Chiakiの徒然日記

「おんな城主 直虎」

NHK大河「おんな城主 直虎」最終回は12・5%でフィニッシュ

ついに終わってしまった…。
幕末の井伊直弼くらいしか知らない井伊家の歴史。
昨年の「真田丸」が高評価を得ていただけに、どうかな?とちょっと心配だった。
でも、そんな心配はすぐに吹き飛んだ。

「真田丸」は、あっちの付き、こっちに付き、どの強国につけば生き延びていけるか、というお話だったのに対し、
「直虎」は、大大名の配下にあり、その大名の顔色を伺いながら、自分たちがいかにして生きていくか、というお話。
菅田将暉さん演じる万千代の物語ももうちょっと見てみたかった気もするが、
そうなると、直虎時代のあらゆることが霞んでしまいかねないかな。

登場人物がみんな魅力的だった。
家臣たちのみならず、百姓から盗賊に至るまで、みんなに慕われた直虎。
それぞれに置かれた場所で懸命に生きている。
そして、その懸命に生きている命こそが、井伊谷を支えている。
だからこそ、一時潰れてしまっていた井伊家が再興されたのだと思う。

万千代に与えられた「直政」の名。
「直」は井伊家の証だとわかっていたが、「政」はどこから来たのだろう?と思っていた。
まさか、小野家の「政」だったとは…。
そこまでは考えなかった…。というか、本来その「政」を継ぐべき人がすぐそばにいるのに?という疑問はあるが(笑)


さて、来年は「西郷どん」。
前に放送された「篤姫」とキャストが一部重なっているが、今度はどんな一面を見せてくれるのだろう。
楽しみに待ちたい。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「大河ドラマ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事