インターハイへの道

親バカによるソフトテニス日記

Soft Tennis Festa 2021 令和2年度全国中学生 ソフトテニス対抗戦 その2

2021-04-06 21:43:06 | 日記
3/27(土)

いよいよ試合が始まります。

試合は午後からなので、選手たちは朝一で会場に行き、

その後予約した前日のリバーサイドハードコートで練習です。

選手の送迎はハルパパが引き受けてくれたおかげで、

残りの親はホテルでモーニングを満喫しました。

2面予約したので、前後衛に分かれて練習します。

前衛2人に先生1人、そして球拾いの保護者がたくさんで

盛り上がります(親だけ?)

球出しの先生も楽しそうです^^

充実した練習を終え、いよいよ本番です。

初戦は vs長野県。単独チームでの参加のようです。

こちらの番手は 1-3-2。

娘は初戦は出番がありました^^

こちらのエースペアは別人のように足が動かなく、

打ってもミスが出てしまい、2-4で敗戦。

後がない状態で娘が登場。

今度は相手の調子が上がらず、3-0リード。

ここまでは良かったのですが、相手の調子が上がってきて

追いつかれると、ファイナル4-4から娘のレシーブミスが炸裂し、

そのまま、ファイナル4-7で負けました。

いろいろと反省点はありますが、緊張感のある中で、

しっかりと自分のプレーが出せたことは褒めてあげたいです。

勝てないのは実力不足なので、そこは地道に練習あるのみです。

0-2となった3対戦目は、娘の年代のまとめ役のハルと次期エースのカンナが

きっちりと勝ちました^^

ハルは小学生も含めて全国大会初勝利とのこと(春の白子は別)

ちょっと意外・・・

続くリーグの2戦目はvs東京。

小学生のときから全くかなわない選手たち。

試合会場に入るのが遅れて、スタンドについた時にはすでに1対戦目が始まってました。

神奈川の1番手は W後衛のニイナ・カエデペア。

東京個人戦1位相手に必死に抵抗しますが、

1-4で敗戦。

2対戦目はハル・カンナvs岩田・磯部ペア

試合中になんと、3番目は娘ペアが出ることが判明。

1試合目の状況を見てなのか、エースペアを外すという

思い切ったオーダーを組んだようです。

2対戦目も頑張りましたが2-4敗戦。

いよいよ娘の出番です。

あっさり3ゲームを取られますが、ここから急に動きが良くなったのか、

8ポイント連取で2ゲーム取り返します。

6ゲーム目も競り合いながら5-3で奪取。

娘が右ストレート展開からクロスに引っ張ってポイント取った時に

珍しくガッツポーズをしていました。

この流れでファイナルも終始リードし7-3で取り、

東京に一つ勝てました。

この試合、急にペアのカノがポーチに出まくり、ボレーを決めまくり、

またいつもは見たことがない丁寧なストロークで前に上がり、

娘は動かされても安定したストロークを続けていました。

しっかりと打点を上げること、攻めるのか守るのかをはっきり

させていたことが良かったと思います。

なにかこの試合ですごく成長できたんじゃないかと

チョット感動してしまいました^^

その3へ続きます。