AKABANE under THE SKY

あかばねじん。

リスボンからパリへ その6

2012年07月07日 | 日記
ホテルで頼んだタクシーで10時出発

TAX FREEに並ぶ
ポリスにスタンプを押してもらってこいと言われる

スタンプ押すところでは
スタッフのおばちゃんに
「購入物を見せてくれ」
と言われ
「スーツケースに入れて預けた」
というと
「これからどこに行くのか?」
「パリに行って日本に帰る」
というと
「パリでTAX FREEに行ってくれ」
とおばちゃんに軽くあしらわれる
どうやら最終地パリでないとだめらしい
基本的にそのシステムがわかってないので
ポルトガルで払った税金をなんでパリで返してくれるのかなあ
などと疑問に思っても
ここはもうどうしようもなく

私のつたない英語の読解力ではそう理解したことを納得するしかない

ポルトガル空港
当然ポルトガル航空の飛行機が



たかだか到着、出発日を入れて7日間だけど
なんか大阪にそっくりです

ぜんぜん違和感ありません
な~んだ、日本人とおんなじだ
などと思ってしましました

1)飛行機到着でシートベルトサインがあろうとすぐ席をたつ
2)外人(日本人)が普通のお店にいって話をすると英語に自信なしので最初はつかしがる
3)目の見えない人がメトロに乗ってくると助けてあげたいけどどうしてよいかわからずちょっと
  こまった顔をする
4)音楽を奏で物乞いする人がメトロに乗ってくると見たくないものをみてしまった顔をする
5)しゃべり好き、そして基本的に母音が多いので大阪のおばちゃんがしゃべってるのと同じに
  聞こえる(少し耳障り)
6)旅行者に親切
7)魚好き

日本のほうが少しマナーが上かなと思うこと
1)歩きたばこが少ない
2)エスカレータ片側に立つことがかなりできている
3)落書きがすくない
4)大阪のほうがもう少し交通信号を守る

ポルトガルの良かったこと
1)空の青さ
2)魚がおいしかった
4)人が親切
5)7月観光客多い
6)それなりに英語が通じる

飛行機12:10出発
久しぶりの曇り空
バイバイ リスボン





順調に私たちを乗せて15:40シャルルドゴール到着
雨ときおり激しく降る
ヨーロッパに来て初めての雨

空港からROISSYBUSに乗りオペラ座へ
運転手さんにタクシー乗り場を教えてもらい
タクシーに乗り込む

Hotel Ambassadeurの場所 153 Rue Legendreを運転手に見せる
運転手すぐに了解して出発

えっ!ここロンドンのタクシーじゃないんだからそんな小さな通りを
すぐわかるはずないのに本当にわかってるの?

リスボンのあの青空と異なり灰色の空
人の多さ、なんだか信号待ちしてる人の顔を見てると
明るさがない
この雨のせい?

タクシーはオペラ座の前の交差点で全く動かなくなる
信号がなく、平然と車の前に入ってくる
クラクションの音
タクシーメータの上がる音、タクシーメータはどうやら
日本と同じで時間でもあがるようで客としては不機嫌のバロメータでもある

タクの運ちゃんは絶えずタクシーの本部?とマイクを通して話をしてる
全く動かいないためこちらの不機嫌さもかなりのもの

運ちゃんもそれがわかりクラクションを鳴らす
前に入ってこようとする車に対して怒鳴って入ってくるなと叫び

さらに何度もクラクションを鳴らす
タクシーを乗車場所からまだ多分150mほどだというのに15ユーロ
くらいになっていてこちらは頭にきて降りたろうかと思っても
激しい雨とドアを開けられないくらい混んでいて降りる訳にはいかない
まあここは、心を落ち着けてストレスたまるけど

運ちゃんと周りの車をみてるとまるで映画の世界
ローマの休日でもこんな場面なかったっけ

やっと抜け出しホテルへ
よくよく見てると運転席の横に小さなナビが付いていてホテルまでの
案内をしてくれてるみたいだった

そうだよねでないと全ての通りなんて覚えていられないもの
でもそう思うとなかなかいいシステムかなタクシーにナビがあるのは

ナビを見つけた時に運ちゃんを信用したから
30ユーロ支払い
ホテルでチェックインしようとバウチャーをみせると
ホテルの受付のマダムがどういう訳かパリのいない地図を見せて
なにやら話し出す
ホテルを間違った?

