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中国パンダ保護区

2019-06-07 09:12:29 | 旅行
世界に知られているジャイアントパンダは、丸い顔、クマがついている大きい目、ぽっちゃりした体とシンボルとなる内股の歩き方を持っていますが、メスのような鋭い爪も持っているのです。このような「生きている化石」と「中国国宝」と呼ばれるジャイアントパンダは既に地球で800万年も生きているから、世界自然基金会のイメージ大使でありながら、世界生物多様性保護の代表種とされています。第三回の全国野生パンダ調査の結果によると、世界の野生パンダの数量は1600頭にもならないことが分かりました。2011年10月までに、中国の人工飼育パンダは333頭があるそうです。
パンダは内向的な性格で静かな環境が好きなので、「竹林の隠遁者」というあだ名があります。ここにくると、ガイドさんは必ずマイクを使わず、観光客にも声を抑えて頂きます。パンダの視力はもともと弱いので、写真を撮る時、必ずフラッシュを使わないようご注意ください。フラッシュの使用はパンダを失明させる恐れがあります。パンダがかわいいからといって、勝手にエサを投げることは絶対しないようにしてください。パンダの数は非常に少ないので、新鮮な竹を食べさせることは大事です。白黒模様のパンダたちはころころと太った体をし、不器用のようですが実はすばやく行動できます。たまに観光客に顔を向け、人々を笑わせます。毎年、秋になると運が良ければ、子パンダも見ることができ、これは一生の中で白黒以外の色をしている唯一の時期です。生まれたばかりの子パンダは大きさがわずか10センチ。はじめの七日間は可愛いピンクの色をし、その後は白黒の毛が徐々に生えだします。ですからこの時期の飼育室では特別な光景を見ることができます。
中国臥龍パンダ保護研究センターが設立して数年以来、若くて実力の有る科学研究チームが育ってきました。 この中には、動植物生態学、生物学、地理情報システム、衛星位置測定システムによる生態環境分析と評価、予防及び臨床獣医学、飼養学、栄養学、繁殖学、生物化学、遺伝工学、細胞生物学などの専門的人材が含まれます。パンダの専門家は十数年の研究経験を持って、やがてパンダ繁殖における「種の交配」、「妊娠」、「赤ちゃんパンダの生存」という三大難問を解決しました。人工的な繁殖によってパンダの個体数を増やして、野外で暮らす訓練と一定の適応期間の経過後、大自然に復帰させることを目的として、成都ジャイアントパンダ繁殖センターが設置されています。これらの活動によって、パンダの種の保存を維持し、さらに高め、この生物の生存に尽力して最終的に人間と共存することができます。
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パンダボランデイア・ 中国ジャイアントパンダ飼育ボランティア

2019-05-24 08:16:11 | 旅行
中国といえば、パンダを連想する方もいらっしゃるのではないでしょうか。中国といえばパンダ、パンダといえば中国。そんなに珍しい動物ーパンダは中国の四川省をはじめ、陝西省と甘粛省にしか生息していない絶滅危惧種として保護されています。パンダは中国の国宝で、四川省山奥の竹林にしか生息していません。パンダの姿を見ると本当に癒されます。毎年、秋になると運が良ければ、子パンダも見ることができ、これは一生の中で白黒以外の色をしている唯一の時期です。この時期の飼育室では特別な光景を見ることができます。パンダは今、世界におよそ1596頭しかいない希少動物です。

