AKABANE under THE SKY

あかばねじん。

南蛮屏風  その3(リスボン旅行記)

2012年07月04日 | 日記
本当は今日行くつもりだったベレンの塔とジェロニモす修道院を昨日テンションあがりすぎで
行ってしまったせいか、はたまた
ワインを飲みすぎたせいか
朝起きると頭痛がひどい状態でボーとしてる
旅行に行く前嫁さんが鎮痛剤を持っていくといっていたで
なんでそんなもん持っていくんやと口では言わず心のなかで思ってた
鎮痛剤を今朝の頭痛ありがたがって飲んでしまった

ウ~んなかなか私は勝手な人間だ

ところで神戸で見た南蛮屏風
その続き?
リスボンでも見られるということで
 INSTTUTO DOS MUSEUS MNAAに行くことに

今日こそは地下鉄券のチャージは問題なくできるはずだと
思い颯爽とチケット販売マシンの前に
よしチャージ

さあ地下鉄入場しようと思いパスをタッチしても
ゲートが開かない?
なぜ?

考えられたのが日本のマシンよりも処理が遅い
購入するとレシートが出てくるシステム
日本人の悪い癖、せっかち
レシートが出る前に地下鉄のパスを抜いてしまった?
きっとそうにちがいない
だから開かないんだ

ということは5ユーロ投入したけどパスに記録する前に抜いたことを
駅員さんに言わなくては
マシンで呼び出しボタンを押す男の人の声
アノ えーと思っている前に声が切れた
よしこれで駅員さんが来くれると思いきや待てど来てくれる気配なし
そのうち、また通行人のおばちゃん3人がここには駅員いないから南口に行けと
言ってくれた
しようがない南口に行く

えっ誰もいない
またあっちにいったりこっちにいったり
やっと若いかわいい女性の駅員さんがきてくれて
パスをチェック
大丈夫ですよと言ってくれた

えっ!大丈夫???
駅員さん大丈夫大丈夫

恐る恐る入場マシンにタッチ
あれっ!開いた?
なぜなぜ???

しかし、そこは
駅員さんにニコッとわらって「ありがとう」と言って
考えた

嫁さんがあとできっと入場機の×のところにタッチしたのよ
えっえっ!よく見ると確かに入場機の上に○×の点灯が・・・・

よく見ましょうね
ごもっとも

駅で30分は楽しめる

そのころには鎮痛剤が効いてきたのか今日も1日楽しむぞ

トラム15番
降りる駅は、Areantara-Mar(たぶんです)
ところがこの一般観光客が降りないところでこの停車場をターゲット降りることが非常にリスボンでは
難しいシステムになっている

なぜか、トラムの中で次の停車場を表示してくれない停車場を音声で伝えない
したがって、止まるたびに名前を確認

でも、降りるよボタンを押さないと降車ドアを開けてくれない
ということで
2回も間違えて降りてしましました
最後は2停車分歩くことに

歩いて道そばMNAAと地図にはあったのですが
こっちがMNAAだよという矢印がない
つまりは歩いてても行き過ぎてしまい
結局通行人に聞いてやっとの思いで到着



入場券購入
女性のスタッフさんがここには順序を書いてませんので
「まずは3階まで登り降りてくることをおすすめします」
また、荷物は預けて、写真OKただし、フラッシュ禁止といってくれたので


言われていたフラッシュ一発目に焚いて、銅像かと思っていた係員のおばさんが怖い顔
して注意しに
すいませんフラッシュ禁止設定忘れてました


MNAAの展示品です












思ったより広く



疲れたので昼飯を食べにその時までは持ってたガイドブックの
もとビール工場を改造したレストランに野菜を食べに
行く途中の風景







3日目にして初めてまともな昼飯
観光客より地元の人が行くレストランだそうでなかなかおいしかったです
疲れていたのとせっかくのビール工場後なのでビールもいただきました



野菜スープいけました



それからかの有名なトラム28番終点まで
28番は観光客で占拠されています



28番の終点?始点?



ケーブルカーに乗りに
えっ!ケーブルカー廃止になったの?
持ってたガイドブック古いからな



ケーブルカーの元駅前


そのあと地図でみると他にもケーブルカー走ってるとこあったので



その行く途中嫁さんの気に入ったものを売ってるところがあったので
カバンを嫁さんは買いました

マリアが教えてくれたFADOの店を探しに
これが完全に道を間違えて街の通りを行ったり来たり

大きなガレージ扉を開けようとしてたなかなか素敵な女性に
ここどこですか
ここここと地図をさしてもらい

やっとの思いで店を見つて
21時スタートなので夜またくるね
そして、これもマリアに教えてもらったおすすめの
スィーツ屋さんで
食べてる途中思い出して写真に



ホテルに戻り
ところがどっこい
二人とも疲れすぎて晩飯も食べずに次の日を迎えました



続く















コメント
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