えっ!あの運ちゃんいいかげんにせいよ
ナビ信じた俺がバカだった!
まあしようがないのでどこに行ったらいいの?
と確認しようとすると
突然49号室の部屋のキーを渡された

きつねにつままれたような気がして
マダムにここでいいのと確認

エレベータはとてもクラッシック
階についたら自分で押してドアをあける



49号室に入る

バスルームはない
狭い、リスボンについたときのようにかなりテンション下がる

まあ、気を取り直し
コインランドリーを探しに通りに
すぐに発見
英語でも書いてあったのですが意味が分からないかったので
どう使うかを嫁さんと私で確認

1)洗剤を投入
2)温度設定
3)マシンを選択してコインを入れる

これだけを理解するのに30分以上

ホテルに帰りリスボンで汗まみれになった洗濯物を持ってきて
いざ洗濯





乾燥は後にしてとりあえず
飯を食べにメトロでオペラ駅まで
オペラ座近くのレストランで食事
それなりにおいしかった

ここでも中国人のプレゼンスがすごい

食事からホテルに帰り
電気をつけようとすると!!!

そうですクレームを言いに受付に

訳のわからないマダムでなく少しは英語のできる兄ちゃんだったので

1)シャワーとトイレの電気がつかない



2)ベッドの電球がとられているので当然つかない



3)電話が通じない



4)壁にかかってるテレビのリモコンもなければコンセントにつながってない
  クレーム後受付の兄ちゃんが直してくれた
  持ってきたリモコンもこのテレビのリモコンでなくてチャンネルも変えられない



さらにおまけがついてトイレの水を流す取っ手がとれたそうだ
これは嫁が修理



というと
非常に恐縮して
「ごめんなさい。明日にはなんとかするので」

本当か?
こちらもどうしようもないのであきらめ

電気のつかない部屋でシャワーをあびる
疲れすぎてたので爆睡
続く









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ポルトガルコンセルバトワールナショナル 卒業公演2012 その5(リスボン)

2012年07月06日 | 日記
今日は特にやることがない1日
リスボンとパリとどちらを1日長く泊まるかというとリスボンが物価が安いと思い
リスボン5泊にしてしまった

ということで本日特に行きたいところなし
実をいうと疲れすぎて観光地を巡る力もない
なにより、日焼けが痛く太陽の下をあまり歩きたくない

嫁さんがメトロで見つけた
エコールドダンサ ド コンセルバトワールナショナル
卒業公演を見に行くことに

まずは、夜9:00から始まる公演なので
帰りの治安が心配だったのと当日チケットも売ってれば買うとうことでいくことで下見に
まずはインターネットで場所確認それからメトロへ

本日初めてメトロのチケットを問題なく購入
リスボンで観光できる最後の日やっとトラブルなく1日券のチャージうまくいきました
「やった!」

ちょと昨日のブログで書き忘れたことが

昨日FADOを見ての帰り
メトロのチケット購入時、嫁さんがチャージ失敗して
入場機にチケットを通してもエラーではじかれる状態に
またまた、近くにいた駅員さんいその旨を話
新しいチケットを手に入れた
「ありがとう」
というと駅員さんがどういたしまして
と日本語で答えてくれた
といううことはいかに日本人が多いかということ?
それともいつもチケット購入時トラブッているのが日本人で覚えた?
見てる限りどの観光客も販売機の前で右往左往してるように思うけど
もう少し親切に操作手順書いといて欲しいな

ところで、まだリスボンについて4日間日本語に遭遇していません
ここであうアジア人は、ほとんどが中国語を話す人たちなんです
多分日本人はほんの一握りで日本のプレゼンス今一
やっぱり中国の勢いを感じます

下見にいって
国立劇場は1998年行われたリスボン万博地あとにあります
従って、大阪万博の跡地みたいなもので
水族館が有名みたいです

また、オリエント駅に巨大ショッピングセンターがあつたので
スーパーに入って水とハーブティーを購入しました

初めて見たスーパーの籠はこんな感じです
日本にはないと思います



万博跡地はどうやら別のカメラだったようです
水族館の池で泳いでいたポルトガルのドラえもんです?




