毎日が楽しい発見の旅

小さな幸せの発見、人との触れ合いに感謝して日々の心を呟いています。

33:着こなし美人を目指して・・・懐古の着物4(母の優しさを形に)「優舞美」

2022年09月15日 | 着物・和装・着付け

おはようございます

台風が次から次からへとやって来るようですが

十分にお気を付けくださいね。

被害がありませんようにと願うばかりですね。

 

今日の「着こなし美人を目指して・・・」です。

懐古の着物 (母の優しさが込められた「優舞美」が出来るまで)

着物の魅力の一つに 小物でガラッと雰囲気が違ってくるという

不思議な魅力・楽しさがあります。  

着物と小物が同系色のコンビネーションの素晴らしさ! 

着物と小物が正反対色のコンビネーションの素晴らしさ! 

何ともいえないコンビネーションを楽しむことが出来る 

着物と小物の関係・・・

小物と言えども それぞれに存在感があり 

着物と小物が一体となり 素晴らしい調和をかもし出す・・・ 

着物ならではの素敵なハーモニー!! 

小物の中の帯締めもその一つですが 

実は帯締めについている房には邪気を払う役目があるって 

ご存じですか?

私は知らなくて、その事を聞いてからは 特に房の状態にも

気を付けるように心がけているところです。 

帯締めの房がきれいになっていると 着物を一層に引き立て

ヨレヨレだと品が下がって見える・・・

房の状態がその人なりを表す・・・

小さい事のようですが 大きな役割を果たしているのですね。 

亡き母が常に帯締めを丁寧に扱っていた姿を思い出し

帯締め&房を 常にきれいに保つ方法はないかしら?と

考え始めた私!

帯締め一本一本丁寧に扱い いつまでも大切にしていきたいと言う

亡き母の優しい気持ちを形に表したい 

そのような気持ちから始まった「優舞美」なのです。

 

いつもブログを読んで下さって本当にありがとうございます。

今日も小さな事に感謝できる 心温まる一日となりますように・・・

 

これが「優舞美」の帯締め入れです。

布製なので帯び締めを傷める事がありません。  

           

帯び締めをマジック部分において引っ張るだけで 

帯び締めがいつも綺麗な状態に・・・                     

【優舞美】ホームページはこちらです ⇒       

 


32:着こなし美人を目指して・・・懐古の着物3(懐かしき昭和の時代)「優舞美」

2022年09月14日 | 着物・和装・着付け

おはようございます

 

今日も 若かりし昭和の時代を思い出しながらブログ更新させてもらって

幸せを噛みしめているところです。

「着こなし美人を目指して・・・」の続きです。

 

懐古の着物 (懐かしき昭和の思い出)                                

私にとっての着物との出会いは 産着はもちろんのこと、

幼少時のお祭り、お正月の時、成人式、お友達の結婚式、

冬はウールの着物で過ごしetc・・・着物との縁は深いかな~ 

色々と思い出すと お勤めをしている時に

着物の着付けを少しだけ習った事がありました。    

又、結婚式の時はモチロン和装で・・・

お滑らかしの髪を垂らしての花嫁衣装の姿でパチリ!

お滑らかしの髪は 当時見たことがなく 

その美容院では初めて使用するので 使用料はプレゼントするから

是非付けてほしいとすすめて下さり 使用させてもらうことに・・・

思ってもみなかった事で、びっくり!とってもラッキーでした

50年前のことですが これも又懐かしい思い出の一つとなっています。

結婚したあとは寒い北陸地方に住んでいた関係で 

冬は毎日温かい着物姿で・・・

子供が生まれた時も 着物姿で一日過ごし、

おっぱいをあげる時も着物姿で・・・

 

よくよく考えると 

若い時には着付けが上手とか下手とか関係なく 着物は暖かいもの! 

