Chiakiの徒然日記

20年かぁ

次の日曜日に、伯父の二十年祭が執り行われる。
二十年という節目の年であること、「家族」が増えたということもあって、大々的に行うらしい。
伯父の孫3人も出席。
彼らにとっては祖父の法事。
1人の孫は小学1年生だが、学校を休ませて何日か熊本に滞在するそうだ。

あの日からまもなく20年。
あの日の衝撃は今でも忘れられない。
母の姉の夫だから、直接の血縁はないのだが、実の姪同様に可愛がってもらっていたので、ショックは計り知れなかった。
たまたま休み(代休か?)で魚釣りに行っていた父に連絡が取れず、ヤキモキしていた時間もあった。
帰ってきた父に伯父の死を伝えると、家に上がりかけた状態のまま固まった。
急いで魚臭い洋服を着替えて、伯父の家までダッシュした父。
色々な手順を整えた父。
こんなに父が頼もしい人だったなんて、この時初めて知った。
通夜・葬儀やその他もろもろの手続き等で何日か会社を休んだ。
休んで大丈夫なのか?と心配する周りに対して
「有給休暇はこういう時のために使うもの!」
と安心させていた。
当時免許を持っていなかった伯母のために、献身的に尽くしていたのを覚えている。

伯父が亡くなった日、私は奇妙な体験をした。
体育の授業の時、ストレッチ等を行っていたのだが、その時ものすごく身体が重く感じられたのだ。
動けないというほどではないが動きにくかった。
後に死亡推定時刻などを聞くと、微妙にズレはあるものの体育の授業の時間帯と一致していた。
「伯父ちゃんがお別れに来たのかな?」
霊感とか信じない私だけど、この時ばかりはそう感じた。

伯父の死因は…。
直接的には書いていませんが、お察しください。

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