入場券売り場はさすがに早いのかオープンしてませんでした
ということで一度ホテルに戻るということでメトロでなく
オリエント駅からポルトガルの国鉄を使ってみようと
チケット売り場に並んでみました

ところが順番が来て駅名をいうと違う売り場だと言われ
そちらに並んでもう一度
「おこまでのチケットください」
と言うとどうやら1日乗車券で乗れるらしい
な~んだ!
「プラットフォームはどこですか?」
「8番」
「ありがとう」
プラットフォームにあがると確かに電車が着いている
駅員さんに確認
「これAPOLONIAに行きますか」
調べてくれて
「次の次の電車」
「ありがとう」
しかし、待てどくらせど電車は来ない

しようがない、残念だけどあきらめてメトロで帰ることに


ツーリストインフォメーションでチケット購入方法を確認
チケットはWEBか現地といわれたので
ホテルに帰ってフロントの兄ちゃんに購入したいとWEB画面を開いて入力してもらう
ところがどうしてもCREDIT CARD部分でエラーになり購入できない
ホテルの兄ちゃんに
「現地しかないね」
と言われ
17時再度現地に出発することに

まずはチケット購入
大丈夫16ユーロで買えました



それからスーパーマーケットでキティーちゃんビスケット購入
結構時間が無くなっていて

モールのファミレスに
なかなか面白い食器の模様だったので

担当のウェイターに
「食器面白いね」
というと
「OK新しい食器もってくるよ」
と言ってくれたのですが大丈夫これでということで
スープ飲んだ後ですが





ファミレスでお金を精算し
21時あせって会場に
滑り込みセーフと思ってたら
みんなのんびりしていて21時スタートしそうにない
やっぱラテン系だからなどと思っていると



そうしてるうちに突然証明が暗くなり
スタート

最初はコンテで生演奏つき
ピアノ、チェロ、ギター、パーカッション、フルート
まあこれだけを4人でこなしてました

なかなかチェロともコンテあうなあ
久しぶりの音楽だったのですごく楽しめました

そのあとキリヤンの振付けた現代バレー?
休憩があってドンキホーテ
ドンキホーテは生演奏ではありませんでしたが
不覚にも寝てしまいました
申し訳ない

劇場内の写真
このブログを初めて4つ目の劇場です
それが、ポルトガル国立劇場とは思いもよりませんでした

すべての演目が終わりスイスローザンヌコンクールのように
多分賞を受賞式、それから卒業生たちの紹介と
華やかな式がありました
残念ながら、すべてポルトガル語なので何を本当はしてるかどうかわかりませんが
多分あってます

帰り嫁さんが誰かこのファイナル公演に出演されているかたですかと
日本語で呼び止められ話したようです

今回卒業されるダンサーのお母さんが日本からこられてたようです

5日目にして日本の方とは初めての遭遇
それも、全く観光地と関係ない劇場で会うとは面白いものです

出演者を待ってる出口風景
まったく日本と同じように華やぎます



とても暖かい観客のかたがたで本当に楽しめました
5日目かなり疲れてたのですが
観光地を巡らなかったのでなんか日本での休日のような一日でした

ホテルに着いたら12時完全に過ぎてました

運が良かったのかもしれませんが治安
ぜんぜん問題ありませんでした

今日も爆睡です
続く
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シントラとロカ岬 (リスボン その4)

2012年07月05日 | 日記
今日は日本から1日シントラ・ロカ岬ツアーを申し込んでいたので

ピックアップバスがホテルに8:00にくるというので朝6:30起床

バウチャーには8:10分過ぎたら催行ツーリストオフィスに連絡をと書いてあった
8:05過ぎてもこない
早く来いよ!
頭の中では電話して確認してもらう英語を考え出していたらバスが来てくれた

