12月10日から1月7日まで交通事故防止運動が始まっています
自分は微々たる事しかできませんが、交通安全協会のボランティアで
朝の登校時の交差点での旗振りを行っています
春夏秋冬、交通安全運動期間はそれぞれありますが、この年末年始の運動は期間も長く
季節的に寒いので朝なかなか大変ですが、子供たちは元気に登校して行って、逆に子供たちから元気をもらえています
今年の年末年始交通事故防止運動は
年間を通して取り締まり強化してきた、道路横断中の事故防止の強化
つまり横断歩道を歩行中の妨げとなる行為、不停止は厳しく取りしまわれると思います
当たり前な事なのですが
横断歩道を渡ろうとしてる人がいるのに、止まらない車が多いと感じます
折角止まっても、反対車線の車が止まらないことも多く、パッシングしたり危険な時はクラクションを鳴らしたりもします
たぶん、見えていないんですよね、歩行者の事が。
気付かなければ止まれるわけがないです。
このひし形は
横断歩道や自転車横断帯がある50m手前辺りから書かれています
薄くなって見えにくいところも多いですよね
いつも走ってる市内の道なら大体どこに横断歩道があるのか頭に入っていますが
始めて通る道ではこのひし形を見つけたら徐行するようにしています
横断歩道の両脇に、渡ろうとしてる人がいないかを見てから通行するようにします
実は昔は
横断歩道で歩行者しようとしてる人がいたら必ず止まったか、と聞かれると
自信がありません
気付かずに通り過ぎたことがあると思います
2019年JAF調べの、一旦停止する県、しない県の一覧があります
2019年 信号機のない横断歩道における車の一時停止率(全国)(JAF調べ)
長野県では、小学生には止まってくれた車に感謝の気持ちを表すように指導しているというのだ。
小学生の女の子に話を聞くと、「こうやって(手を上げて)止まってくれて、最後にありがとうございますみたいな」と、その教えが浸透していることが伺えた。
車が止まるのが当たり前ではなく、渡る側が感謝の気持ちを伝えることが、ドライバーの止まる意識を高めるきっかけになっているのかもしれない。
止まってもらうまできちっと待つ。止まってもらったら挨拶をする。車が出る時にはまた挨拶をする。そんなマナーですね。それが伝統として、脈々と息づいていると感じています
逆転の発想ですね
横断する側も、さも歩行者優先なんだから当然!みたいなことではなく
ありがとう、って気持ちが大切なんですね
止まってあげたら深々とお辞儀されたりしたら、嬉しくなっちゃいますよね
また次も渡ろうとしてる人がいたら止まろう、って気持ちに自然になりますね
その他年末年始取り締まりとしては、当然飲酒運転取り締まりも行われると思いますが
10月から厳罰化したスマホ保持。これも取り締まりも強化されてるはず
追い抜きやあおり運転も然りです
違反点数や罰金も嫌ですが、事故を起こしたら楽しいはずの年末年始も暗く過ごさなくてならなくなります
みんなで安全運転、気をつけていきましょう