やっぱりこうして顔を見れると安心
お話を聞いてもらえると
これまたもっと安心するのよ
不安に思ってることを
お友達に話すみたいに話せる
誰にも言えないから
本音？みたいなことは…
特に進展もなく
胸が苦しくなることは告げた
ちゃんと前からたまにあることを
覚えていてくれただけで
なんかすごく嬉しくなる
診察室に入るなり
いきなりの注射のオーダーだけど
そこから話をして
なんだかんだと25分のお話
何かないかと
いろいろお薬眺めて考えてくれる
この時間だけかもしれないけど
初めから全部この先生はわかってるだけで
不安な気持ちが湧いてくるのを
ぶつけてしまいたくなる
１つお薬の量を増やしてみて
1つ後発のお薬と交換して
それで十分だわ…ってなりそうだけど
人には言わない言葉をかけてみたくなる
『たすけて』
涙声になりそうになるけど
わたしのキャラだから
こんな風に対応できる先生
きっと大丈夫な気がしてきて
こうやっていたら
いつか治る気がする
痛みとの闘いはいつまであるか
わからないんだけど…
首や腰にひざにと注射をしてもらい
お話しして帰ります