下北沢にて行われた「三遊亭白鳥独演会」に行ってきました。
しかもなんと無料で!というのも、会場HPでご招待の抽選があったので応募してみたらみごと当選したんです、当たらなかったら自腹切って行こうと思ってたのでなんてラッキー!
↑結構気合いの入ったチラシで笑えます。
昨日は落語を聴くのが初めてのSさん、そしてSさんのお父さん(笑)をお誘いしてみました。
奇想天外で爆笑物の創作落語を次々生み出す白鳥さん、実は地方公演では真面目なテーマで落語をしたり、講演会をする機会が多いそうです。
それが意外と評判を呼び、ならば地方でやっている落語を東京でもやってみよう、というのが今回の落語会の趣旨だそうです。
この日は白鳥さん2席に、ゲストで大阪から来た笑福亭鶴笑さんが1席のみでしたが、1席が30分以上もあり、非常に濃ゆい内容でたっぷりじっくり笑いの世界を堪能し、終わった後はなんだか心も体もスッキリ!な落語会でした。
白鳥さん1席目は、お客さんが「新人の営業マン」だと仮定して、その新人営業マンに営業の心得やお客様との付き合い方などを落語にからめて説いて行くという、「笑売の秘訣」。
お客さん参加型の落語で非常に画期的な落語なのですがこれがめちゃくちゃ面白かったです。
そんな落語で営業マンにやる気を出させるなんて無理でしょ?って最初は会場の誰もが思っていたと思います。
しかし恐るべし白鳥ワールド、大きな声を出したり手を挙げたり、変な台詞を言わされたり(笑)しているうちに、すっかりそのペースにはまってしまい、会場全体が爆笑の渦に。
そして最後はなんだかよくわからないけど、生きるヒントや元気をもらえたような気分になるという、もうね、さすがだなと思いました。
2席目は私は初めての鶴笑さん。
白鳥さんが、とにかくびっくりするからお楽しみに。と言っていたのですが、本当にびっくり!そして大爆笑でした。
立体落語というものらしいのですが、こんな落語見たことないし、他の落語家の誰にも真似が出来ないオンリーワンなジャンルなのでは、と思いました。
内容は三蔵法師と孫悟空が赤いお化けと青いお化けを退治するというもの。
人形や小道具あり、驚きの仕掛けありで、落語というより人形ショーって感じなのですが、一人で何役も演じているってことではやっぱり落語なんだろうな。
最後は力技で持って行った感がありましたが、これを世界各国でやってるのはほんとすごい。他にも色々パターンがあるそうなので、また機会があったら見てみたいです。
まくらも充実で、亡き師匠松鶴師匠の思い出話や、大阪のおばちゃん話には大笑いでした。
なんで大阪のおばちゃんってあんなに面白いんだろう?実際話すのは怖いけど、遠くから眺めてみたいものです。
中入り後の白鳥さん、まくらは地方公演では色んな依頼が来るんですって話から、実際に受けた依頼の落語をちょっとずつ披露してくれました。
その内容というのが病院の落語会で乳がん検診を受けたくなる落語「乳がん検診の勧め」、タバコ常習者にタバコを吸いたくなくなる落語「ニコチン大王をやっつけろ」というハチャメチャながらもなんだかためになる内容で、正直それほど面白くはなかったけどどんな依頼でもちゃんと受けるその姿勢はたいしたものだと感心してしまいました。
2席目は演目名控えるのを忘れてしまったのでわからないけど、売れない音曲師が長野の松本にドサ回りに行って、声が小さいと怒られ、何故か東京を追われた喬太郎師匠にアドバイスをもらい、心臓発作になったおばあちゃんを東京の病院に連れて行くために、上越新幹線を止めようと必死になって大声出したら、新幹線が止まった。
という白鳥さんらしい、くだらないけどドラマチックなノンストップ落語にハラハラドキドキ、小ネタもちょいちょい効いてて、いっぱい笑わせてもらいました。
喬太郎師匠の東京を追われた理由が人間国宝になったお祝いで天皇の前で落語するのに緊張のあまり変な落語を披露しちゃったっていうのには笑えたわ~!
(追記)「音曲鶴次郎」というネタでした。
今回落語が初めてだったSさんにはちょっぴり刺激が強すぎたかもしれないけど、まぁまぁ楽しんでくれたようで安心しました。
Sさんのお父さんも古典はあらすじわかるけど、創作落語は全く内容知らないから面白いって言ってくれて良かったです。
いっぱい笑ってパワー充電!
辛くなったら「バカ!お盆が抜けてるぞ~!」(白鳥さんの落語のネタ)って言って乗り切りたいと思います!!!(笑)
そうそう、昨日の白鳥さんいつものジャージ着物じゃなくて、白鳥の絵の紋が入った綺麗な緑の着物姿でちょっと可愛らしかったです。
しかもなんと無料で!というのも、会場HPでご招待の抽選があったので応募してみたらみごと当選したんです、当たらなかったら自腹切って行こうと思ってたのでなんてラッキー!
