先日、映画「ゴールデンスランバー」の試写会に行ってきました。
ゴールデンスランバー公式HP
この映画は2008年本屋大賞、第21回山本周五郎賞をW受賞した人気作家伊坂幸太郎のベストセラー小説を映画化したもので、監督は『アヒルと鴨のコインロッカー』『フィッシュストーリー』に続き中村義洋監督が映画化。
巨大な陰謀に巻き込まれ、首相暗殺の濡れ衣を着せられた宅配ドライバーの決死の逃避行をスリリングに描いたサスペンス映画です。
主演は今乗りに乗っている俳優堺雅人さん。堺さんがとにかく仙台の街をひたすら逃げ回ります。
何故?誰が?何のために!?
わけがわからないまま逃げ続けるうち、次第に事件の裏に大きな陰謀があることが判明して行くわけですが、最初から最後まで息つく暇のない展開に観客はハラハラドキドキしっぱなしで、2時間半近い上演時間があっと言う間、観終わった後は久々に面白い日本映画に出会った!という興奮と充実感でいっぱいの作品でした。
舞台は仙台だったのですが、今までの日本映画にはないスケールの大きさと、スピード感があって、ちょっとハリウッド映画っぽくて新鮮でしたし、逃走劇を軸にしつつ、それまで主人公が関わってきた人々とのやり取りや、思い出などが物語と密接に絡んでいて、人間ドラマとしても見応えがあり、非常に面白かったです。
主役の堺さん。首相暗殺犯に仕立てられるっていう設定にも驚きですし、走っているイメージがない堺さんが、あえてこの役を演じたというのが面白いと思いました。
彼の持つ独特な温かみが、現実離れした物語にリアル感を持たせていてほんと絶妙なんですよね。
堺さんの他にも竹内結子、吉岡秀隆、劇団ひとり、香川照之、柄本明、濱田岳、貫地谷しほり、大森南朋など、実力派キャストが勢揃いしていて、よくこんな豪華配役が実現したなぁ~って感心してしまったほど。
原作が面白いからだと思いますが、脚本も非常に良く練られていたと思います。
意味がないように思えたシーンにもそれぞれに意味があったんだと、映画の後半や、観終わったあとに気付くことが多く、何度観ても楽しめる作品になっていると思いました。
また、緊張感のある話ですが、笑いの要素、恋愛の要素も上手く取り入れているので見やすかったのも良かったです。
2010年はまだ始まったばかりですが、早くも今年1番のオススメ映画!って自信を持って言える映画だと私は思います。
公開は今週の土曜日30日から。私も時間があればもう一度観に行きたいと思ってます。
それにしても、最近の堺さんの活躍ぶりはすごいです。ドラマや映画、舞台と素晴しい作品にいっぱい出演しています。
友達とは、実力のある役者にはおのずといい作品が付いてくるものなんだね、なんて話してます。
公開に向けて堺さんはテレビにいっぱい登場しますので、忘れずにチェックしようと思います!
1月29日(金)
「NTVスッキリ!!」 生ゲスト(堺雅人)
1月30日(土)
「TXシネ通!」 インタビュー(堺雅人×竹内結子×香川照之)
「TBS王様のブランチ」 生ゲスト(堺雅人×竹内結子×中村監督)
1月31日(日)
「NTVおしゃれイズム」 ゲスト(堺雅人)
2月3日 (水)
「CXグータンヌーボ」ゲスト(堺雅人)
2月7日(日)
「CXボクらの時代」(堺雅人×竹内結子)
映画「ゴールデンスランバー」
<あらすじ>
凱旋(がいせん)パレード中に首相が暗殺された仙台、宅配ドライバーの青柳(堺雅人)は、久々に再会した旧友の謎の言葉を聞いた直後、警官から突然銃を向けられる。訳もわからず逃げ出した彼は、身に覚えのない証拠と見えない力によって無実の首相暗殺犯に仕立てられていく。絶体絶命の中、青柳は大学時代の仲間たちに助けられながら逃亡を続けるが……。
<キャスト>
堺 雅人・竹内結子・吉岡秀隆・劇団ひとり / 香川照之
柄本明・濱田岳・渋川清彦・ベンガル・大森南朋・貫地谷しほり・相武紗季 / 伊東四朗
永島敏行・石丸謙二郎・ソニン・でんでん・滝藤賢一・木下隆行(TKO)・木内みどり・竜雷太
<スタッフ>
原作:伊坂幸太郎「ゴールデンスランバー」
脚本:中村義洋 林民夫 鈴木謙一
音楽:斉藤和義
監督:中村義洋
主題歌:「Golden Slumbers」
All perfomed by 斉藤和義
エンディングテーマ:
「幸福な朝食 退屈な夕食」斉藤和義
(SPEEDSTAR RECORDS)
ゴールデンスランバー公式HP
この映画は2008年本屋大賞、第21回山本周五郎賞をW受賞した人気作家伊坂幸太郎のベストセラー小説を映画化したもので、監督は『アヒルと鴨のコインロッカー』『フィッシュストーリー』に続き中村義洋監督が映画化。
巨大な陰謀に巻き込まれ、首相暗殺の濡れ衣を着せられた宅配ドライバーの決死の逃避行をスリリングに描いたサスペンス映画です。
主演は今乗りに乗っている俳優堺雅人さん。堺さんがとにかく仙台の街をひたすら逃げ回ります。
何故?誰が?何のために!?
