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カブたんにUSB電源を取り付ける

2018-04-16 | バイク
きたる、長距離遠征に向け、
カブたんにUSB電源を取り付けることにした。

そしてアマゾンのジャングルを探索し捕獲したのは
『ニューイング バイク用電源 USBステーション ダブル2 USB端子2口タイプ NS-005』(長っ!!)。



価格は約2500円。

これを選んだ理由は、本体が比較的小さく、場所をとらなさそうだったからだが、
この手のUSB電源は、安い物で1000円くらいからあるので
どれを選んでも、性能に大きな差はないと思う。(初期不良などを除けば)

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中を開けてみると、
本体の他に、両面テープや樹脂製の部品が入っていた。







そしてこの商品は『バッ直用』であるが、
今回は下のパーツを使ってアクセサリーから電源をとることにした。





まぁ ここで詳しく説明しなくても、
カブにUSB電源を取り付けるやり方は
いろんなブログで公開されているので....

とはいえ、
せっかくなんで簡単にではあるが書いておく。




[作業開始]

●まずはレッグカバーとバッテリーカバー、ヘッドライトを外す。





●そして配線の通り道を考える。

なるべく配線は露出させたくないので、
バッテリーからハンドル下の穴まで、配線を通すことにした。

↓ハンドルカバー下の穴から


↓ライトケース内に通し



↓レッグカバー内のフレームに添わせて、エンジン上の穴からバッテリーケース内へ



しかし、ここで問題が...。

購入したUSB電源では、基盤のBOXやUSBコネクターが邪魔で
ハンドル下の穴に配線が通せないことが判明。

なので少しめんどくさいが、
基盤BOXを開け、半田付けされた部分を一旦抜き取り
配線した後に、再度半田付けをする。





4本共に抜く



そして狭い隙間を通しやすくする為に
テープで先っちょを束ねておく



で、ハンドル下の穴から、矢印のように配線する



そして、フレームに這わせながら、バッテリーまで線を通し、
基盤BOXと余った線はインシュロックなどで固定しておく





↓そしてバッテリー横の「コチラ」の黒い線に



↓USBコードの+線を配線コネクーターを使い割り込ませる
 (Y字端子は切り落としておく)



↓そうそう、マイナス側の線はバッテリーのマイナスに繋げておこう



あとは、通電を確認した後に、
外したパーツ類を元どおりに取り付けて配線は終了。

そして『ハンドル用クランプバー』をミラーに固定し、、、







USBコネクターをそれに取り付け、
手持ちのスマホホルダーをセットしたら終了である。





所要時間は約30分。

カブにUSB電源を取り付けたい方は、ぜひ!!

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