昨日の夕方も、強い揺れを感じる余震がありました。
ちょうどトイレにいたんですけど、体が左右に揺れるのでまさかこんな場所で!ってびっくりしてしまいました。
あの大地震からちょうど1ヶ月の日に、こんな強い余震が起きるなんて・・・今朝も通勤の車内で地震が起こり、余震に慣れてはきたけど、恐怖です。
まだまだM7レベルの余震が起こる可能性があるとか。自然が引き起こすことだとは言え、ただでさえ先月の地震で相当な被害を被っている東北地方ばかり・・・ひどい、もうやめてくれって思います。
昨日のZEROでは翔さんが被災地に実際に行き、現地の様子をレポートしてくれました。
復興に向けてボランティアの方々が入って動き出している地域もあれば、体制が整わずボランティアを受け入れられない地域もあるんですね。震災の爪後は想像以上に大きかったのだと実感します。
でも先週と同じような内容だったからもうちょっと翔さんには色んなことを投げかけて欲しかったかな。
ZEROでは他にも原発の避難地域に指定された酪農家の方は、原発の影響で毎日原乳を捨てなければならない悲しみに加え、避難するとなれば家族同然の牛を置いて行かねばならず、廃業に追い込まれてしまう、という訴えに胸が苦しくなりました。
津波に呑まれたであろう1人娘を毎日朝から晩まで捜し歩くご夫婦の姿も、見ていてほんとに辛くて、ほかにぶつけようのない、やりきれない悲しみは、お金で解決できるものではなく、そうたやすく癒えることはないのだと、見ていてやりきれない思いでした。
避難所生活は長引くことが予想され、いまだに行方不明の方が1万人以上いる現実。
こんな状況がいつまで続くのか?今までどおりの生活が送れるようになるのか?
被災地に暮らす方は不安でいっぱいの生活を送っています。
そんな中、関東に住む私に今出来ることは、被災地の方のことを思い、復興を信じて義援金を送り続けること、普通の暮らしをして経済活動を止めないこと、これをしっかりやっていかなくては、と思います。
そして、一番大切なのは日々拡大しつつある風評被害、これに惑わされないよう正しい真実を知り、冷静に行動することに努めて行きたいです。
私がよくお邪魔させていただいているブロガーさんが、福島県にお住まいの方のブログを紹介してくださいました。
その方は福島県民というだけで、ガソリンスタンドや飲食店などの入店を断られたのだそうです。
その他にもホテルをたらい回しにされ転々とせざるを得なくなってしまう方など、住居の入居を今になって断られるなど、様々な被害を受けているのだそうです。
信じられない・・・と思いましたがそれが事実であり、こうなると風評被害ではなく、完全に「差別」に値します。
こういったことこそ、マスコミは取り上げるべきなのに・・・。
美化されていない本物の現実を知ってもらいたい、とブログ記事に今のお気持ちを綴られていますので、私からも紹介させていただきます。
梨乃さんのブログ記事→「私から」
私達が電力を使えるのは福島にある原発のおかげなのです。それなのに、福島の方が原発で被災し苦しんでいるのに拒否するなんて言語道断、許せません。
この記事を読んで、一人でも多くの方が現実を知り、このような心ない行動をする人がいなくなることを願っています。
ちょうどトイレにいたんですけど、体が左右に揺れるのでまさかこんな場所で!ってびっくりしてしまいました。
あの大地震からちょうど1ヶ月の日に、こんな強い余震が起きるなんて・・・今朝も通勤の車内で地震が起こり、余震に慣れてはきたけど、恐怖です。
まだまだM7レベルの余震が起こる可能性があるとか。自然が引き起こすことだとは言え、ただでさえ先月の地震で相当な被害を被っている東北地方ばかり・・・ひどい、もうやめてくれって思います。
昨日のZEROでは翔さんが被災地に実際に行き、現地の様子をレポートしてくれました。
復興に向けてボランティアの方々が入って動き出している地域もあれば、体制が整わずボランティアを受け入れられない地域もあるんですね。震災の爪後は想像以上に大きかったのだと実感します。
でも先週と同じような内容だったからもうちょっと翔さんには色んなことを投げかけて欲しかったかな。
ZEROでは他にも原発の避難地域に指定された酪農家の方は、原発の影響で毎日原乳を捨てなければならない悲しみに加え、避難するとなれば家族同然の牛を置いて行かねばならず、廃業に追い込まれてしまう、という訴えに胸が苦しくなりました。
津波に呑まれたであろう1人娘を毎日朝から晩まで捜し歩くご夫婦の姿も、見ていてほんとに辛くて、ほかにぶつけようのない、やりきれない悲しみは、お金で解決できるものではなく、そうたやすく癒えることはないのだと、見ていてやりきれない思いでした。
避難所生活は長引くことが予想され、いまだに行方不明の方が1万人以上いる現実。
こんな状況がいつまで続くのか?今までどおりの生活が送れるようになるのか?
被災地に暮らす方は不安でいっぱいの生活を送っています。
そんな中、関東に住む私に今出来ることは、被災地の方のことを思い、復興を信じて義援金を送り続けること、普通の暮らしをして経済活動を止めないこと、これをしっかりやっていかなくては、と思います。
そして、一番大切なのは日々拡大しつつある風評被害、これに惑わされないよう正しい真実を知り、冷静に行動することに努めて行きたいです。
私がよくお邪魔させていただいているブロガーさんが、福島県にお住まいの方のブログを紹介してくださいました。
その方は福島県民というだけで、ガソリンスタンドや飲食店などの入店を断られたのだそうです。
その他にもホテルをたらい回しにされ転々とせざるを得なくなってしまう方など、住居の入居を今になって断られるなど、様々な被害を受けているのだそうです。
信じられない・・・と思いましたがそれが事実であり、こうなると風評被害ではなく、完全に「差別」に値します。
こういったことこそ、マスコミは取り上げるべきなのに・・・。
美化されていない本物の現実を知ってもらいたい、とブログ記事に今のお気持ちを綴られていますので、私からも紹介させていただきます。
梨乃さんのブログ記事→「私から」
私達が電力を使えるのは福島にある原発のおかげなのです。それなのに、福島の方が原発で被災し苦しんでいるのに拒否するなんて言語道断、許せません。
この記事を読んで、一人でも多くの方が現実を知り、このような心ない行動をする人がいなくなることを願っています。