パンダは中国特有の野生動物で、チベット高原東部から四川盆地西側に大部分が生息しています。現在、全国のパンダ総数は人工繁殖も含め一千頭あまりまで増加し、中国全土で23のパンダ自然保護区が制定されています。昔から野生のパンダは、気候や食物の便利さから、四川省に多く、四川省は”パンダの故郷”と呼ばれています。しかし、野生のパンダが800頭ほどにまで減少し、絶滅の危機から救う為、世界最大のパンダ保護機構「中国(臥龍)パンダ研究センター」、同じく世界最大のパンダ繁殖機構「成都大熊猫繁育研究基地」「雅安碧峰峡パンダ繁殖研究中心」が四川省に開設されました。四川省宝興県でパンダが最初に発見されてから、パンダへの認識が広まり、 世界中で今も尚人々の関心を集めています。

「熊猫」は中国語で「パンダ」の意)、パンダって、とっても可愛いですよね。世界で一番パンダが好きな国は日本だとよく言われています。JALで中国のパンダを迎えにきた時、わざわざ機体にパンダの絵を塗装したほか、日本に着いた時、多くの民衆が空港で迎えてくれました。そのほか、日本のNHKテレビも当基地に取材に来て、素晴らしいドキュメンタリーを作成しました。パンダは使者としての歴史は長く、唐の時代に遡ることができ、当時の武則天氏は日本にパンダを送ったことがあります。今中国はパンダを外国に贈らないことになっています。昔送ったパンダを除き、今はレンタル式で外国に貸し出すことは可能で、十年を限度とし、期間が過ぎると、中国に返してもらうこととなっています。
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成都観光 成都市内観光 成都観光お勧め 成都旅行 成都現地ツアー

2019-02-09 08:42:56 | 旅行
成都市の歴史 、今から4500年前の宝?古城と呼ばれる新石器時代の集落群が、現在の成都市新津県にて発見されています。 このころの成都平原での古代集落文化は、宝?文化(紀元前2700~1800年)と呼ばれています。その一つが、三星堆遺跡に代表される三星堆文化(紀元前1800~1200年)でした。この三星堆遺跡こそが、古蜀国の都城でもあったらしいです。紀元前 5世紀中葉に、古蜀国の開明王朝九世によっては、都が広都樊郷(現在の双流)から、成都の地へ遷都されます。これが現在の成都城の始まりとなります。「成都」とは、当時の成都平原の言語で、「終の都」という意味の造語であるといいます。 「魏ー呉ー蜀」の三国志の時代から蜀の都として知られ、四川省の省都として、中国西南の政治、経済、文化の中心地となっている。中国西南地区における科学技術、商業貿易、金融、交通、通信の中心地である。面積は1万2400平方メートルで、人口は1180万人。名所旧跡はいたる所にあり、伝統工芸品は広く国内外に知れわたっている。民俗風情やすばらしい田園風光、パンダなどの観光資源は多くの観光客を引きつけている。漢方薬材の集散地であり、「天府の国」といわれる豊かな風土に育まれ、スパイスたっぷりの四川料理が人々の元気の素だ。市街地には、かつての城壁跡を利用した環状道路や放射状の幹線道路が整備されており、市内の移動は分かりやすい。いくつかの繁華街の中でも、ホテルやデパートが集中する総府街や、春熙路、提督街付近などは特に賑やかで、劉備玄徳と諸葛孔明ゆかりの武侯祠や、詩人ー杜甫が詩を作りながら暮らした杜甫草堂など、みどころが市内と郊外に多数点在している。また、中国で最も茶館の多い街でもある。
成都は四川省中部、四川盆地の西部にある岷江の中流に位置し、平原と丘陵や山地がそれぞれ面積の半分を占めています。成都は四川省の政治、文化、経済の中心地です。成都平原は土地が肥えている上に都江堰の大型の水利施設に恵まれ、古くから物産が豊かなため「天府の国」と呼ばれてきました。成都は四川盆地の西にある川西平原に位置する四川省の省都です。また成都は中国西南地区における政治、文化、科学技術、商業貿易、金融、交通、通信の中心地でもあります。昔から「天府の国」と称されてきた成都は物産が豊富で、すばらしい気候に恵まれ、パンダの故郷や世界最古の紙幣の発行地としても知られています。