バスはリスボン市内のホテルを回り観光客をピックアップすること1時間
その間、リスボン観光もできる

集客後バスは、ツアー出発場所へ
ここで、各ツアーのバスに乗り換え
ツアーは9:00出発予定

でもトイレに行きたくなったので
スタッフにトイレに行ってもいいと確認

スタッフ
「時計をみて9:00だからな」
「なんだって?行かせてよ」
「OK、でもトイレ空いてるかな?」
嫁さんに
「じゃあ行ってくるね」
と言ってあせってトイレに
トイレの前で掃除婦のおばさんが仁王立ちになっていたので
お金がいるのかとおもったけど
すんなりと入れてくれた

バスに帰って9:00時過ぎたのに
一向に行く気配なし?

えっ!なんで!そんなにせかせたん?

結局9:10分バスはシントラに

添乗員さんミルバの案内
まず多分ポルトガル語→英語→スペイン語で切れ目なく説明していく

出だしまあポルトガル語はわからなくて当然なので軽く受け流し
英語になったらちょっと集中力
まあ集中力いれても50%理解できるかな?
次スペイン語、すべて同じことを言ってくれるので
おかしいことにスペイン語でここを言っているとわかる

シントラの説明が延々と続く
途中どこかの宮殿でバスが止まり
乗り遅れた1ペアをピックアップ

一路シントラへ

最初はシントラ山頂?に建てられているペナ宮へ

バスを降りると寒い
ここで山頂にいくバスに乗り換え急さかを10分ほど登る
バスの窓に窓ガラスがない
リスボンのあの暑さがここでは信じられない

植生は日本とほとんど変わらない
あじさいが満開



ペナ宮内部はミルバと一緒に見学
雰囲気は修学旅行
言葉が違うだけ





ここでまたまた王様の食堂で嫁さんが写真を撮っていたら
現地係員のかたが怖い顔で
「ここはダメ」



ひたすら
「ごめんなさい」
写した写真を消されるのかと思ったけど
カメラをバックに入れることで許された

今までまだ3日目にしてまだ日本語は現地のひとの片言
日本語だけ
このペナ宮で「写真をとってもらえませんか?」
と若いアジア人男性2人に声を掛けられた、どうやらマカオからきてるみたいだ
よくよく考えるとマカオはポルトガルが治めていた国

なるほど




ペナ宮のあとシントラの街で降ろされ
食事は申し込んでいなかったので自由行動

ミルバに集合場所と時間を確認
ミルバが推薦してくれた
Quinta da Regaleiraに行ってみた



なかなか素敵な場所でした
庭も素敵です

帰りあったレストランで食事
風が木々をくすぐる音と鳥のさえずりのなかでの昼食
なかなか良かったです





シントラの街並み







そして2:15分ロカ岬へ出発

ロカ岬
ほんとうにこんな日が来るんですね
ちょっと信じられませんユーラシア大陸の端です






ここでヨーロッパ大陸は終わりです

日本から見ればファーウエスト、ヨーロッパから見れば日本はファーイーストです
その各極西と極東が
16世紀互いに大きな影響を与えます
ご存知の
鉄砲伝来、キリスト教の布教→戦国時代→→鎖国です

ポルトガル、スペインがいなかったら日本は鎖国をしていなかった
そうなると日本史は大きかわったような気が
もし、パラレルワールドがあるならそんな日本が現存しもっと
他の民族に対して寛容な国民性をもっているのではないのかと

