転車でコケて痛めた左足を少し引きずりながら、ツートトっと降りていったのでした。もうわけわからんわ。
ところで、そうなのです(笑) 実は先日、オッサン自転車でこけたのです。言い訳はアレコレ言っておりました。「前から無灯火の自転車が突然現れて、それを避けたら、車にハイビームのライト。を浴びせられ視界が、視界が、、、で、縁石にひっかかって、、、、」と。でも、ともかく40オーバーのオッサンが自転車でコケる。その光景はけっこう滑稽。
と、いうわけで
☆きょうのグ~スカとチャモ☆
ちなみに
☆先日のグ~スカとチャモ☆