先週の土曜日のことになりますが、江戸東京博物館の常設展に初めて行ってきました。
本当は特別展の篤姫の籠展に行きたかったのですが、篤姫人気で激混みという噂を聞いたので、それなら空いてそうな常設展にってことだったんですが、意外や意外、めちゃめちゃ楽しくて時間も忘れて見入ってしまいました。
常設展示室は、「江戸ゾーン」「東京ゾーン」「第2企画展示室」で構成され、浮世絵や絵巻、着物、古地図など約2,500点、大型模型など約50点あまりが展示されています。
合計4時間弱見て回ったのですが、見どころが多すぎて東京ゾーン、企画展示の「絵にみる春夏秋冬~江戸東京の一年~」は駆け足になってしまいました。
中は想像以上に広くて、入ってすぐに原寸大の日本橋の一部が目に飛び込んできます。

こちらは江戸時代の江戸三座のうちの一つ、有名な中村座の正面部分を原寸大に復元したもので華やかですごく迫力がありました。
江戸の人たちが羨ましい!

看板?には実際の役者の名前や演目が書かれているので、見ているだけでワクワクしてきます。
土日はここあで落語が聴けます。この日は桂南々師匠の落語を聴きました。
中村座の前で聴く落語は雰囲気があってまた格別で、まるで江戸にタイムスリップしたような気分で良かったです。

展示は体験型のものから映像のもの、江戸の街の再現ミニチュアなどあり、大人から子供まで楽しめる内容になっています。
ミニチュアは双眼鏡で見るとめちゃくちゃリアルで、人々の当時の生活がうかがえます。

千両箱を持つことが出来るのですが、あまりの重さにびっくり。
あと火消の纏、15KGもあるのに、火事の時は軽々と掲げてたというのだから驚きです。
こちらは越後屋。時間が来ると暖簾が上がります。

その他にも面白い展示がいっぱいなのですが、中でも江戸歌舞伎の代表作「助六」の舞台の再現セットと、東海道四谷怪談の仕掛けが見れるミニチュアは歌舞伎好きのとってはたまらないものがありました。

今にも動き出しそうな躍動感のある助六に「成田屋!」って声掛けたくなっちゃう。衣装も豪華な揚巻に髭の意休、よく出来てて感動。

四谷怪談の「提灯抜け」や「仏壇返し」などのからくりは小さいのですがなるほど、こうなってるのね~って分かって面白かったです。
ミュージアムショップでは歌舞伎役者のポチ袋を購入。
これもったいなくて使えないわ~。

博物館を出て、夕食のちゃんこ屋さんに行く前にちょっと寄り道。

回向院は1657年に明暦の大火の犠牲者を弔うために建てられた浄土宗の寺院。
旧国技館ができるまでここで大相撲が行われていたということです。
境内には力塚と刻まれた碑や、相撲石碑があるのですが、他にも、あの有名な鼠小僧のお墓があるんです。

墓の手前には「削り取り」用の「お前立ち」の石が建てられています。これは古くから「鼠小僧の墓石を削って持っていると博打が強くなる」と言い伝えられているため、削って行く輩が後を絶たず、削り取り用の石を別に用意するようになったといいます。
今でも受験や勝負事のお守りとして人気があるそうで、私もチケ運が良くなるように、としっかり削ってお守りにしました。
その斜め横には2代目中村勘三郎の墓があります。
18代目が「野田版鼠小僧」を演じてるし、なんだか縁を感じます。

半日歩きまわって足もクタクタ、お腹もペコペコなところでお目当ての「ちゃんこ川崎」さんへ。
こちらはなかなか予約が取れない人気店と聞いていたので気合を入れて2ヶ月前に予約をしていました。

コースには突き出し、焼き鳥2本、鳥ワサor鳥サラダが付いてきます。
焼き鳥は肉厚がすごいし、とってもジューシー!

