古武道ライブ

2007年12月19日 | コンサート

昨日は古武道のプライベートライブ＠下北沢lacanaに行ってきました

古武道は私が今最もはまっている音楽ユニットです

古武道とは？
藤原道山（尺八）、妹尾武（ピアノ）、古川展生（チェロ）の三人からなるユニットで、それぞれ純邦楽、ポップス、クラシックという異なるフィールドの第一線で活躍をしている三人がジャンルの垣根を取り払った創作活動・演奏活動を展開。2007年5月に「古武道／ＫＯＢＵＤＯ」でＣＤデビュー。現在もそれぞれのソロ活動の合間を縫って古武道での演奏活動を続けている。

という普段ならありえない組み合わせの3人なのですが、妹尾さんの優しく暖かなピアノと、道山さんの気品があってしっとりとした尺八、古川さんの情熱的で繊細チェロの音色が合わさることによってなんとも心地よい音楽の世界が広がってもう素晴らしいの一言。
6月に彼らのライブを初めて観に行ったときに、音楽はもちろんのこと、演奏する姿があまりにかっこよくて、しかも握手会での3人の優しい人柄に触れて一気にファンになってしまいました

今回は50人しか入らない小さなライブハウスで、抽選に当たった人しか参加できないという貴重なライブだったのですが、強運の持ち主のお友達がチケットをゲットしてくれたおかげで行くことができました

一足早い、彼らからのクリスマスプレゼント

とっても楽しい夜でした

入ってみるとほんとにせまいライブハウスで、一番前の席なんてそんなところにまで席を作る？っていうくらいステージに近くてびっくり。せっかくなので前の方の席にしたのですが、ライブが始まったらあまりの近さに恥ずかしいくらいでした。
普段なかなか間近で見ることのできない指の動きや、息使いまで聞こえてきて、もう夢のよう・・・

大きい会場とは違い、3人ともとてもリラックスしていて、トークもすごく楽しかったし、ハプニングもあったりして、ほんとに最高でした。こんな経験たぶん二度とできないはず

興奮しすぎてセットリストはほぼ覚えていませんが、確かアルバム曲5曲位と、my favorite things、リベルタンゴ、琥珀の道、蒼茫（妹尾、古川）、即興・お題大みそか（妹尾、道山）、オープニングとラスト（きよしこの夜）にクリスマスソング、だったかな？？古川さんと道山さんのデュオがどうしても思い出せないよ～くやしい