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ジャニーズ、特に嵐(相葉さん)をこよなく愛するチャミのブログ。みんな違ってみんなイイ。

映画「サイドウェイズ」ジャパンプレミア

2009年10月06日 | 映画
染様の国立歌舞伎についても書きたいのですが、とりあえず昨日観に行った試写会のことを。

昨日は10/31全国公開される「サイドウェイズ」のジャパンプレミアに行ってきました。

会社帰りだったのでジェイクシマブクロさんの生演奏(3曲もやったらしい!)は聴けませんでしたが、小日向文世、生瀬勝久、鈴木京香、菊池凛子、チェリン・ブラック監督による舞台挨拶を見ることが出来ました。

ちょうど1年前にオールアメリカロケで1ヶ月かけて撮影したそうで、楽しかったこと、大変だったことなど、小日向さんや生瀬さんらが面白可笑しく話してくれて、舞台挨拶はとても和やかな雰囲気でした。

一際目を引いたのが、お着物姿で現れた鈴木京香さん。
ワインがキーポイントとなる映画なので、それにちなんで私物の葡萄柄のお着物を着てきたという京香さん。なんて粋なんでしょう!

赤と白の葡萄が描かれた上品なお着物で、朱色の帯とのコーディネートも素敵だし、なにより立ち姿がとっても綺麗!
背筋がシャンと伸びていて、着慣れてるというのが一目でわかります。

こちらそのお着物姿。



写真をよぉく見たら、襦袢はもしや紅葉柄っぽい?
季節感もバッチリでお洒落~。



挨拶中、ずっと京香さんばかりみてました。
あぁ、いつかこういう風に素敵に着物を着こなせるようになりたいものだわ。


「サイドウェイズ」は2005年のアカデミー脚色賞を受賞した「サイドウェイ」という映画を日本人キャストでリメイクしたもので、20世紀フォックスとフジテレビがタッグを組んで作り上げた作品とのこと。

監督もスタッフも全員アメリカ人だから、字幕が出ていてとても新鮮な感じでした。

舞台はカリフォルニアにあるワインの産地ナパ・バレー。
そこにドライブ旅行で訪れる、悩みを抱えた中年男性2人は、昔の教え子に再会し人生について見つめ直していく、と言ったお話。

今までアメリカってそれほど興味がなかったのですが、映画で映し出されるカリフォルニアの大自然の風景が素晴らしくて、是非行ってみたいって思いました。
きっと映画を観た人なら誰でもそう思ってるはず。

あと、葡萄畑や美味しそうなワインが沢山出てくるのでワイン飲みたくなっちゃいます。
と言っても私は蕁麻疹持ちなので飲めませんが・・・。

キャストを見た時はコヒさんが主役!?地味だなぁ(失礼)なんて思いましたが、ミチオの情けなくて、でも優しそうな雰囲気がコヒさんにぴったりでしたし、生瀬さんは自由な感じでいい味出してるし、京香さん、凛子さん、2人とも綺麗で、ゆったりと楽しめる大人のための映画になっていて、観終わった後、ほっこりした気持ちになれる素敵な映画でした。

どっちかというと40代、50代の方向きの映画かなあと思いましたが、コミカルなシーンも結構あるし、ジェイクシマブクロさんの音楽もいいので、若い方でも楽しめるんじゃないかと思いました。


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