表題の通りの話であるが、
人は口論になった時に
お互いに正義を振り翳しているという。
だからこそ、議論は何も生まない。(要はどちらかが折れるまで続く)
ということなのだが、
これについてはある程度持論や解釈が必要かと思う。
少し僕の考察を話そう。
要は怒ってばかりいる人はいつまでも相手を負かしたりすることを重点的に考えていたりして、話にならないんじゃないかという話なんだが。
まぁよく考えてみるといい。
要は本質はお互いが正義であって、不毛な言い争いは関係を悪化させるだけであって、時間も無駄なのである。
議論は大事だが、お互いが正義を振り翳した口論には時間をかける必要はないということである。
更には普段怒ってばかりいる人はいつかそのことに気付いて、いつかその人がその課題に向き合った時に勝手に解決するのである。(もちろん一生気付かない場合もあるのだろうが)
この行き先にあるのは円滑な人間関係が、口論の先にはなく、少なくともさっさと相手の話を一方的に聞いてずっと謙虚な姿勢でいればよい。
実はこの行き先に誰が正しいのか誠実なのか決める第三者の目にどう映るかは明らかでもあるのだ。
まぁそれはそうと何度もいうが、
あーハイハイ😮💨良かったねー
みたいなのは違うからね。分かってるよね。あくまでこれは相手と信頼関係を築きたければ!の話である。
まぁこの話は、議論をしない!というところが解釈を間違えると
僕の嫌いなイエスマンになりがちであるというところに辿り着くからである。
そうではない。
つまりその場で口論することは何の解決もしない。と、そういう話である。
結局、穏やかな場でなければ
何も決まることはないのである。
人間は否を認めたくない生き物だからな。
そういう意味で頑固な人は損をする(あ、僕もだけど)という話でもある。
以上