転職で失うものを考えてみる

今日から仕事始め。

っていうか、
今日（金曜日）行ったら、明日はもう休みじゃん…

今日ぐらい休みにしてくれ～

って内心グチりつつ、2019年初出勤。

出社して、
「本年もよろしくお願いします」って職場の同僚に挨拶。

そんな挨拶をする一方で、
今、自分はこっそりと転職活動をしている。

正直、後ろめたい気持ちが無いわけではない。


当然だけど、
転職によって「失うもの」がある。

失うもので確実なのは、現在の職場だ。

担当業務はもちろん、人間関係も。

「石の上にも三年」とか言うけど、
今まで8年間どうにか続けてこれたのも、
それなりの理由があるはず。

ちょっと思いつく範囲で列挙してみる。

１．「変化」や「新しいこと」にビビる性格だから
２．担当業務の中で面白いものが一部あるから
３．職場の人間関係が険悪ではない

１．
俺は、超引っ込み思案で超人見知りで超神経質。
そんなんだから、今まで仕事がキツくて「もう限界だー」って感じても、
「こんなへっぴり腰の俺が転職活動なんて出来るはずがない」って思ってた。

２．
確かに、やっていて面白い仕事はあるにはあるんだけど、
メインの業務の合間合間でやってる感じ。

じゃあ、メイン業務は面白いのかっていうと、う～ん…。
なんだろう、人海戦術というか、
「とりあえず数をこなせ」的な要素が強い仕事なので…。

繁忙期になると、このメイン業務がパンク状態。
社員だけでは到底こなせないボリュームだから、
多くの派遣さんを入れるんだけど、
そうすると派遣さんの管理もしなければいけないので、
色々とストレスが…。

３．
まあ、談笑するほど仲がいいわけではないけど。
ただ若干、直属の上司といまいち…ってところは感じてるが…。


転職すると、仕事内容や人間関係はまたゼロからのスタート。

「変化」や「新しいこと」に奥手な俺が、
ちゃんとやっていけるのだろうか…

っていう不安はあるんですよね…。