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一か月前にBRM622宮城600龍飛の試走を行って以来、自転車に触りもしなかった
ぶっつけ本番で1000に出場しました
スタートは女川駅前
1000㎞と言うこともあり、またPBPの足慣らしということもあって全国の猛者が終結
宮城常連の方々もママチャリやオーディナリーの方も
初っ端の400は過去開催の女川八戸400
北上川沿いに北上し、最後は久慈から太平洋沿いに進む
前半150㎞あたりまで弱い向かい風だった
スタート直後等言うこともあり、脚が出来上がってる皆さんは速い速い!全くついてゆけずに最後尾付近を走ってました
100㎞過ぎたあたりから徐々に脚が目覚めてきてペースを作ることが出来始めました
フォトチェックの御堂観音過ぎて駅寝二時間半。朝になってから海に出ました
だいぶ出来上がってきた蕪島。ウミネコがすごかったです
八食センターは今回はスルー。お風呂もスルー。先へ急ぎます
八戸からは龍飛を経由して南下し玉川温泉八幡平へ進みます
八戸辺りがやませの影響で霧が濃かったですが雨は降らず
しかも風は追い風に変わりました
青森から津軽へ向かう途中、また霧が出て来てお腹が冷えてしまってひどい下痢
3回×20分 トイレの便器に座りました。正露丸がようやく効いてきて走行続行できました
対向するランナーが多い!なんだろうと思ったらみんなゼッケンをつけていて
263㎞を51時間で走破する大会中だったらしいです
マラソンの世界にもブルベみたいなのあるんですね
龍飛岬が近づくにつれ、並走するライダーたちが増えてきました。五所川原迄走る人、龍飛手前で宿入りする方、その他大館まで行く方(脅威)おいらのように行き当たりばっ旅のもの
結局龍飛には一人で到着。22時半ごろでした
小泊ラインは暴風。ここはいつもこうなのかな?
道の駅や、前もって知ってた場所で仮眠しながら進みました
龍飛で泊まった方々と、五所川原まで進んだ方々とは概ね3時間程度の差が出来ました
宮城常連のOさんにトラブル
大きくサイドカット!でもタイヤブートで何とか走行可能
三日目は玉川温泉八幡平の登りが最大のポイント
その前にやたてとうげにある温泉で大休止
鉄臭い濃い温泉で疲れが吹っ飛びました
たまたま一緒になった元元AJの代表と併走させていただきましたが
リンゴかじりながらジョークを飛ばし、ぐいぐい登ってゆく元元代表。標高750あたりでちぎれました
写真ポイントのみずほの里ロードでは秋田のFさんが応援に駆けつけてきてくれていました
追い風に乗って横手、湯沢まで一気に走りました
湯沢のPCをすぎたあたりで素晴らしい〇〇帝国ホテル。マットの快適さもあり爆睡
最終日は2時半ごろから栗駒を登り始め鵺に伴奏されながら静かな森を登りました
花山湖まで来ても誰も追いついてきません
ひとりで4時間以上かけて峠をのんびりゆっくり登りました
そしてゴール!
参加者の中にはテント持参の方もいて情報交換をしました
スタッフに挨拶をして帰路につき車を回収してから帰宅
70時間20分くらいだったかな走行時間
やっぱり長いです1000は
雨に打たれなくて強風も吹かずホントラッキーでした
楽しい旅行になりました
R宮城のサブタイトルが
「ウルトラフラット」からいつのまにか「風の声を聴け」に変わっていますが
参加された方々はきっと納得されたことでしょう(笑)
おつかれさまでした!
個人的には天候に恵まれ、景色を楽しみながらマイペースで走れたので最高のブルベでした(´∀`)
来年の600は十和田、奥入瀬。八甲田周りになるかもです
またご参加くださいまし~~