成都は“肥沃で物産豊富な場所”の中心にあり、今から1500年前の晋の時代の詩人「左思」も心から賞賛の言葉を残しています。また中国の“詩仙”「李白」と“詩聖”「杜甫」は、この美しい姿を持つ都市?成都を謳歌して日々を過ごしていました。成都には素晴らしい美貌と魅力があり、多くの文人墨客が名句を残されたくさんの英雄?豪傑がこの成都から輩出されました。交通の面でも成都の双流国際空港は中国6大空港の1つに数えられ、成都駅も中国西南において最大の旅客ターミナルとして四川旅行の最大の交通都市となっています。ほかにも成都からは宝鶏、重慶、昆明の各方面に向けて鉄道路線が延びています。さらに長江に沿って下ると三峡へ行くことができ、西には神秘に包まれたチベット、自然美の九寨溝、黄竜寺などの名所が広がり、成都周辺では峨嵋山や楽山大仏などの観光スポットが注目を集め、成都は四川旅行でそれら名所を巡るために重要な都市として機能しています。
成都は中国で重要な貿易都市の一つとして、進出している外資企業の数は全国でも多いほうである。春熙路、騾馬市、天府広場、新南天地、建設路、金沙光華、紅牌楼、荷花池、磨子橋、太昇路などには大型ショッピングセンターが数多くある。国家レベルのハイテク産業開発区と経済技術開発区を有し、世界トップ500の企業の200社がここで投資し、工場を建設した。2012年、全市のGDPは8138.9億元に達しました。中国大陸の都市で第8位、省都の都市で第2位(広州に次ぐ)にランクインしている。成都は中国西部で創業環境や居住環境が最も良く、総合競争力が最も強い現代的な巨大都市であることを都市建設の目標としている。
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2019-01-27 08:00:55 | 旅行
錦里古街
先ほど紹介した武侯祠のすぐそばに位置する錦里古街は、古い町並みを再現した歩行街。錦里古街は、広いエリアではありませんが中国の観光客からも人気が高く、いつも観光客で賑わっています。レストランや土産、仮面のショーなどが集まっており、成都が位置する四川料理の屋台も多いので、歩きながら気軽に料理も堪能できるのは魅力的ですね。
昼間も風情があって歩いているだけでも楽しい場所ですが、夕暮れ時から赤提灯に灯りがともり、とても雰囲気があるので夕方以降に訪れるのもおすすめ。絵になる景色が多いので写真撮影にももってこいの場所です。また、観光客が多く集まるエリアなので、スリに気をつけてくださいね!
寛窄巷子
清時代の古い街並みや建物を、2008年に区画開発し、現代的な要素を取り入れた寛窄巷子。オシャレでモダンな街として観光客だけでなく、成都の若い人たちからも人気があります。地下鉄の通恵門站が最寄駅で徒歩5分程度なので、はじめて成都を訪れた観光客でもアクセス抜群。
古いものと新しいものがうまくミックスされた街並みは、中国ならではの洒落たセンスを楽しむことができます。街のどこを歩いても絵になり、写真撮影も楽しいエリアなのでカメラをお忘れずに。また、レストランやお土産やもあるので多くの観光客で賑わっています。レストランで食事もできますが、食べ歩きでも十分に楽しめる街です。そして、夜は少し雰囲気が異なり、おしゃれなバー街になるのでデートスポットしても人気が高いようですよ!
成都春熙路歩行街
成都最大の中心街と言ったらここ成都春熙路歩行街。歩行者天国で、百貨店、個人商店から、なんでも揃うエリアなので、地元の人はもちろんですが観光客にも人気。若者向けの店が多いですが、成都観光中に立ち寄ってお土産を探したりするのも楽しいですね。イトーヨーカ堂や伊勢丹もあり日本料理も食べることができるので、四川の辛い料理に疲れてしまい日本食が恋しくなったら足を運んでみるのもいいかもしれませね!
