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ジャニーズ、特に嵐(相葉さん)をこよなく愛するチャミのブログ。みんな違ってみんなイイ。

映画「アリス・イン・ワンダーランド」

2010年04月20日 | 映画
昨日は映画「アリス・イン・ワンダーランド」を観てきました。



大好きなジョニー・デップとティム・バートン監督が組んだ作品とあらば、観に行かない訳にいきません。

って本当はのだめカンタービレ後編を観に行ったのですがちょうどいい時間がなく、ならばアリスを観ようということに。

原作である「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」の世界観や個性的なキャラクター、ファッションがすごく好きで、子供のころ何度自分も不思議の国に行ってみたいと思ったことか。

今作はオリジナルストーリーで、13年後、19歳に成長したアリスの新たな冒険劇ですが、原作のキャラクターももちろん登場し、鮮やかな映像で描かれます。

3Dで観たかったけど満席だったので2Dで鑑賞。

色んな方の口コミを読むと3Dの方が断然良かったみたいなので、ちょっぴり残念でしたが、2Dでも最新のCG技術で撮影した美しい映像は素晴しくファンタジーの世界にどっぷり漬かってきました。

内容自体は意外とあっさりというか、たいしたことないストーリー(特にラストのあたり)でしたけど、それぞれのキャラクターがすごく魅力的なので、それだけで十分だったなぁという感じです。

特にうさぎ、チェシャ猫がすっごい可愛かったな~。あと太った双子も!

肝心のジョニー・デップですが、ますます素顔がわからなくなってきてます(笑)
っていうか表情が怖い・・・

確かに怪しげな帽子屋さんにぴったりでしたけど、正直彼のこういった奇抜な役は見飽きました。



こういう役をたまにやるならいいけど、あまり続くとちょっと・・・です。
私はかっこいいジョニー・デップが好きなのに~

びっくりしたのは赤の女王役のヘレナ・ボナム・カーター。

なにげに最近彼女もこういうクセのある役多いような・・・って調べたらティム・バートン監督はパートナーなんですね、納得。
憎いやつだけど可愛げがあって、表情も豊かなので、赤の女王私は好きでした。

アン・ハサウェイは白の女王。
彼女の大きな目と大きな唇がとってもとっても苦手ですけど、そこが返ってワンダーランドの住人のキャラがぴったりはまっていた気がします。

主役のオーストリア出身の女の子はまぁまぁイメージ通り。
でも昔可愛らしかったアリスが大人になったら現実的で強くなってしまったのが、若干寂しい気がしました。


そういえば、今アリスとユニクロがコラボしてます。

Tシャツとかレギンスとか結構可愛いです。

ティーポット柄のルームウェアとレギンスを買ったらオリジナルミラー2つ貰えましたよん♪




「アリス・イン・ワンダーランド」

監督: ティム・バートン
原作: ルイス・キャロル
脚本: リンダ・ウールバートン
音楽: ダニー エルフマン
製作総指揮: クリス・レベンゾン

ミア・ワシコウスカ (アリス)
ジョニー・デップ (マッドハッター)
ヘレナ・ボナム・カーター (赤の女王)
アン・ハサウェイ (白の女王)
クリスピン・グローバー (ハートのジャック)
マット・ルーカス (トウィードルダム/トウィードルディー)

声の出演: アラン・リックマン (芋虫のアブソレム)
声の出演: マイケル・シーン (白うさぎ)
声の出演: スティーブン・フライ (チェシャ猫)
声の出演: ティモシー・スポール (ベイヤード)

<あらすじ>

子どもの時に体験した不思議の国(ワンダーランド)での記憶をすっかり失くしていた19歳のアリス。ある日、突然のプロポーズを受け困惑していた彼女は、チョッキを着た白うさぎを目に止める。その不思議なうさぎを追いかけて穴に落ちてしまうアリス。辿り着いたのは、アンダーランドと呼ばれているあのワンダーランドだったのだが…。


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