本番二週間前に認定外での練習走行しました
この日はR宮城スタッフのIさんが認定試走を行っていますので公式ホームページ上で
レポートが掲載されると思います
6時ちょうどに最上ふるさと公園出発
気温9℃くらい
少し肌寒かったので、
半そで、短パン、アミアミミレーノースリーブインナー、
モンベルサイクル半そでインナー、ウインターレッグウオーマー。
PBPアームウオーマー、撥水ウインドブレーカー
7時ごろになって気温が15℃まで上がって来たので
半そで短パン姿になりましたが、ちょと早すぎたかも(笑)
お腹が冷えてしまいました
先月スカイライン登った時にブヨに食われまくったので
オニヤンマくんをヘルメットにぶら下げてたのですが羽が首に当たってチクチク
ストレスでした
結局この日は虫一匹寄ってこなかったので効果あったのかもですが
30㎞あたりで遅れて出発したIさんにあっという間に抜かれ
「寒くないですか?」「お腹冷えました」
ひとことふたこと
PC1 61.1㎞ 新庄 8:56
事前の自分のプランでは9:00でしたのでほぼ予定通り
ただ・・・お腹がいたくて10分ほどトイレに入ってたのでPC1出発は9:20頃でした
月山と鳥海山が美しかったあ
PC2 137.8㎞ 遊佐 12:37
1㎞程手前でPCから出てきたIさんとスライド。
PC1からPC2区間は庄内の横風を心配していましたが、今日はそよ風程度
予定では12:50でしたので、ほぼダンドリ通りです
弁当を温めてもらって食べたのですが、温めすぎ?熱くてなかなか喉を通らず時間かかりました
13:15 PC出発
このあと、170㎞青沢峠標高350ⅿですが
あれ?いつになったら登り始めるの?とか思ってるうちに峠のトンネルについてました
すごく景色が良くて車も少なくていいロケーションでした
気温も24℃?26℃?あったかくて気持ちよかったです
スタッフIさんは、連絡メールで暑い暑いと書いていましたが、自分は暑さは感じませんでした
福島に住んでるので夏は35℃から40℃が2か月続きますから暑さに鈍感なのかもです
500㏄のボトルのほかに、660㏄の麦茶をフロントバッグに入れてたのですが、半分くらいしか飲まなかったです
気温だけじゃなく湿度が低いから喉も乾かなかったのかも
ただ、東北の参加者はだいたい暑さに弱いので2ボトルか自販機見つけたら何か飲んだ方がいいです
同行のJPさんも楽しそう
それにしても雄大で気宇壮大な山々
PC3 200.4㎞ 金山 16:40
計画では17:15出発でしたが17時に出発
PC4 243㎞ 赤倉 19:17
たっぷり休んで20時出発
ほぼほぼ予定通りか少し早いペースです
気温が下がり始め寒くなってきました
山刀伐峠は標高400くらいですが
きついきついと思いすぎてたのかあっけなく頂上着いちゃいました
赤倉までのほうが長くて、あーこのまま鳴子行って風呂入ってビール飲んで寝たいー
ぼーっと思ってました
青沢といい、山刀伐といい警戒しすぎた感じです
むしろ、そのまわりの地味な登りの方がきつかったです
真っ暗闇で月もしずんでしまい自分のライトだけが頼り
二本点灯させました
400ルーメン程度です
試し1本だけにして150ルーメンにしてみたらちょと不安でした
道交法で決められてる200ルーメン以上ってのは正しいなと思いました
ゴールまでの50㎞が長くて寒くて朝と同じ服装に重ね着をしてもまだ寒い
残り20㎞のコンビニのイートインにどっかり座って熱い珈琲
20分くらい休憩しました
ゴール 23時 302㎞
かなりのペースダウンをしましたが、23時に到着
いい感じで走って休憩しなければ22時すぎだったかもです
実際Iさんは21時半前にゴールされています
やはりこのコースは前半の貯金が大きいなと感じます
あと天候に恵まれて、風が弱かったこと、朝晩の寒さ対策がちょと不十分でしたが
日中は快適だったこと。景色が抜群に素晴らしく、戸沢や真室川あたりの田植え作業も風物詩ですね
525は朝晩の寒さよりも日中の暑さのほうが大変かもですね
まあ35℃とかにはならないでしょうけど
満月すぎの月明かりが一晩中照らしてくれることでしょう
がんばるぞー!!
翌日は6時になるのを待ってゆーちぇりーでキレイになってから
つつじ園へ
宮城県から来たというご夫婦と仲良くなりお話しながら散策
きれいだあ
そういえばテレビで毒があるっていうつつじ、なんだっけかと思い奥様にきいてみたら
「レンゲツツジよ」
あ、そうだった
これは、蜜を吸ってはいけません。痺れたり吐き気が襲ってくるそうです
補給食には使えねえな(笑)
されさて10時も過ぎたから帰ろうかなあとも思ったのですが
どうしても気になって気になってしかたがなかったところへ月山道でばびゅん
じゃーーーーーん
PC2のそばにある丸池様です
ブルベの最中には寄れなかったなあ
でも、余裕のある方は是非!PC2からのんびり散策しても往復一時間です
牛渡川の水草、バイカモが泳ぐような不思議な流れ。まるで龍の背中のようでした
皮の底から泉が湧いていて、魚影も観れました。水脈は鳥海湖と同じだそうです
神秘的
ひっそりと
そして
厳か
片目の魚の言い伝えも面白いです
神様、確かにいらっしゃいました
どこまでも澄んでいて、観たことのないような透明度
川底が蒼く光っています
どんなプロのカメラマンが撮ったって、絶対に映らない美しさ
行ってよかったです
帰りはブルベ道で昨日の事を思いかみしめつつ帰宅
自転車302㎞
自動車476㎞でした
山形県もいいところいっぱいですね!