文殊院寺廟
文殊院寺廟は、1500年ほど前の南北朝時代に創建され、その後再建を経て現在の姿の仏教寺院の姿になりました。成都市内は歴史を感じる観光スポットが意外と少ないのですが、このお寺は歴史深く見応えもあります。文化大革命で宗教的建築物が多く破壊されましたが、文殊院寺廟は破壊を逃れた数少ないお寺の一つと言われています。また禅宗寺院としては中国内でも随一の規模を誇っており、文殊院寺廟を観光する際には熱心にお祈りする参拝者の様子を目撃するかもしれませんよ。
金沙遺跡博物館
金沙遺跡博物館は、紀元前1200年から1500年頃の黄金のマスクなどが発見され、2006年に中国重要文化財に指定されました。現在は発掘現場をそのままドームで覆ってあり、そのままの形で総合博物館となっています。日常の生活品や動物の骨、遺骨、陶器など多くのものが発見され、博物館に展示されています。考古学や遺跡好きにはたまらないスポットですね。また、博物館は公園のようになっており、建物の奥に行くと緑がたくさんあり散策も気持ちいいエリアもあるのでオススメです!
成都蔵族街
チベット自治区と隣接する四川省は、チベットへの玄関口として知られています。成都にもチベット人街があり、武候祠の前から広がっているエリアはチベットを感じることができます。
リトル・チベットとも呼ばれるこのエリアは、それまでの成都の街とは雰囲気が異なり別世界が広がります。僧衣をまとったチベット人のお坊さんや、民族衣装を着たチベット人で溢れています。また、チベット料理やお土産などが売っているお店もあります。成都の街の中にいながらチベットを感じることができるので、ぜひ成都に滞在中は観光に訪れてみてくださいね!
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2019-01-20 08:56:46 | 旅行
中国一の人口を誇る重慶は、中国西南地区最大の商工業都市です。その反面、長江を遊覧する三峡下りのツアーや世界遺産の大足石刻など、人気の観光スポットが多数あるのも重慶の魅力といえるでしょう。また、重慶といえば、火鍋の発祥地として有名です。火鍋以外にも、重慶小面や麻辣湯など辛いもの好きにはたまらない食べ物が盛沢山。もちろん、中国四川といえばパンダですよね。重慶動物園もお忘れなく。
起伏の激しい土地が広がる大都市・重慶。中国の直轄市である重慶は、中国西南地区最大の商工業都市で、街の中心部は高層ビルが立ち並び、大都会ならではの美しい夜景が楽しめる観光スポットがたくさんあります。一方で、昔ながらの伝統家屋が軒を連ねる下町情緒溢れる街並も残っており、観光客にとって見どころ満載の都市です。そんな重慶の魅力をより選ってこれからご紹介します!
1.大足石刻
大足石刻は、649年に切り開かれてから19世紀まで、石刻の数が次々に増やされて、現在は5万体という壮大な数を誇る仏教石窟です。岩の壁面に細かく彫刻された大乗仏教の石仏は、28ヶ所に点在しており、その大部分が宝頂山、北山、南山、石篆山、石門山の5ヶ所に集まっています。
中でも保存状態が最も良いといわれているのが、密教の道場として作られた宝頂山にある石像です。大足地出身の僧侶である趙智鳳によって、73年の歳月をかけて作られました。宝頂山の目玉は、全長31mの釈迦涅槃像で、目の前にそびえ立つ巨大な石刻には圧倒されます。
宝頂山の石刻と並んで有名なのが、北山の石刻です。象に乗った普賢菩薩像や孔雀明王像、数珠手観音(媚態観音)は、芸術性の優れた石刻として高く評価されており、1999年にユネスコ文化遺産に登録されました。ぜひ、この荘厳な石刻群をぜひ間近で体感してくださいね!