帰りリゾート地のカエカスにちょっとだけより写真

そしてリスボン17:00到着

それから買い物にもいったんですがそれは嫁のブログで書いてもらおうっと

まあそんな、わけのわからない話は別として
21時前FADOを聞きに最初昨日探したFADOの店に入って確認したら
本日は、アマルファの店でやっていてこの店は単なる飲み屋さん
ということではっきりいって完全にどこの店に行っていいかわからない
ので店を探して歩いてると
声を掛けてくる男性が
「お客さんFADOを聞くんですよね?」
「そうだけど」
めちゃ強面で背が高く剥げた頭が光っていて
日本でいえばまるでヤクザ
しかし、私としては疲れていたので最初に声を掛けてくれた人の店に
行こうと思ってたので
「費用はどのくらい?」
「食事によってちがいますよお客さん」
私がまだ信用してないそぶりがわかったのか
「うちの店は25年もやってるんですよ」
と信じてくださいよの雰囲気
思ったより少し歩いたので途中でやめようかと思いつつ
また、新宿ではやってはいけないことをポルトガルでやってる
と思いつつ店の前に連れてこられ
「これがメニューです」
と入る前に見せてくれたので確認
まあ、そんない高くない
よし決めたと嫁さんの顔を見る
「OK」
店の中に通されてイタリア人夫妻の隣の席
少し話してなんとなくこの店が大丈夫だと確信し
ハーフボトルのロゼとハーフボトルの赤

結構おいしく飲んで食べてFADOを聞いて
12:00前にホテルに

FADOの店での写真は別のカメラでした
残念

今日も充実しすぎで
爆睡

続く

















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南蛮屏風  その3(リスボン旅行記)

2012年07月04日 | 日記
本当は今日行くつもりだったベレンの塔とジェロニモす修道院を昨日テンションあがりすぎで
行ってしまったせいか、はたまた
ワインを飲みすぎたせいか
朝起きると頭痛がひどい状態でボーとしてる
旅行に行く前嫁さんが鎮痛剤を持っていくといっていたで
なんでそんなもん持っていくんやと口では言わず心のなかで思ってた
鎮痛剤を今朝の頭痛ありがたがって飲んでしまった

ウ~んなかなか私は勝手な人間だ

ところで神戸で見た南蛮屏風
その続き?
リスボンでも見られるということで
 INSTTUTO DOS MUSEUS MNAAに行くことに

今日こそは地下鉄券のチャージは問題なくできるはずだと
思い颯爽とチケット販売マシンの前に
よしチャージ

さあ地下鉄入場しようと思いパスをタッチしても
ゲートが開かない?
なぜ?

考えられたのが日本のマシンよりも処理が遅い
購入するとレシートが出てくるシステム
日本人の悪い癖、せっかち
レシートが出る前に地下鉄のパスを抜いてしまった?
きっとそうにちがいない
だから開かないんだ

ということは5ユーロ投入したけどパスに記録する前に抜いたことを
駅員さんに言わなくては
マシンで呼び出しボタンを押す男の人の声
アノ えーと思っている前に声が切れた
よしこれで駅員さんが来くれると思いきや待てど来てくれる気配なし
そのうち、また通行人のおばちゃん3人がここには駅員いないから南口に行けと
言ってくれた
しようがない南口に行く

えっ誰もいない
またあっちにいったりこっちにいったり
やっと若いかわいい女性の駅員さんがきてくれて
パスをチェック
大丈夫ですよと言ってくれた

えっ!大丈夫???
駅員さん大丈夫大丈夫

恐る恐る入場マシンにタッチ
あれっ!開いた?
なぜなぜ???

しかし、そこは
駅員さんにニコッとわらって「ありがとう」と言って
考えた

嫁さんがあとできっと入場機の×のところにタッチしたのよ
えっえっ!よく見ると確かに入場機の上に○×の点灯が・・・・

よく見ましょうね
ごもっとも

駅で30分は楽しめる

そのころには鎮痛剤が効いてきたのか今日も1日楽しむぞ

トラム15番
降りる駅は、Areantara-Mar(たぶんです)
ところがこの一般観光客が降りないところでこの停車場をターゲット降りることが非常にリスボンでは
難しいシステムになっている