わけがわからないまま逃げ続けるうち、次第に事件の裏に大きな陰謀があることが判明して行くわけですが、最初から最後まで息つく暇のない展開に観客はハラハラドキドキしっぱなしで、2時間半近い上演時間があっと言う間、観終わった後は久々に面白い日本映画に出会った!という興奮と充実感でいっぱいの作品でした。
舞台は仙台だったのですが、今までの日本映画にはないスケールの大きさと、スピード感があって、ちょっとハリウッド映画っぽくて新鮮でしたし、逃走劇を軸にしつつ、それまで主人公が関わってきた人々とのやり取りや、思い出などが物語と密接に絡んでいて、人間ドラマとしても見応えがあり、非常に面白かったです。
主役の堺さん。首相暗殺犯に仕立てられるっていう設定にも驚きですし、走っているイメージがない堺さんが、あえてこの役を演じたというのが面白いと思いました。
彼の持つ独特な温かみが、現実離れした物語にリアル感を持たせていてほんと絶妙なんですよね。
堺さんの他にも竹内結子、吉岡秀隆、劇団ひとり、香川照之、柄本明、濱田岳、貫地谷しほり、大森南朋など、実力派キャストが勢揃いしていて、よくこんな豪華配役が実現したなぁ~って感心してしまったほど。
原作が面白いからだと思いますが、脚本も非常に良く練られていたと思います。
意味がないように思えたシーンにもそれぞれに意味があったんだと、映画の後半や、観終わったあとに気付くことが多く、何度観ても楽しめる作品になっていると思いました。
また、緊張感のある話ですが、笑いの要素、恋愛の要素も上手く取り入れているので見やすかったのも良かったです。
2010年はまだ始まったばかりですが、早くも今年1番のオススメ映画!って自信を持って言える映画だと私は思います。
公開は今週の土曜日30日から。私も時間があればもう一度観に行きたいと思ってます。
それにしても、最近の堺さんの活躍ぶりはすごいです。ドラマや映画、舞台と素晴しい作品にいっぱい出演しています。
友達とは、実力のある役者にはおのずといい作品が付いてくるものなんだね、なんて話してます。
公開に向けて堺さんはテレビにいっぱい登場しますので、忘れずにチェックしようと思います!
1月29日(金)
「NTVスッキリ!!」 生ゲスト(堺雅人)
1月30日(土)
「TXシネ通!」 インタビュー(堺雅人×竹内結子×香川照之)
「TBS王様のブランチ」 生ゲスト(堺雅人×竹内結子×中村監督)
1月31日(日)
「NTVおしゃれイズム」 ゲスト(堺雅人)
2月3日 (水)
「CXグータンヌーボ」ゲスト(堺雅人)
2月7日(日)
「CXボクらの時代」(堺雅人×竹内結子)
映画「ゴールデンスランバー」
<あらすじ>
凱旋(がいせん)パレード中に首相が暗殺された仙台、宅配ドライバーの青柳(堺雅人)は、久々に再会した旧友の謎の言葉を聞いた直後、警官から突然銃を向けられる。訳もわからず逃げ出した彼は、身に覚えのない証拠と見えない力によって無実の首相暗殺犯に仕立てられていく。絶体絶命の中、青柳は大学時代の仲間たちに助けられながら逃亡を続けるが……。
<キャスト>
堺 雅人・竹内結子・吉岡秀隆・劇団ひとり / 香川照之
柄本明・濱田岳・渋川清彦・ベンガル・大森南朋・貫地谷しほり・相武紗季 / 伊東四朗
永島敏行・石丸謙二郎・ソニン・でんでん・滝藤賢一・木下隆行(TKO)・木内みどり・竜雷太
<スタッフ>
原作:伊坂幸太郎「ゴールデンスランバー」
脚本:中村義洋 林民夫 鈴木謙一
音楽:斉藤和義
監督:中村義洋
主題歌:「Golden Slumbers」
All perfomed by 斉藤和義
エンディングテーマ:
「幸福な朝食 退屈な夕食」斉藤和義
(SPEEDSTAR RECORDS)
私、伊坂幸太郎のファンで、これも原作読んでて、堺さんで映画化されるって聞いて楽しみにしてました
あの伏線だらけの物語をどうやって映像化したのか、楽しみです
試写会たくさん行かれてるんですね
私も応募したりしてるんですが、なかなか当たらないです
コツとかあるんでしょうか?(笑)
また観たいなんて相当面白いんだね
時間作って観ないと
コメントありがとうございます!
原作読まれたんですね!私も観終わってすぐ原作読みたいと思って図書館のサイトで予約しようと思ったら予約100人待ちで諦めました(^_^;)
買えよって話ですね。
確かに伏線だらけで複雑ですけど、上手くまとまっていたと思います。
原作ファンの方の感想も聞いてみたいです。
試写会、今月はよく当たりましたけど、普段は月1,2回位しか当たらないんですよ。自分でもびっくりです。
試写会サイトをこまめにチェックするのと、どうしても行きたい作品は葉書応募で、丁寧に記入する位かな?
あとテレビ誌などについてる応募券、意外と当たりますよ~!
私は2008年一番面白かった映画が「アフタースクール」って映画だったのね。
面白衝撃度的に「ゴールデンスランバー」は「アフタースクール」を超えたかなって思ってるよ。
配給会社も力入れてる作品みたいだし、面白いので是非ヒットしてほしいな!