↑結構気合いの入ったチラシで笑えます。
昨日は落語を聴くのが初めてのSさん、そしてSさんのお父さん(笑)をお誘いしてみました。
奇想天外で爆笑物の創作落語を次々生み出す白鳥さん、実は地方公演では真面目なテーマで落語をしたり、講演会をする機会が多いそうです。
それが意外と評判を呼び、ならば地方でやっている落語を東京でもやってみよう、というのが今回の落語会の趣旨だそうです。
この日は白鳥さん2席に、ゲストで大阪から来た笑福亭鶴笑さんが1席のみでしたが、1席が30分以上もあり、非常に濃ゆい内容でたっぷりじっくり笑いの世界を堪能し、終わった後はなんだか心も体もスッキリ!な落語会でした。
白鳥さん1席目は、お客さんが「新人の営業マン」だと仮定して、その新人営業マンに営業の心得やお客様との付き合い方などを落語にからめて説いて行くという、「笑売の秘訣」。
お客さん参加型の落語で非常に画期的な落語なのですがこれがめちゃくちゃ面白かったです。
そんな落語で営業マンにやる気を出させるなんて無理でしょ?って最初は会場の誰もが思っていたと思います。
しかし恐るべし白鳥ワールド、大きな声を出したり手を挙げたり、変な台詞を言わされたり(笑)しているうちに、すっかりそのペースにはまってしまい、会場全体が爆笑の渦に。
そして最後はなんだかよくわからないけど、生きるヒントや元気をもらえたような気分になるという、もうね、さすがだなと思いました。
2席目は私は初めての鶴笑さん。
白鳥さんが、とにかくびっくりするからお楽しみに。と言っていたのですが、本当にびっくり!そして大爆笑でした。
立体落語というものらしいのですが、こんな落語見たことないし、他の落語家の誰にも真似が出来ないオンリーワンなジャンルなのでは、と思いました。
内容は三蔵法師と孫悟空が赤いお化けと青いお化けを退治するというもの。
人形や小道具あり、驚きの仕掛けありで、落語というより人形ショーって感じなのですが、一人で何役も演じているってことではやっぱり落語なんだろうな。
最後は力技で持って行った感がありましたが、これを世界各国でやってるのはほんとすごい。他にも色々パターンがあるそうなので、また機会があったら見てみたいです。
まくらも充実で、亡き師匠松鶴師匠の思い出話や、大阪のおばちゃん話には大笑いでした。
なんで大阪のおばちゃんってあんなに面白いんだろう?実際話すのは怖いけど、遠くから眺めてみたいものです。
中入り後の白鳥さん、まくらは地方公演では色んな依頼が来るんですって話から、実際に受けた依頼の落語をちょっとずつ披露してくれました。
その内容というのが病院の落語会で乳がん検診を受けたくなる落語「乳がん検診の勧め」、タバコ常習者にタバコを吸いたくなくなる落語「ニコチン大王をやっつけろ」というハチャメチャながらもなんだかためになる内容で、正直それほど面白くはなかったけどどんな依頼でもちゃんと受けるその姿勢はたいしたものだと感心してしまいました。
2席目は演目名控えるのを忘れてしまったのでわからないけど、売れない音曲師が長野の松本にドサ回りに行って、声が小さいと怒られ、何故か東京を追われた喬太郎師匠にアドバイスをもらい、心臓発作になったおばあちゃんを東京の病院に連れて行くために、上越新幹線を止めようと必死になって大声出したら、新幹線が止まった。
という白鳥さんらしい、くだらないけどドラマチックなノンストップ落語にハラハラドキドキ、小ネタもちょいちょい効いてて、いっぱい笑わせてもらいました。
喬太郎師匠の東京を追われた理由が人間国宝になったお祝いで天皇の前で落語するのに緊張のあまり変な落語を披露しちゃったっていうのには笑えたわ~!
(追記)「音曲鶴次郎」というネタでした。
今回落語が初めてだったSさんにはちょっぴり刺激が強すぎたかもしれないけど、まぁまぁ楽しんでくれたようで安心しました。
Sさんのお父さんも古典はあらすじわかるけど、創作落語は全く内容知らないから面白いって言ってくれて良かったです。
いっぱい笑ってパワー充電!
辛くなったら「バカ!お盆が抜けてるぞ~!」(白鳥さんの落語のネタ)って言って乗り切りたいと思います!!!(笑)
そうそう、昨日の白鳥さんいつものジャージ着物じゃなくて、白鳥の絵の紋が入った綺麗な緑の着物姿でちょっと可愛らしかったです。
しかも、ジャージ着物でない白鳥さんだなんて
貴重だわね~☆ (^.^)
私はSWAのメンバーの春風亭昇太をまだ聴いたことがないのでいつか聴いてみたいな。
結構笑った、笑った
初めてさんにはすごく良かったんじゃないかな?
あんなに参加型になるとは予想外だったしp(^^)q
ひとりじゃ声がでなそうだけどチャミちゃんとだから迷いなく叫んだしね
次はぜひ古典落語を聞いてみたいな
義父もありがとうと言っていましたよ)^o^(
古典落語も是非、今度色々案内するわね!
お義父様も喜んでくれて一安心だわ~♪