第３５回関東小学生ソフトテニス選手権大会（その２）

続きです。

さて、開会式も終わり、各コートで1試合目が始まります。

娘は3試合目、とりあえず1試合目のリク・ユウペアの

応援に行きます。

どのコートを見ても、全員緊張をしている様子。

娘の初戦は、埼玉1位ペア。緊張してくれれば、

と淡い期待をしつつ、リクたちの応援をします。

案の定、緊張プラス相手も良く、一進一退のまま

ファイナルへ。無事に勝ちきり横須賀チーム幸先良く

勝利です。

さて、迎えた娘の1試合目。乱打を見ただけで、

相手が上手なのがわかる。ペアはかなり打ち込まれている。

さて、１Ｇ目。なんとなく、相手のミスも重なり、

奇跡的にゲット。

２Ｇ目もおなじくゲット。とにかくペアの打つ短い

死に球の処理に苦戦している。

３Ｇ目は、相手も少しずつ調子を取り戻しつつある。

長いデュースの末、ペアの必殺死に球が炸裂し、

なんと、埼玉１位に３－０で勝利するという奇跡。

「ジャイアントキリング」ってやつか！！
（正確にはジャイアントキラーってことらしい）

俄然、決勝Ｔ進出へ欲が出るオヤジ。

続く２試合目は、栃木のペア。

相手は初戦でこちらは２試合目。

さらになぜか乱打をせずにいきなり試合開始。

こちらとしては、有利な状況で始まり１Ｇ目を取る。

勝ったなって思うオヤジの予想を裏切り、１－２とリードされる。

それでも、ベンチのＭコーチは慌てず、指示を出す。

その甲斐あって、ファイナルの7-3で勝利し、決勝Ｔ進出＆

関東ベスト８決定！！

続く準々決勝。ここまでくると、神奈川低女は

横須賀ペアだけ。終わってしまった神奈川低女ペアが

応援してくれる。

相手は左利きと右利きの千葉県1位（多分）ペア。

やっぱり上手い。が、乱打を見る限り、左利きと

勝負と判断。別コートのＭコーチからも携帯で

同様の指示が入る。
１Ｇ目取られて、２・３Ｇをとりかえし、

４Ｇ目を落としファイナルへ。

最後は左のカットサーブに空振り、５－７で

敗戦。左利きの子のバックサイドを攻めたかったのだが、

攻め切れなかった。

結果としては、上出来だが、勝ってもおかしくなかった内容

だけに、くやしい。「もっと的確な指示が出せたら」という

後悔が残ってしまう。自分自身もっと、勉強して成長をしなければ

ならないし、娘もこれで満足することなく、下手くそを自覚して

練習での１球１球に集中してくれることを期待したい。

ちなみに、横須賀期待のリク・ユウペアはなんと、関東３位。

でも、準決勝の内容が良くなかったため、終了後にＭコーチに

めっちゃ怒られていた。これも、こんなところで満足しては

いけないし、もっと出来ると思っているからこその期待の

現われだと思う。娘も彼らに追いつけ追い越せで、お互いに

高めあっていって欲しい。


さっちゃんだけ残念ながら手ぶら


オヤジとさっちゃんのガットを1000円だったので、張替えました


息子へのお土産に購入