鍋に入れる具材は新鮮そのもの。鶏ワサも絶品でした。

こちらが名物ちゃんこ鍋。お野菜たっぷり。
鳥のダシがしっかり効いた濃厚なスープと柔らかい鶏肉にほっぺた落ちそうでした。

そしてしめはやっぱり雑炊!優しい味でいくらでも食べれそう。

お腹いっぱいでお店を出て、ここからはファミレスでがっつりガールズトークしてきました。
デザートはいちごパフェ。別腹って恐ろしい!(笑)

次はこのメンバーでお花見&グルメを計画中。
今から楽しみです。
本当は特別展の篤姫の籠展に行きたかったのですが、篤姫人気で激混みという噂を聞いたので、それなら空いてそうな常設展にってことだったんですが、意外や意外、めちゃめちゃ楽しくて時間も忘れて見入ってしまいました。
常設展示室は、「江戸ゾーン」「東京ゾーン」「第2企画展示室」で構成され、浮世絵や絵巻、着物、古地図など約2,500点、大型模型など約50点あまりが展示されています。
合計4時間弱見て回ったのですが、見どころが多すぎて東京ゾーン、企画展示の「絵にみる春夏秋冬~江戸東京の一年~」は駆け足になってしまいました。
中は想像以上に広くて、入ってすぐに原寸大の日本橋の一部が目に飛び込んできます。

こちらは江戸時代の江戸三座のうちの一つ、有名な中村座の正面部分を原寸大に復元したもので華やかですごく迫力がありました。
江戸の人たちが羨ましい!

看板?には実際の役者の名前や演目が書かれているので、見ているだけでワクワクしてきます。
土日はここあで落語が聴けます。この日は桂南々師匠の落語を聴きました。
中村座の前で聴く落語は雰囲気があってまた格別で、まるで江戸にタイムスリップしたような気分で良かったです。

展示は体験型のものから映像のもの、江戸の街の再現ミニチュアなどあり、大人から子供まで楽しめる内容になっています。
ミニチュアは双眼鏡で見るとめちゃくちゃリアルで、人々の当時の生活がうかがえます。

千両箱を持つことが出来るのですが、あまりの重さにびっくり。
あと火消の纏、15KGもあるのに、火事の時は軽々と掲げてたというのだから驚きです。
こちらは越後屋。時間が来ると暖簾が上がります。

その他にも面白い展示がいっぱいなのですが、中でも江戸歌舞伎の代表作「助六」の舞台の再現セットと、東海道四谷怪談の仕掛けが見れるミニチュアは歌舞伎好きのとってはたまらないものがありました。

今にも動き出しそうな躍動感のある助六に「成田屋!」って声掛けたくなっちゃう。衣装も豪華な揚巻に髭の意休、よく出来てて感動。



四谷怪談の「提灯抜け」や「仏壇返し」などのからくりは小さいのですがなるほど、こうなってるのね~って分かって面白かったです。
ミュージアムショップでは歌舞伎役者のポチ袋を購入。
これもったいなくて使えないわ~。

博物館を出て、夕食のちゃんこ屋さんに行く前にちょっと寄り道。

回向院は1657年に明暦の大火の犠牲者を弔うために建てられた浄土宗の寺院。
旧国技館ができるまでここで大相撲が行われていたということです。
境内には力塚と刻まれた碑や、相撲石碑があるのですが、他にも、あの有名な鼠小僧のお墓があるんです。

墓の手前には「削り取り」用の「お前立ち」の石が建てられています。これは古くから「鼠小僧の墓石を削って持っていると博打が強くなる」と言い伝えられているため、削って行く輩が後を絶たず、削り取り用の石を別に用意するようになったといいます。
今でも受験や勝負事のお守りとして人気があるそうで、私もチケ運が良くなるように、としっかり削ってお守りにしました。
その斜め横には2代目中村勘三郎の墓があります。
18代目が「野田版鼠小僧」を演じてるし、なんだか縁を感じます。

半日歩きまわって足もクタクタ、お腹もペコペコなところでお目当ての「ちゃんこ川崎」さんへ。
こちらはなかなか予約が取れない人気店と聞いていたので気合を入れて2ヶ月前に予約をしていました。

コースには突き出し、焼き鳥2本、鳥ワサor鳥サラダが付いてきます。
焼き鳥は肉厚がすごいし、とってもジューシー!

鍋に入れる具材は新鮮そのもの。鶏ワサも絶品でした。


こちらが名物ちゃんこ鍋。お野菜たっぷり。
鳥のダシがしっかり効いた濃厚なスープと柔らかい鶏肉にほっぺた落ちそうでした。

そしてしめはやっぱり雑炊!優しい味でいくらでも食べれそう。

お腹いっぱいでお店を出て、ここからはファミレスでがっつりガールズトークしてきました。
デザートはいちごパフェ。別腹って恐ろしい!(笑)

次はこのメンバーでお花見&グルメを計画中。
今から楽しみです。