Chiakiの徒然日記

「八重の桜」~西南戦争~

つい最近、ローカルニュース「クマロク!」の中で、視聴者からの投稿写真が紹介された。
「八重の桜」で、中村獅童氏演じる佐川官兵衛の終焉の地という、南阿蘇村の南郷谷というところの写真だった。
ちょうど、ドラマの方も西南戦争へ向かいつつある時期だったので、敢えて行ってきたのだそうだ。
西南戦争の激戦地、田原坂からどうやって、南阿蘇村まで行った(逃げ延びた?)のか。
全く見当もつかなかったし、今回のドラマを見ていてもやはり理解できなかった。

そういえば、と思い当ったのが、参勤交代では陸路だけではなく、今の大分からの海路もあったという話。
もしかして、佐川官兵衛は、大分~阿蘇と来て、田原坂までは到達していないのではないか?
という推論を母と交わした。
大分と阿蘇は隣接しているし、現在の南阿蘇村を通ったとしても不思議はない。
少なくとも、現在でさえ田原坂~南阿蘇村の移動は大変なのだから、西南戦争当時にそんな芸当ができたとは思えない。
ドラマの中では佐川官兵衛も田原坂にいたことになっているけど、本当のところはどうなのか、いずれ解明される日が来るのを待ちたい。

さて、先週から熊本の人間が大挙して出ている「八重の桜」。
聞きなれた方言にすごく安心する(笑)
そして、感心したのがラストで女学生が放った「いっちょん」という言葉。
ものすごく気持ちがこもっていて、思わず笑ってしまった。
「い」の後に少しためて、「ちょん」にアクセントを置く。
ドラマ内では「いっちょん面白くない」という使われ方だったが、「全然面白くない」の意味。
たぶん、彼女としては「とてつもなく面白くない」ぐらいの気持ちだったんだろうな~と思った(笑)

これから先、どんな熊本弁が飛び出してくるのか、楽しみにしておきたい。

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