「おくりびと」が快挙！

映画「おくりびと」米アカデミー外国語映画賞受賞おめでとうございます！

日本映画がこの賞を獲得したのは1957年以来だとか。そんなに獲ってなかったってのが逆にびっくりですけれども。
最近は邦画が実力をつけて来ていると感じていたし、やっと日本映画の素晴らしさが世界に認められたんだなって気がします。

この映画は納棺士という、今まで日本でもほとんど知られていなかった職業を取り上げたことにより、日本の葬送という文化を改めて考える機会になったと共に、生きる喜びについて描いた素晴らしい作品だと思います。

滝田監督の喜びのスピーチはシンプルだけど、胸にぐっとくるものがありました。
「おくりびと」は世界配給が大々的に決まったみたいだし、日本でも再上映に長蛇の列だと新聞の記事にありました。

最近、嫌なニュースばかりだったので、こういう嬉しい話題があるとほっとします。
この賞をきっかけに日本映画界の発展、はたまた日本経済界の発展に繋がる、なんてことになればいいですね。

私ももう一度、映画館に観に行けたらなと思ってます。
あと「おくりびと」のチェロコンサート、またやってくれないかな、そしたら絶対行くのにな～。


それにしても昨日の夜からずっと、テレビを付けるとこの話題一色です。
昨日は相葉ちゃん舞台の記者会見があり、今朝はワイドショーをいっぱい貼ってたんですけど、さすがにオスカーには勝てずほとんど映りませんでした。
（ズーム6時台と芸能サプリ位かな？）

ちょっと残念ですけど、まぁいいです、だって今日これから生の相葉ちゃんに会えるんだもの♪
2年ぶりの相葉ちゃんの舞台、とっても楽しみです。