なぜか、トラムの中で次の停車場を表示してくれない停車場を音声で伝えない
したがって、止まるたびに名前を確認

でも、降りるよボタンを押さないと降車ドアを開けてくれない
ということで
2回も間違えて降りてしましました
最後は2停車分歩くことに

歩いて道そばMNAAと地図にはあったのですが
こっちがMNAAだよという矢印がない
つまりは歩いてても行き過ぎてしまい
結局通行人に聞いてやっとの思いで到着



入場券購入
女性のスタッフさんがここには順序を書いてませんので
「まずは3階まで登り降りてくることをおすすめします」
また、荷物は預けて、写真OKただし、フラッシュ禁止といってくれたので


言われていたフラッシュ一発目に焚いて、銅像かと思っていた係員のおばさんが怖い顔
して注意しに
すいませんフラッシュ禁止設定忘れてました


MNAAの展示品です












思ったより広く



疲れたので昼飯を食べにその時までは持ってたガイドブックの
もとビール工場を改造したレストランに野菜を食べに
行く途中の風景







3日目にして初めてまともな昼飯
観光客より地元の人が行くレストランだそうでなかなかおいしかったです
疲れていたのとせっかくのビール工場後なのでビールもいただきました



野菜スープいけました



それからかの有名なトラム28番終点まで
28番は観光客で占拠されています



28番の終点?始点?



ケーブルカーに乗りに
えっ!ケーブルカー廃止になったの?
持ってたガイドブック古いからな



ケーブルカーの元駅前


そのあと地図でみると他にもケーブルカー走ってるとこあったので



その行く途中嫁さんの気に入ったものを売ってるところがあったので
カバンを嫁さんは買いました

マリアが教えてくれたFADOの店を探しに
これが完全に道を間違えて街の通りを行ったり来たり

大きなガレージ扉を開けようとしてたなかなか素敵な女性に
ここどこですか
ここここと地図をさしてもらい

やっとの思いで店を見つて
21時スタートなので夜またくるね
そして、これもマリアに教えてもらったおすすめの
スィーツ屋さんで
食べてる途中思い出して写真に



ホテルに戻り
ところがどっこい
二人とも疲れすぎて晩飯も食べずに次の日を迎えました



続く















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リスボン市内イングリッシュツアー その2

2012年07月03日 | 日記
テンション低いまま7:00起床
朝食を食べにホテル食堂に

食堂に行く途中よく見るとなかなかセンスの良い絵が掛けてある
さらに食堂は思ったよりきれいで広く外庭もある

天気は、晴れ寒い
ただし、西洋人はほとんど半袖、半パン、タンクトップ
僕たち夫婦は長袖

バイキング形式、ただし野菜なし

朝食を食べてそして晴れ、少しだけテンションが上がる

9:45分ロッシ広場のペドロ4世像の前で待ち合わせ
余裕をみて9:00時にホテルを出て
メトロ ANJOS駅に

このマシン使い方がわからない



わからないのでチケットを買いに来た若い兄ちゃんに
教えてもらおうと話をすると彼もわからないらしい

次にきたお姉ちゃんが見かねたようで助けてくれて
メトロの切符を買うだけで10分以上
買った切符がこれ



お姉ちゃんにお礼をいい、お兄ちゃんともわかれ
とりあえずROSSIO駅に
駅を出ると青い空とリスボンの街並み

昨日のうらぶれた感じは一つもない
まあ少し寝たので疲れもとれてる
昨日ポルトガルに来たことを恨んでいたことをもう忘れてる
かなり単純な人間なんでテンションかなり上がってる

ここロシオ広場?
少しだけ不安だったので通りがかりのおまわりさんに
ここロシオ広場ですよねと尋ねると
若いおまわりさん
「ちがうちがう、その通りの向こう」と指をさしてくれた

「ありがとう」とお礼を言って
いそいでペドロ4世像に

いたいた4世像の前に
バウチャーを見せて自己紹介マリアともうひとり同じ大学で
観光を学んでるアンジェリーナと一緒に回ることになった

10:00ツアー開始
でも少しここで問題がなんとこの申し込んだツアーはポルトガル、
リスボンの歴史をおしえてくれて街を歩くというツアーだったらしく
立ち止まってはマリアが一生懸命英語で説明してくれる