2.武隆カルスト
カルスト地形の宝庫といわれる武隆カルストは、長江の支流である烏江の下流に位置し、主に天坑三橋、地縫、芙蓉洞と呼ばれる3つのスポットが観光名所となっています。
武隆カルストには、豊かな原始森林があり、豹、レッサーパンダ、猿、猪などの貴重な野生動物が多く生息している地域で、保護動物を含むおよそ180種の動物が生息しており、2007年には、中国南方カルスト群の一つとして世界自然遺産に登録されました。
羊水峡に横たわる大自然が作り出した大傑作という意味をもつ天坑三橋は、天龍天坑と神鷹天坑の二つの天杭からなっており、山頂から地下280m深くまでくぼんだ壮大な奇観を見ることができるほか、岩山が橋を形成した世界最大規模の三橋の景観には圧倒されます。
地縫は、地下深くまで形成された狭い峡谷で、上層から峡谷の底までの落差は350mもあります。鍾乳石洞窟の芙蓉洞は、アメリカのマンモス・ケープ、フランスのラスコー洞窟と並んで、世界三大洞窟の一つといわれています。また、ここでは5億年前の白雲岩や30種類以上の沈殿物をもつことから、洞窟の科学博物館と呼ばれています。
3.人民大礼堂
1954年に北京の天壇をモデルに建築された人民大礼堂は、重慶を代表する建物の1つです。礼堂、南楼、北楼の3つの建物からなり、高さ65mの中央大礼堂は、5階建ての挑楼に囲まれた中欧折衷建築の美しいホールで、大型舞台があります。
大礼堂を挟むようにして、瑠璃瓦の二重屋根が特徴的な南楼と北楼が続きます。また人民大礼堂前には一際目を引く大門があり、さらにその先には緑豊かな芝生が広がる広大な人民広場があり、地元の人たちの憩いの広場となっています。
4.重慶三峡博物館
人民大礼堂の向かい側に位置し、広大な敷地をもつ重慶三峡博物館は、中国三峡博物館と重慶市博物館が合併し、2000年にオープンした中国国内最大規模を誇る博物館です。
ガラスドームの外観をもつ特徴的な造りの建物で、外壁の両側には、「パレスチナ人のトーテム白虎」や「三峡の魚」、「パレスチナ人の信仰する魂を迎える木」などのレリーフが施されています。
広大な館内は4つのテーマに分けられています。中でも見どころは、三峡ダム建設プロジェクトにより保護された文化財や建設中に発掘した出土品などの展示です。三峡の歴史や文化、豊かな自然にふれることができます。
また、2001年に発掘された重さ約30トンの石造りの「漢書」も必見!中国古代築造物の「生きた化石」といわれています。重慶三峡博物館は重慶の人気の観光スポットとなっていますので、向かい側の人民大礼堂と合わせて見学をすることをオススメします。
5.北山公園
北山公園は、大足市街の北部にある地元の人たちの憩いの公園です。公園内には、唐時代の892年から約250年の歳月をかけて刻まれた北山摩崖造像と呼ばれる石刻のほか、「佛湾長廊」と呼ばれる500mも続く長廊には、日月観音、西方極楽世界、水月観音など1万体以上の見事な仏像石刻などがあります。
見どころは、136窟の転輪経蔵窟や245窟の観無量寿佛変相。大足石刻に比べ少し控えめな印象の石刻ですが、繊細で色鮮やかな彩色の石刻は訪れた人たちを魅了します。北山摩崖造像は、観光客で混雑することがないので、ゆっくりと石刻を見ることができる重慶のおすすめ観光スポットです!
6.磁器口古鎮
小重慶とよばれる磁器口古鎮は、嘉陵江沿岸の水運の中心地として古くから栄えた港街です。もともとこの辺りは「龍隠鎮」と呼ばれる地域でしたが、明・清時代に磁器の生産が盛んだったことから、磁器口古鎮と呼ばれるようになりました。磁器口古鎮では、石畳が続く昔ながらの通りや伝統家屋が建ち並ぶ下町風情溢れる古い街並を楽しむことができます。磁器口正街と呼ばれるメインストリート沿いには、カフェやレストラン、茶館、お土産ショップなどが立ち並び、観光客で賑わいます。また地元の人たちの生活を垣間見ることができる路地裏散策もおすすめですよ!
磁器口古鎮の高台には、唐代の初めに建てられた「宝輪寺」があります。「龍隠寺」とも呼ばれるこの寺は、後に明の二代皇帝になる建文帝が一時的に隠れていた場所として知られています。ここからは、磁器口古鎮の街並や嘉陵江の入り江が見渡せる絶好のビューポイントになっていますので、ぜひこの景観をお楽しみください。
磁器口古鎮へは、モノレールで行くのがおすすめです!重慶の中心部からは少し外れますが、重慶の人気観光スポットになっていますので、足を運んでみてくださいね!
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