今の洋服感覚で着ていた様に思います。

着物を着たあとのお手入れもちゃんとして、

モチロン帯締めの房も紙で丁寧に 包んで・・・

着物を着る事に抵抗はなく お手入れもスムーズにしていたように思います。

着物の良さを 母の心より学び 楽そうに着ていた姿より学び 

着物と私との縁を一層深めていってもらったかしら・・・ 

着物で過ごすことが当たり前となっていた

昭和の時代の、若かりし頃の思い出です。

素晴らしき時代を思い出しながら 

今日も元気に家事に専念したいと思っています。

健康って大事ですものね

 

これが「優舞美」の帯締め入れです。

布製なので帯び締めを傷める事がありません。  

           

帯び締めをマジック部分において引っ張るだけで 

帯び締めがいつも綺麗な状態に・・・                     

【優舞美】ホームページはこちらです ⇒       


31:着こなし美人を目指して・・・懐古の着物 2  「優舞美」

2022年09月13日 | 着物・和装・着付け

おはようございます

 

秋めいてきて 過ごしやすくなってきましたね(^o^)

今日の「着こなし美人を目指して・・・」は 懐古の着物 2です。

現代の生活様式になじんでいけるようにと 

着物の在り方を考察しながらの更新です。

 

懐古の着物 2 

昔の人は 着物は「着るもの」として生活の一部になっていたようですが 

お仕事をしていた私の母も お休みの日には着物を着ておりました。

特に冬は 着物は暖かいのでお正月には着物を着て割烹着を身に着け 

台所に立っていたことを覚えています。

現代では 着物を特別扱いして改まった感覚で捉え一線を引いているため 

何となくおっくうに感じてしまうのかもしれませんね。                                      

生活様式が違ってきたので 

現代の生活に馴染みにくいのかもしれないのですが・・・

着物には 日本の素晴らしき古のみやびさ 着物を着た時の凛とした感じ、

小物を大事に扱うという優しさ 心遣い 奥ゆかしさ 

その様なものが自然に培われ 伝えていけるなんて 

なんて素晴らしいのでしょう!

と言っても 正直毎回着物を着たあとの後始末って大変と

感じてしまう私がいるのも事実です。

でも でも 母はいつもニコニコしながら 

嬉しそうに後始末をしておりました事を懐かしく思い出します。

特に 帯締めの房を毎回和紙でくるみ 

房がバラバラにならないように気を付けておりました。

そして 私も自然にそれを受け継いでおりました。

着物を着ることで物を丁寧に扱う心を教えてもらい 

自然に優しい気持ちになれることを感じている私です

 

今日もスッキリ爽やかな一日となりますように・・・

 

これが「優舞美」の帯締め入れです。

布製なので帯び締めを傷める事がありません。  

           

帯び締めをマジック部分において引っ張るだけで 

帯び締めがいつも綺麗な状態に・・・                     

【優舞美】ホームページはこちらです ⇒       


30:着こなし美人を目指して・・・懐古の着物 1  「優舞美」

2022年09月12日 | 着物・和装・着付け

おはようございます

先日の中秋の名月 とっても綺麗でしたね

お月様の近くには 大きなお星さまがキラキラと・・・

近所に住んでいる次女夫婦と一緒に うっとりとしながら  

ルーフバルコニーで 月光欲をしました。

皆で揃って お月見・・・初めての経験で何とも言えない幸福を感じ

感謝いっぱいでした。

中秋の名月と言うと 亡き母の事を思い出します。

私が幼い頃 背中に負ぶって

「月々に 月見る月は多けれど 月見る月は この月の月」と

言いながらお月様を見ていたと・・・

そして 今度は私が子供たちに お月様を見ながら話をしている・・・

何とも言えない 幸せな時間です

 

さて 今日からの 「着こなし美人を目指して・・・」は

25, 帯締め入れ「優舞美」が出来るまでの思い出のページです。

  読んでいただけると嬉しいです。                                                          

懐古の着物 1

私の母は着物が大好きでした。

着物を広げては 幸せそうに着物の説明をしていた母の姿を

今でも懐かしく思い出します。

又、冬になると白い割烹着姿で「着物はやはり温かい」と言って台所に立ち、

お勤めをしながらもお休みの日は着物姿・・・

着物を自然に着装し、着物を着ることを面倒とは思っていなくて 

着物を着る事を楽しんでいるようでした。

その姿を見て育った私も いつの間にか着物が大好きになっていました。

「子供は親の後姿を見て育つ」とよく言われますが、

日本の良さを伝承していく一つに 母親の着物姿・・・

とっても素敵ですよね!