聞き手は僕一人
せっかく話してくれるし理解しないと思いめちゃくちゃ集中力
をいれて聞くはめに
このツアー格安、1人15€でお気楽に考えてたのに

回った場所
残念ながらもう一つのカメラで写真撮ってたみたいで
今回観光の写真なしです
日本に帰ったらアップしたいと思います

一番よかったのは大地震で壊れた教会
青い空に柱だけが残り周りの街の様子と持ってる空間が
異なってました
廃墟はどうしてこうも人の心に訴えるものがあるんでしょうかね

アルファマに行くためにトラム12番に
でもなんと僕たちの買った切符では乗れなく
まあツアー代に含まれていた切符をマリアがだしてくれて
アルファマへ
この地区は1755年の大地震のときに残ったため古い街並みが
そのまま残っているらしい
ちなみにこの大地震では当時85%が喪失されて津波にもやられてる
とのこと

トラム12番かなり急坂を登ったり細い道をいくので
これすごく楽しかったです
なにせ情緒があり映画を見てるみたいです
有名な28番もきっとこの感じかな

2時間のツアーの最後はコメルシオ広場でマリアとアンジェリーナ
とはお別れ
ありがとう仕事とはいえほとんど理解できない人に話すの大変だよね
こちらも最後は完全に英語を聞き取る集中力がきれてしまって
ラリッてしまってる
ああ、リスボンでは時間がすごくゆっくりしていて
もう夜かと思ったらまだ13時前
まだ、半日は動けるな

ここで、有料トイレ0.5€があるので入ってみました
すごくきれいだったので思わずトイレの写真を撮ったのですが
これも日本に帰ってからかな

昼飯は近くのOLAで買った水と昨日シャルルドゴールで買ったパン
さらにエールフランスででた野菜サンドを日陰を探して
へたり込んで食べました

やっぱリスボン来てよかったななどと考えながら
かなり2人ともリラックスしてた
その時の景色もすごく私的には気に入ったのでビシバシ撮ったのですが
これもこのカメラではなかった!!

2時間ツアーでの疲れも昼飯で少しとれたので
トラム15番で世界遺産の
ジェロニモス修道院とベレンの塔へ

その前にチャージしようとメトロ駅へ
ところがこれがチャージできない
何故?どうしてなどと最初に紹介した切符マシンの前で
2人でおろおろしてたら
係員の兄ちゃんが親切にも声を掛けてくれて
メトロもトラムもケーブルカーもバスも使えるカードに
変更してくれました
ありがとうと握手をして別れ
これで晴れてトラムに乗車
でもこの切符のドタバタのために30分以上ついやしてる

そしてトラム15番に乗り込む

ジェロニモス修道院とベレンの塔両方入れる入場券
バーコードで読み取ります
日本には多分このシステムないと思うのでアップしました
チケットピンボケですが
ちなみに10€です



ジェロニモス修道院も中庭に感動しました
サンタ・マリア教会ではやっぱしバスコ・ダ・ガマのお墓

ベレンの塔
思ったより面白かったです

気に入ったのは細い螺旋階段
観光客同士擦れ違いで体を細くして登ると
屋上まで上るとテージョ川やリスボンの街並みを見ることができます

ついでに
僕らの世代世界史の教科書を開けるとあった写真
発見のモニュメント

そして有名なエッグタルトをこれも写真が別のカメラだ!

あまりに天気が良くて日焼けしたので日焼けのほてり止めローションを求めて
3軒もコスメテックやさんをはしごしました3軒目で納得する価格のローションをゲット
その時に無印良品MUJIの店を発見思わず入ってみました
MUJIが言ってるとおり世界中同じものを売ってます
商品には日本語が印刷されてました
リスボンの人買うのかな?

夕食はマリアから聞いていたレストランへ
疲れてたせいかワイン1本空けてしまった







そしてホテルへ
日が沈むと急速に寒くなります

今日のすべて合わせると1日で少なくとも2日分は生きた気分です
充実しすぎてました

もうあとは爆睡あるのみ
続く






















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