enjoy life

ジャニーズ、特に嵐(相葉さん)をこよなく愛するチャミのブログ。みんな違ってみんなイイ。

歓喜の歌<試写会>

2007年12月20日 | 映画

2/2公開の映画「歓喜の歌」の試写会に行ってきました
今月は「北辰斜めにさすところ」「アイ・アム・レジェンド」ジャパンプレミアに続いて3本目の試写会。
なかなかいい調子で試写会が当たっています

「歓喜の歌」は、落語家立川志の輔の新作落語を映画化したもので、笑って泣ける心温まる音楽喜劇
最近落語ってブームなのかしら?朝ドラ「ちりとてちん」や何年か前のドラマ「タイガーアンドドラゴン」に映画「しゃべれどもしゃべれども」「怪談」「てれすこ」など落語を題材としたドラマや映画が多い気がします。きっと起承転結がはっきりしているし、人情味があって暖かいところが映像化するのに向いてるんだろうなと思います。

映画「歓喜の歌」は大晦日の前日、主人公のミスでママさんコーラスの発表会がWブッキングしてしまい、それによって起きる騒動と、主人公の借金問題、離婚危機を解決するべく奮闘する2日間のお話。

主人公を演じる小林薫さんが、お調子者でイヤな奴で、ダメなんだけど憎めないキャラを好演していてすごく良かったです。それに加え6年ぶりの映画出演の安田成美に由紀さおり、伊藤淳史に浅田美代子、藤田弓子とシブいメンバーが揃っていますがみんないい味だしてます。
ちなみにちょろっとですが志の輔さんに、談志師匠、リリー・フランキーも出ていてニヤリとしちゃいました

感想は・・・大事件が起きるとかは全くなく、なんてことない話なんだけど、すっごい面白かった
会話の一つ一つがヒネリが効いているというか、思わず笑ってしまうんですよね。落語っぽいなぁっていう感じ。いっぱい笑っておきながら最後は気づいたら感動で涙がダーダー流れててびっくり
まぁもともと涙線弱いんで感動ものの話なら大抵泣いちゃうんですけどね。
会場を出た後なんかすっきりした気分で帰れてよかったです。映画はこうでなくっちゃ

合唱シーンも結構良くってママさんコーラスもバカにできないと思いましたちょっと合唱やってみたくなっちゃった

あと、これはぜひ志の輔さんの落語を聞いてみたいと思い、調べてみたら来年1月にDVDが発売されるじゃないですか今ならAmazonで26%引きだし!買おうか悩む~
ちなみに歓喜の歌がHTBの「水曜どうでしょう」スタッフでドラマ化されるとのこと。観たいけどHTB見れないし


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。