プチソロツーリング

体調が戻りつつあるので、プチッとソロツーリング。
「つつ」なので近場なのだが、
寒波が来る前に出来るだけ走りに行っておきたい。

ここ九州は暖かいと思われがちだが、冬になると山では雪が積もる。
平野が少ない我が街は、遠くへ行くには必ず山間部を通らないといけない。
しかも阿蘇方面は噴火で今後どうなるかわからない。

では、いつ行くの？
今でしょう!!　と、
はずかしげも無く独り言で気合い。

朝11時に出発した。（遅っ!!）

寒波は来週ということで、今日の気温は少し高め。
いつものコースを順調に走行。
前回はパーカーのフードが邪魔で首が凝るは、
体調不良で気分が悪くなるはで散々だったが、今日はよさそうだ。

1時間20分を走り、いつも休憩するところはバイクが多そうだったのでスルー。
そのまま長者原の登山口へ向かう。

瀬の本付近は陽射しもあったが、
1つ山を超えると今にも雨が降り出しそうな天気に。
途中に見た景色で、
山頂は太陽に照らされ輝いているのに、
その山の中腹から霧が山頂めざして駆け上がっているという
幻想的な場面を目の当たりにしたのが印象的であった。

長者原の登山口へ到着。

普段、ここもバイクが多めなのだが、
時間のせいか、気温のせいかバイクは私を含め3台（汗）。
そのうちの1台のお尻に停めて休憩。
140円のちょっと贅沢な缶コーヒーで小休止だ。

▲場所も場所なので、これくらいの値上がりはゆるしてあげよう


▲ハーレーと比べても954の方がカッコイイ

▲斜め前からも954の方がカッコイイ

▲それにしてもカッコイイ954（もうこの辺にしておこう...ハーレーも好きだし...）

▲山頂は霧でまったく見えず...

そのまま『やまなみハイウェイ』を通り湯布院方面へ。
雨は振らなかったが、路面が所々濡れていたので、
自慢のヒザ擦りを披露することは出来なかったが、
（今までズボンのヒザが破れたことは1度もない...）
走りやすいワインディングロードは十分楽しめた。





その後、湯布院を通り過ぎ、別府観光港へ。

港へ着くと『海王丸』が寄港していた。



▲海王丸は、日本の航海練習船で大型練習帆船。初代海王丸と、2代目の海王丸II世がある。初代海王丸は1930年（昭和5年）進水、約半世紀にわたり「海の貴婦人」として親しまれ、1989年（平成元年）引退、海王丸II世がそのあとを引き継いだ。姉妹船として日本丸がある。（ウィキ引用）

▲ちなみに帆を広げるとこうなるらしい（参考画像）

4時間弱のプチツー後、無事帰宅。
この冬、雪が降るまであと何回くらい山を走れるだろうか。

まぁ雪が振ったらKSRの出番が増えるのだろうけど。