今日は 名月のお話と共に 着物の良さのブログ更新をさせてもらいました。

今日も幸せな一日となりますように 

 

これが「優舞美」の帯締め入れです。

布製なので帯び締めを傷める事がありません。  

           

帯び締めをマジック部分において引っ張るだけで 

帯び締めがいつも綺麗な状態に・・・                     

【優舞美】ホームページはこちらです ⇒       


29:着こなし美人を目指して・・・楽しい着付け体験記   「優舞美」

2022年09月06日 | 着物・和装・着付け

 おはようございます

 

テレビを見ていた時の事

ある言葉が心にグサリと・・・ついつい気になりメモった私です。

それは「おしゃれは 内面を映し出す鏡」

 

こうして 「着こなし美人を目指して・・・」と題して

ブログ更新しながら 苦手な事をスルーしている私がいるな~と・・・思って!

前々から 気が付いてはいたのですが 苦手な事に蓋をしていたのです。

 

実は 着物には興味があり 着物を見る事は大好き・・・

同じ着付けをするのであれば 綺麗に着こなししたい・・・

着こなし美人を目指したい・・・その為には努力をしようと・・・

 

しかし いざ お洋服となると昔からあまり興味がない

お料理、食器類は大好きなので色々と興味を持ち

今も食器を見る事は大好きな私・・・

そう ショッピングとなると お洋服売り場はスルーして食器売り場へ!!

 

学生時代も そしてこれまでも・・・

洋服に関しては家族が選んでくれたものを

あ~いいな~と思い 別に不満もなく着ていたのです。

自分からコーディネートすることなく 選んでもらったものを着ていた私。

未だに お洋服のコーディネートは苦手なのです。

 

不思議に感じられるかもしれませんが、

私にとって 着物とお洋服とでは全く違う感覚なのですよね。

 

娘たちはこの様な私に育てられたせいか

自分で選び コーディネートが上手なのですよ

言い訳をついしてしまう私がいるのですが、

年を重ね、お出かけすることが少なくなった今

お家ではスカートをはく事もなくなり スラックスばかり・・・

 

モチロン 洗濯はしてあり清潔感のあるものを着ているのですが

「おしゃれ」と言う観点から見ると???かな~・・・

おしゃれと言う感覚からかけ離れてしまい

「おしゃれは 内面を映し出す鏡」と言う言葉を聞いて

これではいけないな~と反省させられた私です。

 

そういえば 実母は77歳まで、義母は100歳まで

お家にいる時もちゃんとお化粧をしていたことを

お洋服にも興味を持ち 上手にコーデしていたことを思い出した私です。

 

私も これからでも遅くはないと思い

身なりに気を付けていこうと思っているところです。

 

今日の 「着こなし美人を目指して・・・」は

4,少しずつ帯締めが増え保管場所に困っております。他に保管方法は?

 帯締めを 布製の帯締めケース「優舞美」に収納すると

 取扱いが簡単に出きる上、持ち運びにも便利で、

 場所を取ることなく保管できます。  

 帯締め入れ専用の大きな木箱等だと場所を取り、

 保管場所が限られてしまいますが

 「優舞美」だと ご自分の好みの入れ物(小さな入れ物etc.)に保管できるので

 場所を選ぶことなく 増えた時には お好みの箱など

 それを積み重ねておくと言うやり方で保管が出来るのでとても重宝します。

 (その際、着物用湿気取りを入れておくことをお勧めいたします)

 今日は「優舞美」の宣伝を兼ねさせていただきました。

 

台風の影響が各地で出ているようですが くれぐれもお気を付けくださいね

 

お知らせ・・・9月7日(水)~11日(日)まで 休業いたします。

よろしくお願いいたします。

 

これが「優舞美」の帯締め入れです。

布製なので帯び締めを傷める事がありません。  

           

帯び締めをマジック部分において引っ張るだけで 

帯び締めがいつも綺麗な状態に・・・                     

【優舞美】ホームページはこちらです ⇒